2019/11/27
転職を決断する際に基準にすべき5つのポイント【こう感じたら転職だ!】
どうもこんにちは、月也です。
会社で働いていると、どこかのタイミングで
(この会社で働くのはもう嫌だ・・・。早く転職したい・・・)
と感じる時ってありますよね。
僕も以前会社員をしていた時は、毎日のように仕事を辞めることばかりを考えていました。
仕事になんのやり甲斐も正直感じられなかったし、何より自分には確実に合っていない仕事内容だったから。
今は転職をすること自体が当たり前になってきていて、一つの職場で働き続ける必要は正直ありません。
少し前なら「終身雇用」というものが当たり前だったり、年功序列で年収が増えていったりしましたが、今は一つの会社に居続けてもただただ年を取ってしまうだけです。
その職場で働き続けたとして、消耗するのはただただ自分自身なんですよね。
そこは自分本位になっても良い部分だと感じるんですよね。無理して今の仕事を続けて心を壊してでもしてしまったら、そこからまた元気になるのにかなりの時間を要することになってしまうので。
あなたがもし長い間強く「この仕事を辞めたい!」と感じているのなら、今が転職のしどきです。
今回の記事では、
「転職を決意する際に基準にすべき5つのポイントは?」
ということで話していきたいと思います。
それらのポイントが1つでも当てはまるなら、僕は転職してしまっても良いと思います。
我慢し続けても良いことは今の時代本当に何一つないから。
僕自身の経験を踏まえてお話しするので、ぜひ参考にしてみてください。
もし転職をしたい!という結論に至った場合は、「doda」というサイトが便利なのでぜひ活用してみてください。
他の転職サイトでは未公開の求人も数多く、エージェントサービスもあるので今の仕事を続けながら新しい転職先を見つけるサポートもしてくれますからね
目次
転職の決断ポイント1:人間関係が終わっている
まず会社で仕事をする上で何よりも大事なのが「人間関係」というものです。
この人間関係が良くないと、その職場で働くのはかなりきつくなってきます。
人間関係で無理をしている人というのは本当に多いと思うんですよね。
(人間関係程度で転職したら、ダメな奴って思われるんじゃないか・・・?)
そういう勘違いをしてしまって、どう頑張ってもうまく付き合えない相性が最悪な人が職場にいたとしても、我慢して働き続けてしまう。
でも人間関係って、「どうしようもない人」もやっぱりいるんですよね。
どれだけこちらが柔和に笑顔で接しても、尋常じゃなくギクシャクしてしまうような人はいます。
そういう水と油のような相性の人がもし同じ職場にいるんだとしたら、僕は違う職場に転職した方が絶対に良いと思いますね。
相性が悪い人がいる職場で働いていると、無駄なストレスを毎日感じてしまって心身ともに疲弊してしまうし、仕事のパフォーマンスも間違いなく落ちるんです。
会社にとっても、そしてあなた自身にとっても良いことが何一つありません。
人間関係というのは、転職を決断する際の大きなポイントの1つです。
(いやでも、転職先でも相性が悪い人がいるかもしれないから・・・)
と思われるかもしれませんが、ストレスが溜まるほど相性が悪い人とはそうそう出会うことはありません。
それに新しい環境で人間関係を良いものに作り直すこともできますからね。
もちろん、人間関係を良くするための努力をするのは大切です。
明らかに自分になんらかの原因があるのにそれを放置したままというのは、どこにいっても問題を起こしてしまう可能性があるので直すべきです。
でもどれだけ努力をしてもダメな人間関係というのも実際あるので、そういう人がいた場合は早めに転職してしまった方が充実して働けるようになります。
転職理由も、人間関係という部分には触れずに「キャリアアップを目指して転職をしました」などといくらでもうまく言い回すことはできますからね。
転職の決断ポイント2:明るい未来が想像できない
その職場で働いている上司などを見たときに、
(ああ、こうはなりたくないな・・・)
と心の底から感じたら、その職場にい続けても充実した人生を送れない可能性が高く、転職の決断しどきです。
その職場の人たちというのは、あなたの「未来の姿」である可能性が高いから。
生き生きと働いているような人がいなくて、みんな沈んだ表情をしながら働いていたりしたら、自分も段々とそうなっていってしまいます。
先輩や上司の給与にがっかりした時
あと、先輩などの給与額がちらっと耳に入ったりすることってあると思うんです。
総務や事務の仕事をしているのなら、そういう数字って目に入ったりしますよね。
そこで、(え、この人これだけしかもらってないの??!)と驚くくらいに給与が低かったりします。
僕は以前中小の建設会社に勤めていたんですけど、仕事内容が施工管理でやっぱり激務だったんですよね。
施工管理というのは、世間のイメージ通りまあキツいです笑。
僕は雑用がメインだったのでまだマシでしたが、僕の上司の現場の所長は、近くで見ていて(大丈夫なんだろうか・・・?)とこちらが心配になるくらい忙しそうだったんですよね。
そんなある時、パソコンで書類作成をしていたときに、色々とファイルを見ていた際にチラッと所長の給与が見えたことがあったんです。
(え?これだけ頑張っているのにこれだけしかもらえてないの??)
とその時かなり驚いたんですよね。
世間一般的には高い部類ではあったんですけど、現場の所長という激務でこれかと、正直感じてしまったんです。
職場に生き生きと働いている人がいなかったり、上司や先輩の給与が想像以上に低くて驚いた時は、転職を決断することを真剣に考えるべきです。
その人たちと同じような状況になる可能性が今後高いわけですからね。
転職の決意ポイント3:仕事内容が明らかに自分に合わない
今やっている仕事内容が合わないというのも、十分な転職を決断する理由になってきます。
例えば黙々と仕事をするのが好きなのに営業職についていたら、うまくいかないことも増えてくるだろうし、ストレスも溜まってくるんですよね。
逆に人と接するのが好きなのに、事務の仕事についてしまったら自分の力を発揮できないままでいてしまいます。
そういう風に「噛み合っていない」人って意外と多いんです。
他の仕事をすれば自分の力を最大限発揮できるのに、自分には合わない仕事をしてしまっている人が。
僕自身で言うと、僕は「喋るのがめちゃくちゃ苦手」なんです。
おそらくあなたの想像以上に僕は会話というものができません。
そんな超絶口下手人間が一時期「施工管理」の仕事をしていたわけですが、まあ合うわけもなく笑
職人さんに指示を出さないといけなかったり、朝礼や取引先との打ち合わせなど、おそらく普通の仕事よりも施工管理は明らかに話す機会というのが多かったんですよね。
「現場の写真撮ったりとかがメインだから、話すのが苦手でも大丈夫だよ!」
ということで就職したわけですが、もう話とあまりにも違いすぎてかなりしんどかったです。
(どうもこの仕事は自分には向いていない気がする・・・)
と感じられる場合は、僕は真剣に転職を決断することを考えるべきだと思います。
同じ業界でまた働くにしても、会社が変わって任される仕事が変わるだけでも相当働きやすさって違ってきますからね。
もし業界自体を変えたい、という場合でも今は全然問題ありません。
例えば未経験からIT業界にプログラマーとして働く、ということでもそういった転職希望者向けのオンラインスクールが今はあるので、働きながら新しいスキルを身につけて、全く違う業種に移る、という選択肢もありますね。
転職の決断ポイント4:やりたいことができた
やりたいことができたというのも、転職を決意するための良いタイミングです。
あなたが今家族があって一から新しいことを始めるのは難しい、という場合はまた事情が変わってきますが、あなたが独身という場合はやりたいことをするために転職するのは全然ありです。
冒頭の方でもお話ししましたが、今は終身雇用なんてものはもはや無く、大企業であっても希望退職を募ったり、倒産することが現実に起きる時代になってきました。
その中でやりたいことがあるのにそれを我慢して今の仕事を続けるのは「非常に勿体無い」んです。
そして1つの仕事しかできないというのは、潰しが利かなくなるのでリスクが非常に高いんです。
やりたいことをやるために転職をすれば、新しいスキルが身につくし、やりがいを感じながら仕事ができるようになるので毎日を生き生きと過ごせるようにもなります。
毎日が楽しくなれば自分を高めるための勉強なども進んでできるようになり、どんどん自分も成長していって仕事で成果が上がるようになり、それは間違いなく年収というものにも反映されていきます。
今は転職に対して大らかな世の中になってきているので、むしろやりたいことがあるのに転職をしないというのはもったいないんですね。
やりたいことができた時というのも、転職を決断する際の重要なポイントの一つです。
転職の決断ポイント5:会社の経営状態が不安
今働いている会社が「やばそう」と感じられた時も、転職を決断するポイントです。
会社がやばいというのは、あらかじめなんと無く感じられると思います。
・優秀な人がどんどん辞めていく
・上司が部下を大切にせず、自分勝手でクソ
・ノルマがきつくなった
・どれだけ頑張っても給料が上がらない
・若い人が入って来ず、年を重ねた人だけが会社に残っている
こういう会社というのは遅かれ早かれまちがいなく経営が危なくなります。
そういう会社に居続けていると、いざ経営が危なくなった時にすぐに身動きが取れなくなり仕事にあぶれてしまうリスクというのも生まれてしまいます。
(ちょっとこの会社おかしいんじゃないか・・・?)
と感じられる部分が増えてきたら、早めに転職活動を進めておくことを決断した方があなたのこの先の人生のためにも間違いなく良いですね。
そういう雰囲気というのは、会社で働いていればなんとなく気がつけるものですからね。
「3ヶ月後」も転職したいと思っているか?
転職と聞くとハードル高いように感じられるかもしれませんが、今はかなり人材の流動性も上がってきていてかなり転職しやすくなってきています。
僕の周りにも、飲食業界から税理関係の仕事に転職した友達がいたりとか、全く違う業種に転職することも自分次第で全然可能です。
ただ計画性もなくいきなり辞表を叩き出して退職するのもリスクがあるので、転職を決断する際にオススメなのが、
「3ヶ月後も同じ感情なのか?」
ということを見る、ということ。
今回お話しした基準を踏まえて、今の仕事が嫌で転職したいと感じられたとしますよね。
ただそれは「一時的な感情」である可能性もあるので、「絶対今の仕事辞めてやる!」と思ってからなんとか頑張って”もう3ヶ月待ってみる”んです。
そこで3ヶ月後も決意が固いようなら、それは100%転職した方が良いです。
逆に心が少し落ち着いてきたようなら、もう少しその職場で働いてみることをおすすめします。そこからしばらくしてまた心が揺らいできたのなら、また本格的に転職を考えれば良いですからね。
転職を決断して転職活動を始められる際は、dodaというサイトを使えば良い求人を確実に見つけられて、転職エージェントも頼れるのでぜひ活用することをおすすめします。ささっと転職先を見つけて、サクッと転職できた方が精神的にも楽ですからね。
僕は働いている時、もう辞めることしか頭になかったんですよね。会社勤めが自分には合わないともう身に染みてわかったので、とにかく早く会社を辞めたかった。
その気持ちは3ヶ月経過しても一切揺るがなかったので、僕は退職してフリーランスとして生きるという決断をしました。
今はこういったブログの運営やライターとして生活してるんですけど、その決断は間違いなく合っていたなと今では強く感じられてますね。きつい部分ももちろんあるんですけど、ストレス無く生きることが今はできているから。
後悔は一切していません。
転職を決断する際は、結局は本当に「自分がどうしたいか?」それだけです。
周りの意見はあまり聞きすぎずに、ぜひ自分の心に従ってみてください。
それが一番の最良の道ですからね。
それでは、ありがとうございました。
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