頑固な人がウザい3つの特徴、接する際の3つの注意点【うまい付き合い方】
こんにちは、月也です。
職場などに、「頑固な人」っていたりしますよね。
自分の価値観でもう頭がカチコチになってしまっていて、他人の話などは一切聞き入れずに視野がすごく狭くなってしまっているような人です。
例えば、
「そのやり方は効率があまり良くないと思うのですが・・・」
という風に指摘した時に
「このやり方でこれまでずっとやってきたんだ!これが正しいんだよ!」
みたいに人からのアドバイスを全く聞き入れなかったり。
頑固な人と接するのは、それこそ地雷原を歩くようなものでかなり難しいんですよね。どこで強い跳ね返りに遭うかわからないので。
今回の記事では、
「頑固な人がうざい3個の特徴」
「頑固な人と接する際の3つの注意点」
ということでお話ししていきます。
もうどうしようもないくらい頑固な人というのが稀にいますが、そういう人への接し方の参考に、ぜひしていただければ嬉しいです。
目次
頑固な人のウザい特徴1:相手の話を聞かない
冒頭でもお話ししましたが、
「相手の話を聞かない」
ということがありますよね。
先日こんなことを知人から聞いたのですが、
その知人は電気系の工事の仕事をしていて、仕事でとあるビルの工事に出向いた際に、そのビルを管理している会社に事前に挨拶に行ったそうなんです。
その知人は下請けのような形だったので名刺を持ち合わせていなかったんですが、報告書に記録に残す必要があったのでその会社の対応してくれた方の名前を聞いたんです。
「すみません、お名前伺ってもよろしいですか?」
そうしたらそれまでは普通に対応していたのがいきなりすごい剣幕で、
「自分から名乗らずに人の名前を聞くとは何事だ!!!
まずは名詞を渡して名乗るのが筋だろう!!!」
と怒り出したんです。
事情があって名刺が無いんですと知人が伝えたにも関わらず、「けしからん!!」と怒り続けていて大変だった、という話を聞いたんですけどね。
それとかまさに価値観が凝り固まった「頑固な人」の面倒なエピソードですよね。
相手の事情などを考えずに、自分の価値観に合わないことをされたら理不尽に怒ったり切れたりする。
そのキレた人というのは60歳以上のお年を召した方だったそうなんですけど、長く生きている人ほど価値観が凝り固まって頑固な人になっている傾向が強いです。
「相手の話を聞かない」
というのは頑固な人のうざい特徴の1つですね。
頑固な人のウザい特徴2:行動を変えない
周りから見て、明らかに(もっとこうした方がいいのに!!)と思うことをしている人っているじゃないですか。
例えば仕事でもっと効率の良いやり方があるのに、いまだに古い効率の悪いやり方をしてしまっていたり。
その人の使い方なら確実に格安スマホの方がお得なのに、格安スマホの存在を受け入れずに携帯代の高いキャリアを使い続けたり。
もっとファッションを変えれば絶対に異性にモテるようになるのに、頑なにその人が好きなダサいファッションをし続けたり。
そういう自分のこだわりがある人に、「もっとこうした方がいいと思うんだけど・・・」みたいに言っても何も変えてくれなくて、ストレスが溜まることってかなりありますよね。
頑固な人は「自分が正しい!」という思い込みが強いので、他人のアドバイスなどを聞き入れてやり方を改善することなどはほとんどありません。
そこは頑固な人と接していてストレスが溜まるポイントですね。
頑固な人のウザい特徴3:他人を批判してくる
頑固な人はとにかく自分の価値観に凝り固まっているので、自分の価値観に合わない行動をしている人を見るとやっかみをいれてこようとします。
「なんでそんな風にしているの?もっとこうしろよ」
自分は他人のアドバイスに耳を貸さないのに、他人には余計なアドバイスをしてくる。
そういう人って職場などに一人はいたりしますよね。
「いやいや、自分は頑固で人の話聞かないくせに何他人にケチつけてんだよ」と。笑
そういうところも、頑固な人のうざいポイントです。
頑固な人に対する対処法とは?
じゃあどうしても頑固な人と接しなければいけない時、どのように接するのがベストなのか。
僕は
・価値観に関する話をしない
・深い関わり合いをしない
・相手から気づくのを待つ
このような対処法が最善だと考えます。
1つずつ説明していきますね。
価値観に関する話をしない
お互いの価値観に関する会話になってくると、どうしても相手が頑固な人だと「価値観のぶつかり合い」というものが起きてきます。
例えば「仕事のやり方」なんかはその人の価値観がもろに現れる部分です。
あとは「結婚観」とか、「毎日の過ごし方」などなど。
なので頑固な人と関わるのに大事なのは、とにかく「深い会話をしない」ということなんですよね。
本当に業務連絡とか、最低限の会話に止めるようにする。
そうすれば価値観のぶつかり合いが起こることもなくなり、ストレスなく頑固な人ともコミュニケーションをとることができます。
深い関わり合いをしない
また深い関わり合いもしないことを意識するのも重要です。
会話というものもそうですが、二人きりになるような状況をなるべく避けるようにしたり。
初対面の段階で(あ、この人かなり頑固そうだ・・・)と感じられたらなるべく距離を保った付き合い方を意識するようにしたり。
全く口も聞かないというのは職場などでは問題が出てくるのでダメですが、明確に(この人とは深い付き合いを絶対にしない!)と自分の中で線引きして接すると良いですね。
ただそれがあからさま過ぎると相手を傷つけてしまう可能性も出てくるので、接するときに笑顔を見せたりすることも大切です。
多少笑顔を見せればそこまで相手を傷つけることもなくなりますからね。
その上で距離感を保てば、うまく頑固な人とも付き合えます。
相手から気づくのを待つ
頑固な人が間違った仕事のやり方などをしていたり、(それは違うんじゃないか?)と感じられるような部分があっても、
それをなるべく指摘しないで相手が自分から気づくのを待つ
ということを意識するとすごいストレスがなくなります。
他人を変えることというのは実はできないんですよね。その人を変えることができるのはやはり”その人自身”なんです。
↓の記事でもその点について詳しくお話ししています。
こちらから他人を変えようとするとめちゃくちゃストレスが溜まるし、その人は変わることはないんですよね。
変えることができるのは「自分の行動」だけだから。
だから頑固な人と接するのに一番大切なのは、「その人との接し方を自分自身で変える」ということです。
それが正直唯一無二と言っても良い接し方なんですよね。
明らかに問題がある部分がその頑固な人にあったとしても、その当人自身で気づくのを待つしか周りはないんです。
押してダメなら引いてみろ、ですね。
もしそこで自分の間違った部分に気づける人ならそこで変われるし、気づけないようだったらその人はずっとそのような人のままです。
とにかく、
「相手を変えようとしない」
というのを意識するのが重要です。
頑固な人とは自分の中で線引きするのが吉
頑固な人と付き合うと、お互いが消耗してしまうと思うんですよね。
なのでとにかく、「一定の距離感を保って接する」ということが大事です。
会話も必要最低限の内容に抑えるようにする。
変に込み入った話をしてしまうと、相手の価値観に触れてギクシャクしてしまうということは多々ありますからね。
同じ職場だとどうしても接しないといけない場面があると思いますが、適度に距離を保つことをぜひ意識するようにしてみてください。
あからさまに避けてしまうとまた問題が出てくると思うので、接する必要がある際は笑顔を忘れないようにするなどして。
それでもし(この人が同じ職場にいるだけでもう無理だ・・・)と感じるようだったら、転職も真剣に考えるべきだと僕は思います。
どうしようもない人間関係というのはやはりありますからね。
こちらの記事で働きながらでも転職活動ができるオススメのエージェントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
それではありがとうございました!
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