怒りを抑えるために絶対に知るべき、怒ることの「3つのデメリット」
こんにちは、月也です。
社会生活を送っていると、
どうしても避けては通れない感情が、
「怒り」
というものです。
人間関係やコミュニケーション、仕事など。
自分の思い通りに行かなかったりとか、
不当な扱いを受けた時。
怒りという感情がふつふつと沸き上がってきます。
そこで怒りという感情への対処法を知らないと、
それにもうブンブンと振り回されてしまうんですよね。
怒りに振り回されると、
人を傷つけることに繋がったり、
自分自身の評判を下げたり、
良いことはマジで何一つありません。
その瞬間スッキリするだけで、
後に待っているのは後悔だけです。
ただ怒りの感情というのは、
実は比較的簡単にコントロールすることが出来る感情でもあります。
怒りの感情自体への対処法については、
下の記事で詳しくお話ししているので
そちらもぜひ読んでみてくださいね。
そして今回の記事では、
怒りの感情のあまりにデカすぎるデメリット
ということでお話ししていきたいと思います。
怒りに対する対処法、
そしてデメリットを知っておくことで、
理性が働くようになるんですよね。
「いかんいかん、怒っても良いことなんて一つもないし、ここは抑えよう」と。
買い物をするときみたいな感じで、
損得で怒りをコントロールすることができるようになります。
そうすればストレスを無暗にため込むことも無くなり、
あらゆる面で有利に働いてくるので、
ぜひ参考にしてみてください。
目次
第一のデメリット
相手を傷つけることになる
上の方でもちょろっと触れたんですけど、
まず一つ目のデメリットとして、
相手のことを傷つけることになる
ということがあるんですよね。
暴力をふるってしまうということ以外にも、
怒りの感情を向けられた側からすると、
それだけでかなりの精神的ストレスを感じます。
(この人なんでこんなに怒ってるんだ?なんか気分悪いなあ・・・)
そんな風に、周囲に感じさせてしまうんです。
例えば家族が不機嫌な時の夕食とかって、かなり最悪じゃないですか(笑)
雰囲気が重すぎてなかなか食事が喉を通らなかったりしますよね。
自分はそんなつもりはなかったとしても、
周囲の人に不安感、居心地の悪さのようなものを感じさせてしまうんです。
それが職場とか閉鎖空間とかだったら特に最悪です。
やっぱり怒りを向けられた方としては良い気は全くしないので、
相手の気持ちに立ち返ってみると、
如何に怒ることにデメリットが大きいかがわかると思います。
1つ目は、周囲の空気を壊してしまう、ということですよね。
第二のデメリット
怒る人というレッテルを貼られる
2つ目のデメリット。
“怒る人”というレッテルを貼られてしまう
ということです。
「この人はちょっとしたことで怒る人なんだな」
と、そういう目で見られるようになってしまうんですよね。
そうすると、かなりめんどくさいことになってきてしまうんです。
なんか常に腫物を扱うように接せられたり、
冗談が通じない人なんだなという前提で相手に接せられるようになります。
すると、自然なコミュニケーションが取れなくなってきてしまうんです。
すごい会話とかもぎこちない感じになってしまうというか。
それに、その場に居づらくなってくるとも思うんですよね。
一定の距離感を保って接せられるようになってしまうので、
孤独感を感じてしまうというか。
心と心の間に壁を作られてしまうという感じです。
相手に警戒されるようになるから。
1回怒ってしまうだけでそういう
居心地に悪い状態になる危険があるので、
本当に割に合わない行為だなと思うんですけどね。
そういった怒った後のことを考えたら、
ホントに冷静になれます。
第三のデメリット
周囲からの評価が確実に下がる
そして3つ目。
確実に周囲からの評価が下がります。
これは1つ目などにも通ずる部分なんですけど、
怒る人ほど扱いにくい人もいないわけなんですよね。
人間関係で何かトラブルを起こしてしまうんじゃないかと、
仕事なども任せにくくなります。
そうなると他の部署に異動になったりとか、
クビ候補にすらなってきますよね。
仕事を任せる側としても、
精神的に安定しているというか、
そういう人に任せたいと絶対に感じるので。
ちょっとのことで不安定になる人ほど
扱いにくい人はいません。
例えば僕自身、他の人に自分の仕事を手伝ってもらうということがあるんですけど、
やっぱり人間的に大人というか、
かんしゃくを起こさないような人に手伝ってもらいたいですからね。
すぐに怒ったりする人だと、
仕事がなかなか進まなかったり、
こちらもストレスがたまったりして、
かなりやりにくい面はあります。
まあとにかくですよ。
一度怒る人だと思われてしまうと、
様々なデメリットが発生してきます。
一時の強い怒りに振り回されてしまって怒ってしまうと、
その後に待っているのは本当に後悔だけです。
怒ることのデメリットを常に頭に置いておくと、冷静になれる
そのことを常に頭の中に置いておくと、
怒りを感じた時も冷静になることができます。
(ここでもし怒ったら、そういう目で今後見られるようになってしまう。
そうなったら、仕事もかなりやりづらくなるだろうなあ・・・)
怒りに理性が勝つようになるんですよね。
不必要に怒りに振り回されることが無くなって、
日々を安定して生きられるようになっていきます。
そうなれば、かなり人生そのものが生きやすくなっていくので、
常に怒り事のデメリットは頭に入れておきたいですよね。
どんなに怒り易いという人でも、
怒りを抑えられるように絶対になれるので。
それでは、ありがとうございました!
月也
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