2018/04/05
辛い時は思い切って逃げるという選択肢を取るべき理由
どうも月也です。
世間的に、
「逃げるのは悪いことだ!」
みたいな風潮があったりするじゃないですか。
「逃げ出すのは責任感が無い!」
「他の人に迷惑がかかるだろ!」
「逃げ癖がついちまうぞ!」
とか、まあマイナスな意見ばかり聞こえてきます。
確かに、何の考えもなしに逃げてばかりいたら、
そりゃ駄目だと思うんですよね。
それだと得られるものがまったく無いので。
辛い時は逃げても良い
しかし僕は、
「どうしても辛いときは逃げても良い」
という風に感じていて。
逃げることがベターな選択になり得るときもあるんです。
逃げるが勝ちってやつですね。
「今、とてつもなく辛いことに直面している」
という人はぜひ今回の記事を参考にしてもらえればなと思います。
別にそこで無理に我慢する必要はないですよ。
また今回の記事と合わせて、
ぜひこの記事も読んでみてください。
辛い時の心の助けに、
きっとなると思うので。
逃げるが「ベター」になる時
「逃げることがベターな選択になりえるときがある」
ということを言ったんですけど、
例えば「学校」とかがそうだと思うんですよね。
いじめとかに遭ってしまっているとか、
とにかく学校というものが肌に合わないとか、
色々な理由で学校に行きたくないという人っていると思うんです。
そこで無理をして学校に通い続けてしまうと、
最悪精神を壊してしまって、
引きこもりに繋がったりしてしまいますよね。
僕はそれは絶対に避けた方が良いと感じていて。
もし学校に通うのが辛くてしょうがないんだったら、
「辞めればいい」と思うんです。
例えば高校生だったら、
通信制の高校に転校するとか、
高卒認定試験を受験して大学に進学するとか、
色々選択肢ってあるんですね。
中学生の場合も、
最悪一回も学校行かなくても卒業はできるんで。
実際僕の同級生でそういう人はいましたからね。
身体を引きずるように学校に通わなくても、
いくらでも道というものはあるんです。
そこで世間の風潮に支配されて、
我慢して通うというのはナンセンスで。
「別に自分に合う選択肢を取っていけばいい」
と思うんですよね本当に。
世間から見たら学校をやめるという行為は
逃げに見えるかもしれませんが、
本人からしたらそれがベストな選択の可能性もあるわけで。
だったら逃げても全然オッケーだと思うんですよ。
それで人生が良い方向に向かうんなら、
絶対に逃げた方が良い。
これは学校以外でも、
例えば仕事とかでも同じですね。
その職場がどうしても嫌なら努力して転職すればいいと思うし、
フリーランスで生きるという選択肢もありますよね。
別に今の会社を辞めるということはただの逃げではなくて、
「勇気ある選択」だと思うんです。
もちろん引継ぎとか、そういう部分はしっかりする必要があると思いますが、
その辺りの常識さえ踏まえることができているのであれば
自分を信じて辞めるという選択を取っても良いんです。
無理にその職場に居続けて精神を病むくらいだったら、
そこから逃げるという選択肢を取った方がよほど建設的です。
逃げるのはものすごい責任が伴う行為
また僕は、
逃げるという行為は「ものすごい責任が伴う行為」
だという風に感じていて。
決して楽な行為ではなくて、
勇気、覚悟というものも必要になってくるし、
その逃げたことによる結果は全て自分で受け入れなければならない。
ぶっちゃけ「逃げない」ということの方が
逃げ腰だったりするんじゃないかなって(笑)
それは単に周りに流されてるだけで、
自分の人生生きれてないですよね。
逃げるというのは自分から決めて行動するわけで、
「能動的」な行為なわけじゃないですか。
だからただ我慢して逃げないことよりも
実はよっぽど建設的な行為だったりするわけです。
悪いことでは決してない。
むしろその勇気を讃えられても良いくらいで。
「よく周りに負けないで逃げるという選択を取った!」みたいに(笑)
逃げるのは悪いことでは全くない
今日もyahooのトップページに
男子中学生がいじめを苦にして自ら命を絶った、というニュースが流れてましたけど、
そんな勇気があるくらいだったら絶対に「逃げる」という選択を取った方が良いと思うんです。
絶対に後者の方が「ベターな選択」じゃないですか。
死ほど最悪な出来事というのは無いと思うので。
世間一般的には、
「逃げるというのは責任逃れの最悪な行為」
みたいな風潮があります。
でもむしろ逃げることというのは、
逃げないことより多くの責任が伴う行為なんですよね。
逃げるという選択を取ったのは自分自身なわけで、
人のせいにする余地が無いので。
周りの意見などに左右されて何も行動を起こさない方が
よっぽど「逃げ」ですよ。
僕も昔「逃げる」という選択肢を取ったことがあります。
高校があまりにも辛すぎたので辞めて通信制に転校したことがあって。
でもそこで僕は多くのものを得ることができたと思っています。
「自分の全責任で行動する」ということの大切さを学びましたよね。
「むしろ自分の責任で生きた方が楽なんだ!」
ということを学んだ気がします。
あのまま高校に通っていたままだったら間違いなく今この世にはいないと思うし、
先生などに止められたんですけど転校という選択を取って、
それが自分にとって最良の選択だったと今では感じられているので。
間違いなく「自分の成長」に繋がる行為でした。
まあごちゃごちゃした文章になってしまいましたけど(笑)、
「逃げるということが最良の選択肢になる時がある」
ということなんです。
別に逃げるということは責任逃れでも何でもないし、
むしろ多くの責任が伴う勇気ある、そして覚悟が必要な行為なんだと。
褒められるべき行為なんだということですよね。
その選択を取れた時に、
確実に自己成長に繋がります。
もちろんただ怠けたいから逃げるというのは最悪ですよ(笑)
何の生産性もない、言葉通りの逃げですよねそれは。
今の環境が辛かったりするんだったら、
僕は思い切って逃げるという選択肢を取ってみても良いんじゃないかなと感じます。
学校を変えるなり、
転職するなり、
勉強して独立するなり。
周りの意見なんて本当に関係なくて、
「自分に合う選択肢は何だろうか?」
ということを考えてながら行動はとるべきですね。
そしてそれこそが「自分の人生の主人公になる」ということだと思うし、
流されているだけでは決して味わうことのできない
「人生の楽しさ」というものがそこに必ずあります。
まさに「逃げるが勝ち」ですね(笑)
それではありがとうございました!
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Comment
逃げることにしました
40歳の主婦です
中学生の娘の子供会に入らず過ごすことに
決めました
そんなことで…って笑われそうですが
みんながイヤイヤ入って役員を押し付けあう
中学生の親にまでなってまでも
その生活は続ける気になれず
春に入会拒否で
通します
はいりません!
頑張ります
ぺんこさんコメントありがとうございます。
そういう集まりってかなり大変だったりしますよね。
絶対入会しなければいけないとか、
そういうことでなければ逃げるということも
立派な決断のうちの一つだと思います。
頑張ってくださいね(^^)