2020/12/24

ほっこりする、心温まる漫画傑作7選

 

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どうもこんにちは、月也です。

 

今日は、

心温まる、ほっこりする漫画傑作選

ということで、

 

例えば何か失敗をしてへこんでるときとか、不安に襲われてあんまり寝付けないとき。

そんな元気が出ないときに読むと心温まるような漫画をご紹介したいと思います。

 

精神的に弱っているときは、漫画とか読むと心がほっこりして元気も出てきたりするものですからね。

ぜひ、精神的に弱ってるなと感じているときは、今回ご紹介する漫画を読んでみてください!

楽しみながら、心がほっこりして前を向けるようになるはずです。

 

ちなみに漫画を読む際は「コミックシーモア」がおすすめです。

大体の漫画は見つけられるので、そちらをぜひ使ってみて漫画ライフを送りましょう!

 

ヨコハマ買い出し紀行

 

最初にオススメしたいのが、芦奈野ひとしさんの

ヨコハマ買い出し紀行

です。

 

この漫画はとにかく、

物語の起伏がほとんどない

というのが特徴です。

主人公たちの日々を淡々と描く、というか。

 

主人公はアンドロイドなので歳は取らないんですけど、周りの子供たちがどんどん成長していく様は、なんかすごい親目線で見れますよね。

あんなクソ生意気な小僧がこんな大きくなって・・・)

みたいな(笑)

 

物語の背景は、正直かなり重いんです。

原因は作中ではっきりとは示されないんですが、海の水位がどんどん上がっていて、主人公の住む街もどんどん浸食されて行く。

 

でもそんな世界の悲惨さとは対照的に、主人公たちはものすごい幸せそうに暮らしているわけです。

雰囲気としては本当に「サザエさん」とか「ちびまる子ちゃん」とかそういう感じですよね。

そのコントラストがすごい印象的だなって感じました。

漫画全体がすごいほんわかしていて、読んでいて心の底からほっこりできます。

 

とにかくほっこりしたい時にはぜひ読んでもらいたい漫画ですね。

いっぺんに読むのではなくて、じっくりと読みたい漫画です。

→ コミックシーモアで「ヨコハマ買い出し紀行」を読む

 

 うさぎドロップ

 

次にオススメしたいのが、宇仁田ゆみさんの

うさぎドロップ

ですね。

映画化やアニメ化もしているので、知っている人は多いと思います。

 

物語は主人公の祖父が冒頭で亡くなるんですけど、実は祖父には6歳の女の子の隠し子がいて、その子を主人公が引き取るところから始まります。

(だから、その子は主人公にとって叔母になるという、 かなり不思議な関係笑)

 

主人公は独身で、子供ができた経験なんかないので、もう色々四苦八苦するわけです。

でもその女の子は6歳の割にかなりしっかりしていて、その子にフォローをされながら笑
少しずつ成長していきます。

 

この漫画はその女の子ではなくて、主人公の成長物語と言えるかもしれませんね。

もちろん女の子も成長していって、その過程もなんかすごい感慨深いものがあるというか。

 

なんかこの漫画を読んでると子供が欲しくなるんですよね笑

(子供ができるとこんなもんなんかなー)

みたいに、親目線でつい読んでしまいます笑

 

このうさぎドロップは、ネット上では完結の仕方がすごい賛否両論あるんですね。

ただ僕は、あの終わり方で特に不満はありませんでした。

ネタバレになるのであんまり深くは言えないんですけど、主人公たちの延長線上にある結果なのかなと僕の中では思えたので。

 

まあとにかく。

「うさぎドロップ」

は心温まる漫画だし、読むとすごいほっこりしますよね。

こちらもかなりオススメの漫画です。

→ コミックシーモアで「うさぎドロップ」を読む

 

 ARIA

 

次にオススメしたいのが、天野こずえさんの

ARIA

です。

 

この漫画は、とにかく「綺麗」なんですよね。

癒し、というものをテーマに書かれていると思うんですが、ほっこりする要素しかないというか笑

波乱であったりとか、ドキドキするような展開はほとんどありません。

とにかく登場人物同士の「心の交流」であったり、物語の舞台の美しさが描かれている漫画ですね。

 

ARIAは個人的にアニメ版もオススメしたいです。

アニメ版は曲とかBGMがすごい良いんですよね。
なんかリラクゼーション効果があるというか笑

漫画とはまた違った良さがあります。

 

ガンガン波乱の展開があるような作品が好きな人には正直微妙かもしれませんが、
この記事の趣旨のように、

ほっこりしたい

心温まる漫画が読みたい

という場合は手放しでオススメできる作品ですね。

 

⇒ amazonで「ARIA」を購入する

 

めぞん一刻

 

次にオススメしたいのが、高橋留美子さんの

めぞん一刻

です。

 

この作品は正直あんまり説明する必要はないと思うんですけど笑

アニメも良いんですけど、漫画の方もオススメしたいですよね。

「こいつら良い加減くっつけよ!」

みたいなやきもきする場面は結構あるんですが笑
そのタメがあるからこその最後の方の感動ですよね。

 

管理人さんは前の夫に先立たれたことで心に傷を負っていて、相手に先立たれるのを非常に恐れている。

でも五代の明るさやバイタリティが、その心の傷を少しずつ癒していく。

その過程がやっぱり面白いです。

 

純粋に心温まる漫画なので、こちらもぜひまだ読んだことが無い方は読んでもらいたいですね。

古い漫画ですけど、今読んでも古さを感じさせない漫画です。

→ コミックシーモアで「めぞん一刻」を読む

 

イエスタデイをうたって

次におすすめしたいほっこりする漫画が、冬目景さんの

イエスタデイをうたって

です。

 

この漫画は僕が大学の入学当初によく読んでた漫画で、ちょうど受験の話などが出てきてすごい印象に残ったのを覚えています。

 

基本的には主人公の魚住とハルの一歩進んで二歩下がるみたいな恋愛模様が描かれる、という感じなんですが、イエスタデイをうたってについても、ストーリーを楽しむというよりかは「独特の雰囲気を楽しむ」というような漫画ですよね。

なんだろうか、本当になんとも言えない雰囲気があるんです、この漫画は。

漫画な訳なので当たり前なんですけど、その情景が頭に中に思い浮かんでくるというか、没頭できるような感じですよね。

全体的に、少し冷たい印象を受けるんですけど、その中でもキャラクターの温かさが感じ取れる。

 

 

合う人合わない人はっきり分かれるような漫画なんですけど、ぜひ一度読んでみることをおすすめします!

アニメ化も決まったみたいですからね。

→ コミックシーモアで「イエスタデイをうたって」を読む

 

ラブひな

 

そして次におすすめしたいほっこりする漫画が、赤松健さんの

ラブひな

です。

 

これはもう僕はめちゃくちゃハマりましたね笑

典型的なラブコメなんですけど、本当に安心してハマれるラブコメというか。

 

主人公の東大受験を失敗して2浪中の景太郎が、女子寮の管理人を任されてそこでドタバタが起こるラブコメディーという感じで、設定は「めぞん一刻の逆バージョン」みたいな感じですよね。

景太郎は東大を目指して2浪中で、東大に受かるような学力はぶっちゃけないわけですが、それでも頑張る姿というのは本当にひたむきで勇気をもらえるんですよね。

事あるごとにヒロインの「なる」にぶっ飛ばされるのが、個人的に少し可哀想だなとは当時感じていました。
そこまでする必要ねーだろ、と笑

 

まあでも「東大受験」という目標に向かって突き進んでいるキャラクターを見るのは本当に勇気をもらえるし、心がすごい温まるというか、ほっこりもできると思います。

笑いながら読める、本当に名作漫画ですね。

→ コミックシーモアで「ラブひな」を読む

 

恋は雨上がりのように

そして最後にご紹介したいほっこりする、心温まる漫画は、眉月じゅんさんの

恋は雨上がりのように

です。

 

漫画の内容をちょっと説明すると、陸上選手だった女子高生の「あきら」は、怪我をしてこれまでエースになるくらい一生懸命取り組んできた陸上ができなくなったことで、自暴自棄になってしまっていたんです。

そこでふと立ち寄ったファミレスで、店長の45歳の「近藤」とのやりとりの中で元気を貰い、それが前を向けるきっかけになり、近藤に恋心を抱いてそのファミレスで働き始めて・・・、という物語です。

 

あきらの近藤に対する恋心は本物で、なんかすごい心が洗われるんですよね。

本当にその気持ちは純粋なもので、近藤が羨ましいなと笑

もちろん近藤は年の差もあるし、バツイチで子供もいるので本気でその気持ちに応える気はないわけですが、その100%純粋な気持ちに勇気や元気をもらい近藤も変わっていく描写が、なんか良いなって感じましたよね。

読んでるこっちの気持ちも洗われてほっこりしてくるし、頑張ろうと思えてくる。

 

何か凹んだことがあった時とか、挫折を味わった時などに読むと、すごい前向きになるきっかけをもらえる漫画です。

この程度で諦めてなるものか!

みたいな気力が沸き起こってきます。

恋愛漫画としても、かなり面白いですね。

 

恋は雨上がりのようにはアニメ化や映画化もされているので、それらも是非見てみることをおすすめします。

最近見た恋愛モノの作品の中で、僕がNO1に好きな作品です。

→ コミックシーモアで「恋は雨上がりのように」を読む

 

漫画は心の栄養

今僕がオススメするほっこりする漫画はこの7作品ですね。

ただ、今後僕が良いなと思った漫画については適宜追加していきたいと思っているので、定期的にこの記事をチェックしてもらえるとまた新しい発見があるかもしれません笑

 

現実で嫌なことがあったときは、こういう作品に触れることで心が癒される、ほっこりして心が温まってくるということは多分にあるので、興味があるものを是非読んでみてください。

どれも多くの人に読んで欲しい漫画なので。

 

やっぱり漫画って良いものですね。

一度、漫画に思いっきり浸ってみる時間を作るというのも、大切です。

 

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