2018/05/10

自己卑下をしない自分になるために必要な「2つの視点」

 

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こんにちは、月也です。

 

あなたは今、こんな考えというものを
自分に対して持ってしまっていませんか?

 

自分はなんてダメなんだろう・・・。

 あの人はあんなにすごいのに・・・。

 

他人の能力などを自分のそれと比較して、
自分を卑下してしまう・・・。

そんなことはあなたはないでしょうか?

 

もし「自分を卑下してしまう」という場合は、
もう今回の話を話し甲斐がありすぎます(笑)

 

最初に言ってしまうと、
そんなものは単なるあなたの「想像」に過ぎないんですよね。

自分に対する卑下の感情、
つまり自分に対する評価というのは「正当」ではないんです。

間違った評価の仕方を、
自分に対してしてしまっているんですね。

その間違った評価の仕方をただせば、
自分を卑下することも無くなって
確実に自信もついていきます。

 

じゃあどうすれば自分を卑下することなく
自分への評価を高めることができるようになるかというと、

 

ある2つの視点を持つ

 

これだけです。

 

その視点を持てるようになれば、
自分を卑下するようなことも無くなり、
自分に自信持ちながら堂々と生きられるように必ずなります。

 

今回はその

「自己卑下しないための2つの視点」

という物をお話ししていきます。

 

 

短所VS長所

最初にその1つ目をお話しするんですが、

自分を卑下してしまっている人はとにかく、

 

「”自分の短所”と”他人の長所”を比べすぎ

 

なんですよね。

ここに自己卑下をしてしまう原因がが
集約されていると言っても過言ではないです。

 

自分のことを卑下してしまっている人は
自分の短所ばかり見てしまっているし、
他人の長所を同時に見すぎなんですよね。

それだと卑下してしまって当たり前で。

 

例えばあなたが「運動が下手」ということが自分の短所だと感じていて、
コンプレックスに感じていたとしますよね。

しかし周りを見渡せば水泳もスイスイ泳げるし、
バスケとかの球技も普通にうまかったりとか、
そういう人ばかりに目が行ってしまうんです。

そこですごい「自分を否定」してしまうんですよね。

あの人はあんなに運動ができるのに、自分は・・・。」と。

 

おそらくそういう経験をしたことがある人は多いと思います。

自分ができないことをすんなりできる人はどうしても目につくし、
自分が何かで悩んでいるときにそういう人を見てしまうんですよね。

 

でもそれだと自分を卑下してしまって
自分に自信を無くしてしまうのも当然なんです。

だって短所と長所を比べたら、
そりゃ長所の方が優れたように見えるのは当然で。

それは潜在能力etc関係なく、当然のことですよね。
短所より長所の方が優れているのは。

 

一見すると当たり前のことのように感じますけど、
自分を卑下してしまっている人は
実際にこれをやってしまっているんです。

自分の短所と他人の長所を比べてしまっているんですよね。
無意識のうちに。

それだと自分を卑下してしまうのは当たり前のことなんです。

 

 

とにかく意識して自分の長所に目を向ける

そういう場合はとにかく、

もっと自分の長所に目を向けるべき

なんです。

そうすることで卑下することも間違いなく減っていきます。

 

でもそんなことを言うとこんな意見も出てくると思います。

いや、自分には長所なんてないから・・・。

あなたももしかしてそんなことを持っていませんか?

何の取り柄もないような人間なんだ、と。

 

しかしそれはあり得ないんです。

誰でも必ず、長所というものは持っています

あなたは自分の長所に目を向けようともしていないだけで、
少し視点を変えるだけで長所って見つかるんですよね。

 

長所の見つけ方については下記の記事をぜひ読んでみてください。

⇒ 取り柄がない人なんていない!自分の奥底に隠れている取り柄を見つける方法

上の記事を参考にすれば必ず見つけられるはずです。

 

 

自分の長所さえ見つけることができれば、
自己卑下することも少なくなります。

自分に自信も確実につくし、
その長所を伸ばすための努力というものができるようになるから。

すごい前向きになれるんですよね。

長所のタネでもいいので見つけられれば、
自分を変えるきっかけになるんです。

 

 

“天才”と比べすぎ

またこれはあなたにぜひ知っておいてもらいたい視点なんですが、

みんな自分と天才を比べすぎ

だということなんです。

 

例えば「みんなを笑わせるのが得意」という長所に気が付けたとするじゃないですか。

自分の言動にみんな笑ってくれて、
場を盛り上げることが出来たりして
自分にはそんな長所があるんだ!と。

 

でもそこでもし「プロのお笑い芸人」と比べてしまったらどうなると思いますか?

自分の長所を疑うようになってしまうんです。

確かに一般レベルより人を笑わせるのは得意だけど、
 プロのお笑い芸人に比べたら自分なんて・・・。」と。

 

ただその考え方だとどんどん自分を苦しめることになってしまうんですよね。

上には上がキリがないほどいるわけなんで。

 

だから僕は、
「周りと比べて長所だと思える」くらいのものだったら
もう長所だと断言して良いと思っていて。

一般レベルよりもレベルが上だったら、
それはもう十分優れている、長所と言えるわけですよ。

「上位10%に入れたらオッケー!」

みたいなマインドですよね。

そこから上はぶっちゃけ無視しても良いと思います(笑)
絶対に勝てないような人達がうじゃうじゃしてたりするんで。

 

長所をしっかりと認識できるようになれば、
自己卑下にも繋がらなくなります。

 

 

本当に考え方一つで自己卑下はしなくなる

というわけで主に「2つ」の考え方についてお話ししました。

 

・みんな自分の短所と他人の長所を比べてしまっている
 自分の長所を見つけるということが大事

 

・天才と比べたらダメ

 

これですよね。

 

自己卑下しがちな人というのは、僕もそうだったんですけど
「周りのことを気にしすぎ」ということがあると感じていて。

もっと自分中心に物事を考えても良いんじゃないかなって感じます。

 

もちろんジコチューになれとかそういうことではなくて、
周りを気遣いながらも自分中心に考えるというか。

心優しいあなたなら絶対にそのバランスを取れると思うんで。

というかそこがあなたの長所かもしれませんよね。

周りの人に気を使えるというのが。

 

どこに長所というのは眠っているのか本当にわかりません(笑)

 

「自分を卑下するのを是正する方法」

については下記の記事でも深く言及しているので、
続けてぜひそちらの記事も読んでみてください!

自分に自信をもって生きられるようになると思うので。

⇒ 自分を卑下してしまう人が持つべきある考え方

 

それでは、ありがとうございました!

 

 

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