自信の正体とは?どうすれば自信は身に着けられるのか
こんにちは、月也です。
以前ツイッターでこんなツイートをしました。
“自信”ってさも実在するような感じで語られてるけど、
要は”慣れ”な気がしてる。
本当の意味での自信なんてないのかもしれない。
— 月也 (@tsukiyas_a) 2018年3月3日
(今ツイッターでも結構活動してるので、ぜひフォローしてください!)
自信の正体は要は「慣れ」なんじゃないかと。
最近そう感じているんですよね。
自信がありそうに見える人は、
「自分が慣れているフィールドで戦っている」
「慣れていることが多い」
だけなんじゃないかと。
自信がつけば、恐怖や不安は消えるのか?
本当の自信がつけば、
どこに行っても緊張もしないし、恐怖も感じない。
何に対しても物怖じしない、みたいな。
そのように感じている人って多いと思うんです。
でも正直な話、
「新しいことをやるときには恐怖を覚えるし、
知らない場所に行くときは緊張するんですよね」
怖いものは怖いんだと。
どんなに自分を成長させて
自信がついたと思っていたとしても。
元ベイスターズの大魔神佐々木さんもこんなことを言っています。
『「ハマの大魔神」として抑えで長年活躍した元横浜ベイスターズの佐々木主浩氏に
「(マウンドに上がるのが)怖くないですか?」と聞いた時に返ってきた言葉に重みを感じたという。
「怖いよ。怖くなきゃダメだよ」』
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180312-00000013-baseballo-base
いくら経験を積んでいて、結果を残していたとしても
怖いものは怖いんだと。
また僕の周りの経営者の方たちも、
やっぱり同じようなことを言っています。
「新しい事業などにチャレンジするのは怖い」と。
僕自身もそうで、
新しい仕事をするときとかはものすごく緊張するし、
初対面の人と会って話をするときなんかは
脚がガクガク震えるくらい緊張するときもあります。
自分が普段行かないようなところに行くときも、
どうしていいかわからなくてうろたえたりしてしまいますよね。
すぐ飛び込めるのは、ただ怖いもの知らずなだけ
でも中には、どんな人と接しようが、
どんな場所に行こうがたじろぐことなく
堂々といられる人がいます。
新しいことにもガンガン挑戦できたりとか。
普通の人がプレッシャーを感じるような場面でも
平気な顔をしてひょうひょうとこなせるような人って
たまにいますよね。
そういう人を見ると、
「ああ、自分に自信がすごいありそうな人だなあ」
と感じたりしますけど、
ああいう人って要は「怖いもの知らず」なだけだと思うんですよね。
ちょっと普通の人とは感覚が違うのかなと。
少し前に、
「高いところで命綱無しで逆立ちなどをする中国のYoutuberが転落して亡くなった」
というニュースが流れてしましたけど、
そういう怖いもの知らずな人もいるということですよね。
そういう人はやっぱり普通の人とは感覚がずれています。
自信がないからこそ、常に成長できる
もし”自信”というものが存在するとして、
ホンモノの自信を手に入れることが出来たら、
「そこでもう成長がストップしてしまう」
と僕は感じるんですよね。
何をするにしても落ち着いて行動することが出来るし、
恐怖や不安、緊張を覚えることが無い。
そういう状態だと、
努力しようという気も起きてこない。
なんでもそうですけど、
努力というものは
「自分を成長させて、本番で恐怖や緊張を感じないようにして結果を出したい!」
という思いがあるからこそできるものです。
スポーツとかでもそうで、
プロの選手は結果を残し続ける必要があるし、
少し気を抜いたら他の選手に追い抜かれてしまう。
そういう「恐怖心、不安感」があるからこそ、
練習を続けられるという節は絶対にあるはずです。
これがもし、
何もしなくても結果が出せて
下からの突き上げも無かったら、
よほど練習が大好きということでもない限り
絶対に練習もしないし努力もしないですよね。
ただその先に待っているのは、
「停滞」だけです。
自信なんて無い、存在しないからこそ、
常に自分を高める努力をすることが出来るし、
前に進み続けることが出来るということですね。
自信なんてないのが当たり前
「自信」というものは、ブログのタイトルにもしているので
あんまりあれこれ言うと変な感じにはなるんですけど(笑)
本当の意味での自信というものは存在しないし、
一生得られることは無いのかもしれません。
一流と言われる人であっても、
常に恐怖や不安というものと戦い続けているわけですからね。
でもだからこそ頑張り続けられるし、
自己研鑽し続けられ結果も出せていける。
だから究極、
「自信が無いと感じている人の方が有利」
と言えるのかもしれません。
だって努力するための材料が
常に目の前に存在しているわけだから。
動物園の動物って、
人間で言う「うつ状態」に
なっていることが多いらしいんですけど、
何にも恐怖などを感じなくなったら
まさにそんな感じになっちゃいますよね。
「生きる理由が見当たらない」みたいな。
自信がないことで悩む必要はない
「自分に自信がない」
ということで悩んでいる人は多いと思うんですけど、
ぶっちゃけ自信なんてないのが当たり前だし、
どんなにすごそうに見える人でも
少し自分のフィールドから外れるとあたふたし始めます。
自信がありそうに見える人は、ただ
「自分のフィールドで戦っている」
もしくは
「慣れていることが多いだけ」
です。
だから、別に自信が無いと悩む必要はなくて、
「その分、成長できる余地があるんだ!!」
とプラスに捉えることができれば、
人生が本当に良くなっていくはずですよ!
それではありがとうございました!
月也
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