「謙遜」はむしろ人から反感を買う恐れがある、絶対にやってはいけない行為

 

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こんにちは、月也です。

 

前回にこんな記事を書きました。

⇒ 謙虚な人が得をすることと、謙虚であり続けられる2つの方法とは?

 

謙虚でいた方が人に好かれることは多いし、
良い人生を間違いなく送れますよね。

その理由については上の記事で書いているので、
ぜひそちらを読んでもらいたいんですが。

 

ただですよ。

謙遜しすぎる

のは、実はあまりよろしくないんですよね。

というか人から”反感を買う”恐れすらある。

人間関係を壊すことに繋がりかねないですね。

 

今回は、

謙遜はしすぎない方が良い理由

ということで話していきたいと思います。

特に日本人は褒められるべき何かを持っていても
無意味に謙遜してしまいがちなので、
注意が必要ですね。

 

 

謙遜するのが度を過ぎるとウザくなる

まず謙遜の言葉の意味をネットで調べてみると、

 

へりくだること。控え目なつつましい態度でふるまうこと。

 

謙遜するというのは、こんな意味だよということが辞書などで言われています。

 

例えば誰かに褒められたりしたときに、

いやいや、そんなことないですよ笑

みたいに無意味にへりくだるというか、
そういうイメージです。

 

美人とかが容姿を褒められたときに、
よくそういう謙遜するような反応しますよね。

それしても、○○さんて綺麗ですよね

と言われたら、

いやいや、私なんてそんな・・・

みたいな。

 

そういう反応をするのには、

余計な反感を買いたくない

という心理が働いています。

そういう風に謙虚に振る舞っていた方が、
反感買わないんじゃないか?みたいな感じですよね。

 

ただ、それって周りからしたらすごい「ウザい」んですよね。

謙遜をし過ぎている人で
好感を持てる人と出会ったことは僕はありません。

 

 

褒められるべくして褒められているのに

上の美人の例なんかだと、
周りは本当に「綺麗だな」と思って褒めてるわけですよね。

可愛いね、は比較的誰にでも言ったりしますけど、
「綺麗だね」は本当に思われていないと
そうは言われない褒め言葉だと思うので。

 

それを素直に受け止めないというのは、
周りに対して”失礼な行為”なんですよね。

「なんで素直に受け入れないんだ、この人は」

みたいな風に周りは感じてしまう。

下手したら、

お高く留まってんじゃねえ

みたいに思われるかもしれないですよね。

 

謙遜するというのは無難な対応に思われがちなんですけど、
そういう風に見られるリスクもかなり高いです。

 

 

お褒めの言葉は素直に受け取るべき

もし人から褒められることがあったら、
素直に受け取った方がお互いが
気持ちいいと思うんですよね。

中には嫌味で、
「あなた本当にすごいですねぇ笑」
みたいに言ってくるような人もいますけど、
そういう人間は雰囲気でなんとなくわかりますからね。

もう邪悪なオーラを放ってるから(笑)

 

でも、大抵はそうじゃない。

本心で褒めている場合が多いです。

すごいスキルを持った人がいたら、
やっぱり自然と「すごいなあ」と口に出たりしますよね。

僕も自分よりもうまい文章が書ける人には、
思わず心の中で「この人マジすっげえ」とかって
呟いたりするんで(笑)

 

プロのスポーツ選手とかも間近で見ると、
本当にもう動きそのものが素人とは全然違うんですよね。

仮にそういう人が子供にすごいすごい言われたとして、
そこで「いやー、俺なんてまだまだだよ笑」とかって謙遜されたら、
子供はどう感じると思いますか?

なんかガッカリすると思うんですよね。

そこは
君たちも頑張ればこのくらいには成れるんだぞ!
みたいに言ってもらった方が、
子供としては絶対にうれしいはずです。

 

 

よく、人から良くしてもらった時に、

すみません・・・。

とかっていう人多いじゃないですか。

扉を開けてもらった時とか、
落とし物を拾ってもらった時に。

まあ、すみませんというのは便利な言葉なので、
思わず使ってしまったりするんですが。

でもあれって本当に”違うな“と、
個人的に感じるんですよね。

 

いや、そこは”ありがとうございます”と言うべきじゃないか?

と。

 

ありがとうという言葉ほど、
言ってリスクがない言葉もないですからね。

むしろ素直に感謝してもらった方が、
何かをしてあげた方も絶対にうれしいから。

 

感謝をする、という点に関してはぜひこの記事も読んでみてください。

⇒ 感謝の念を持って生きることの超大きなメリット3つ

 

 

謙遜せずに、素直に受け取るのが吉

頑張っていると、どこかで絶対に「褒められる」という時があります。

そんな時は、
「いやー、自分なんてまだまだ・・・」
とかって言うのではなくてもう素直に

いやー、ありがとうございます!!

という風に言った方が絶対に良いです。

 

そこで変に謙遜してしまうと、
予想外のことを相手に感じさせてしまったりします。

反感を買う恐れすらありますね。

 

善意にはちゃんと、

「ありがとうございます!」

と言える人間になった方が、
絶対に色々と得をしますね。

 

それではありがとうございました!

 

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