2018/08/27
無口な人が実は得している「4つのこと」
こんにちは、月也です。
「無口」
と聞くと、あなたはどんな印象を持ちますか?
ポジティブな印象を持つのか、
それともネガティブな印象を持つか・・・。
おそらくですけど、
「マイナスな印象」
を持っている人の方が多いと思うんです。
「何を考えているかわからない」
「少し近寄りがたい印象がある」
「話をしても盛り上がらなくてつまらなそう」
そんなイメージがあったりしますよね。
それで無口である当人は、深い悩みを持っていたりします。
「なかなか自分のことを分かってもらえない・・・」
という風に。
僕自身がやっぱり無口な人間だったんですけど、
自分はそんな人間ではないのに・・・、という扱いを受けたことはあります。
腫物を扱うように接せられるようなことはよくありましたね。
「お前つまんねーから、どっか行けよ」
このように周りから常に言われているような気がして、
人と一緒にいることが苦痛に感じるほどでした。
無口というのは悪い面ばかりが見られがちですが、
「良い面」というのもそれと同じか、それ以上実はあるんですよね。
無口な人が得をすることは確実に存在しています。
今回の記事では、
「無口の人が得をすること」
ということについてお話ししていきます。
無口であることを悩む必要は一切ありません。
むしろ、それはあなたの武器となってくるものです。
目次
無口な人が得すること1:信頼してもらいやすい
無口な人は
「人から信頼されやすいです」
これはもう間違いないですね。
よく話す人だと、明るそう、面白い人という印象を受けると同時に
どうしても「いい加減そう」というイメージも同時に与えてしまいます。
お調子者を見た時に、
「お、この人はすごい信頼できそうだぞ!」
みたいにはあんまり思えないですよね。
一方で無口な人相手だと、
確かに一見すると近寄りがたいイメージはありますが
「この人は口がすごい堅そうだ」と感じられて
信頼できそうなイメージも同時に持つんです。
実直そう、誠実そう、とか。
それは、かなり大きな無口の人の特権だなって感じますよね。
僕自身も、もしかしたら勘違いということもあるかもしれませんが笑
こちらは特に何もしていなくても信頼してもらえることが結構あって、
そこは「無口で良かったな」って感じる部分です。
無口な人が得すること2:良いギャップを作りやすい
無口な人というのは普段無口で感情があまり見えない分、
ふとした時に感情を出すとそれがすごい「ギャップ」になるんですよね。
普段無口であんまり笑わない人が急に笑ったりしたときって、
驚くと同時にすごい意外に感じると思うんです。
「あ、この人ってこんな表情をするときもあるんだな」と。
恋愛テクニックとかでもよく「ギャップを見せると良い」とかって言われますけど、
特に男は女の人にギャップを見せられるとコロッと落ちたりします笑
あなたがもし女性で、「そういえば、あんまり笑ったりすること少なかったな」
という場合は、ぜひ人と接するときに笑顔を見せるようにしてみてください。
それだけで相当好感度は高くなるし、
結構簡単にモテるようにも成れますよね。
あなたが男性という場合は、「気づかいを見せてみる」とか。
普段ぶっきらぼうで無口な男が人を気遣う様子を見たら、
それがギャップになって魅力的に見られることも増えます。
ヤンキーが捨て犬に優しくしているだけでものすごい優しい人に見える現象、
と同じですよね笑
無口な人は少しはしゃいだりしただけで
それが「良いギャップ」になる、ということですね。
なかなか良いギャップというのは作りづらいので、
これはかなりの特権だと感じます。
無口な人が得すること3:深い話をしてもらえるようになる
これは一つ目に通ずる部分があるんですけど、
無口な人は「口が堅い」と思ってもらえることが多いので
その人にとっての「秘密」などを話してもらえるようになるんです。
「実はこういうことで悩んでるんだけどさ。どうすればいいと思う?」
「実はつい最近こんなことがあって・・・
「誰にも言わないでほしいんだけど、今こういう状況でさ」
みたいに、人にあまり言えないような深い話を
してもらえることが増えるんです。
それはネガティブな話もそうですけど、
「ポジティブな話」もよくしてもらえるんですよね。
その人が持つ、様々な有益な情報を話してもらえるようになる。
例えば、相手の人が実は隠れて投資をやっていてうまく行っていたとして、
その話をしてもらえたりとか。
「裏話」的なことを話してもらえるようになるんですね。
実際僕もお世話になっている社長さんがいるんですけど、
その社長さんは投資に積極的に取り組んでいて、
やっぱり話を聞いてると「経営者筋にしか出回らない話」
というのは結構あるんですよね。
そういった話を会った時によくしてもらえていたりします。
それは手前味噌ですけど僕のことを見て、
「こいつは変な奴ではないな」
と感じてもらえているからだと思うんです。
本来深い話というのはその人と時間をかけてちゃんと関係を構築しないと
聞けないわけですけど、無口な人は「信頼できそうだ」と感じてもらいやすく、
そういった深い話もしてもらえることが多くなります。
その中には有益な話も多く、
人生を豊かにすることに繋がっていきますね。
無口な人が得すること4:悪口とは無縁になる
よく人の悪口を言い合っている人たちがいますけど、
ああいう人たちは「悪口を言う人同士」で集まっていることが多いんです。
お互いに自分が気にくわない人の悪口を言い合うことで、
ストレスを発散しているのかもしれませんが。
ただ無口な人というのは、
まず自分から人の悪口って言わないと思うんですね。
言う必要が無いし、無意味に疲れるだけ、みたいな。
誰も良い思いもしないわけなので、
悪口なんてのは言わない方が絶対に良いわけですが。
で、人の悪口を言わない人のそばには
悪口ばかり言う人って「寄ってこない」んですよね。
「この人と話してても話が盛り上がらないから一緒にいるのはやめておこう」
と向こうが勝手に感じてくれて、離れてくれる。
これは僕が経験していることなんですけど、
昔から僕の周りには人の悪口を言う人ってほとんどいなかったんです。
僕がめんどくさいし疲れるからそういう話を一切しなかったんですけど、
そのおかげか悪口を言う人間に近寄られることが無かった。
今でも、そういう人は僕の周りにはいません。
そういうこともあって、「無口で良かったな」と心底感じる事は多いです笑
類が友を呼ぶ
という言葉がある通り、自分の在り方に応じて
そばにいる人間の種類もやっぱり大きく変わってくるんですよね。
そのことについてはこの記事でも詳しくお話ししているんですが。
無口でいると、口が軽い人間や悪口を言う人間は自然と離れていきます。
オカルトでもなんでもなく、そういうのって実際あるんですよね。
そういう部分でも、無口な人は得をしています。
無口は「長所」
子供時代は「面白さ」がフィーチャーされがちで
無口な子はクラスの人気者にはなかなか成れないかもしれませんが、
社会に出てからはむしろ無口な方が色々得をすることが多いです。
「口は災いの元」というように、余計なことを話してしまうことで
変ないざこざが起きてしまうということはよくありますからね。
政治家とかもそれでよく問題が起きてたりしますよね。
そのことを無口な人は自然と回避できるわけで、
実はかなり「社会を生きやすい」んです。
無口なことをコンプレックスに感じる必要は一切ないし、
自信を失うこともありません。
無口は「長所」です。
「それでも、話し上手になりたい!」
という場合は、会話をうまく行かせるようにする練習などを
していくのが良いと僕は感じますね。
「無口を直したい!」という方に向けて書いた記事があるので、
ぜひそちらの記事を読んでみてください。
⇒ 無口を直したい!という人が話し上手になるために必要な事とは?
話術というのは、いくらでも後から上達させることはできますね。
それでは、ありがとうございました!
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