会社の馴れ合いの雰囲気が気持ち悪いと思った時の対処法2つ
こんにちは、月也です。
会社で働いていく中で、仕事内容と同じくらいに比重が大きくなってくるのが「人間関係」というものですよね。
そしてその人間関係で悩んでしまっている、という方もかなり多いと思います。
例えば、同僚同士の「馴れ合い」の雰囲気がどうにも自分には合わない、とか。気持ち悪さすら感じてしまうこともぶっちゃけありますよね。
仕事とプライベートを分けたい派の人からしたら、職場での馴れ合いってなんかすごい違和感を覚えます。
(会社には働きに来てるんじゃないのか??)と。
今の職場で馴れ合いが多くてそれがどうしても合わないという場合は、解決策としては「2つ」あります。
一つ目は「関わり方を変える」ということ。
そしてもう一つは「思い切って転職してしまう」ということ。
職場の馴れ合いがどうにも合わない、気持ち悪いと感じられてしまうという方へ、
今回はその2つのことについて詳しく深掘りしていきたいと思います。
目次
職場の馴れ合いが嫌なら同僚との関わり方を変える
職場での人間関係のストレスをなくすには、関わり方を思い切って変えてしまうということがかなり大事なんですよね。
そのためには、もう自分の中で線引きしてしまうんです。
(この人たちは、職場の人たちだから深く関わらないようにしよう)
と。
おそらく職場で馴れ合いが起きてると頻繁に飲み会なども行われると思うのですが、一回でもそこに参加してしまうと、なかなか断りづらくなってズルズルと同じ空気に飲み込まれてしまうんですよね。
ただそこで勇気を出して、一度断るようにしてみるんです。
「すみません、自分はそう言ったものには興味がないので」
みたいに。
最初は「えー」とか(そこは空気読めよ・・・)みたいな反応をされるんですけど、断り続けていくうちに段々と「そういうキャラ」になっていくんです。
「〇〇さんは誘っても来ないだろうから飲み会に誘うのはよそう」
そうなったらこっちのもので、自分のペースを保って職場でもいられるようになるんですよね。
“そういうキャラ”になるための方法
実際、周りに無理に合わせる必要なんてないんですよね。
僕も会社員時代やっぱりそういう飲み会とかはあったんですけど、普通に自分の用事を優先して断ってましたからね笑。
それでとやかく言われることはなくて、「あ、そうなんだね」で終わっていました。
ポイントを挙げるなら、もう堂々と「用事があるので行けません」と言うということです。
堂々と言えば、相手としてもそれ以上追求しようがなくなるんです。
そんなんでいいんですよね、正直。
また僕の伯母がもう完全に「馴れ合いとか職場の関係なんてどうでもいい」というタイプの人で、スーパーでパートの仕事をしていた時に、馴れ合いではないんですけどパート同士で陰口の言い合いとかがあったらしいんですよね。
ただ伯母はそういうものは一切興味がなかったから、我関せずで休みの時間とかも本を読んだりしてたらしいんです。
そうしたら陰口の矛先になることもなくなったし、話を振られることもなくなったみたいなんですよね。もう完全に「陰口とか興味ないキャラ」になってストレスから解放されたということを以前話してましたね。
もちろん、最低限職場の空気を読むことも大切です。和を乱すような発言をしなかったり、やるべきことはしっかりやったり。
その上で自分のペースを出すということであれば全く問題ないんですよね。そこでもし同僚の馴れ合いに入らなかったり、飲み会に参加しないことでとやかく言ってくるようなら”その程度の人間しかいない職場”ということなので、真剣に転職も考えるべきです。
まともな人が多い職場であれば、何かを強要するようなことはないし、こちらの考えや価値観などもちゃんと尊重してくれますからね。
職場の馴れ合いが嫌なら、「我関せず」の姿勢を見せるということが重要です。
その姿勢を一貫していれば、周りにも段々と「そういう人」に見られるようになっていきます。
思い切って転職してしまう
ただ中には、馴れ合いを強要してくるような職場もあると思うんですよね。
仲良しごっこじゃないですけど、職場にそのような空気感を常に作り出すというか。
それが仕事に繋がるようなことならまだマシですが、仕事には全く関係のない馴れ合いの仕方をするような職場もあります。
私語ばかり話したりとか、同僚同士で飲みや遊びに行ったりとか、そういうことですよね。
上の方でも少し話しましたけど、ちゃんとした職場であれば我関せずでいれば別に強制してくるようなことってしてこないんですよね。
「あ、そういう人なんだね」という感じで受け入れてくれます。
そういう風に配慮してもらえない職場に無理してい続ける必要は正直なくて、そこで我慢するくらいなら思い切って転職をしてしまった方が気持ち良く働けるようになる可能性は高いです。
やっぱり働く上で「人間関係」というものは仕事内容と同じくらい重要になってくるもので、そこに不満があるのなら十分な転職する理由になるし、別に引け目を感じる必要も一切ありません。
人間関係を良くする努力も大事だが
もちろん、自分自身でその職場でうまく立ち回る努力をする、ということも大切です。
全員が心が広い人ばかりの職場というのはまずないので、そこは自分自身も努力すべきですよね。
人間関係を良くする方法についてこれらの記事をぜひ読んでみてください。
ただ、いくら努力してもどうしようも改善できないような環境の場合もあります。
職場全体で馴れ合いを強要するような場合などですよね。
そういう場合はそこで人間関係をなんとかしようと努力するよりも、転職活動に力を入れた方が圧倒的に楽だし、長い目で見たときにもプラスになる可能性が圧倒的に高いんですよね。
今は転職自体も普通になってきているし、馴れ合いの雰囲気が嫌と言った理由でも十分転職理由になり得ます。
転職理由なんていくらでも作れますからね。「もっとスキルアップの望める職場に入りたいと思い、転職しようと考えました」とか。
無理しても自分自身がいづらさを感じたり働きづらさを感じるだけですからね。
職場の馴れ合いが嫌な場合はとにかく無理をしない!
職場の馴れ合いの雰囲気が苦手という場合は、とにかくそれに無理に合わせないということがかなり大事です。
長く働けないと判断できたのなら、早いうちに転職も視野に入れた方が後々絶対にプラスに働きますからね。
転職活動は働きながらでも今は進めることができるので、少しでも環境を変えたいという思いがあるのなら早めに動き始めることをおすすめします。
転職活動におすすめのサービスをこちらの記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
職場での馴れ合いって正直ほんと嫌ですよね。
僕もプライベートと仕事は完全に分けたい派だったのでその気持ちは本当によく理解できます。
その職場の雰囲気というのは自分自身で変えることはできないもので、自分にできることというのは「環境を変えることだけ」です。
職場の馴れ合いの雰囲気をなんとか変えようとしても、なかなか変わらずに自分自身が本当に辛い思いをするだけなんですよね。
フットワークは軽く考えた方が、世の中相当生きやすくなりますね。
それではありがとうございました!
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