2018/04/29

テンパる人は自分を「客観視」することでテンパりを抑えられる

 

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こんにちは、月也です。

 

予想外の事態に巻き込まれた時とか、
大きな舞台などに立った時。

緊張しいな人だったりすると
もうかなりテンパることが多いと思うんです。

 

ど、どうしよう・・・

と心臓がバクバクして、
頭が真っ白になるくらいテンパることとかってあると思います。

 

 

強い緊張を覚えるような場面でも、
常にニュートラルな気持ちでいられる人なんてそうはいません。

よほどセルフイメージが高かったりとか、
自信が無い限りやっぱりテンパったりしてしまいますね。

 

僕もテンパることはやっぱりありますからね(笑)

予想外のことが起こった時なんかはテンパってしまったり、
不安にも襲われたりします。

 

 

 

テンパりは抑えられる

 

で、ですよ。

今回はテンパりやすい人にぜひとも知っておいてもらいたいことを
お話ししていきたいと思います。

 

これを意識することでテンパるのを抑えられるような、
そんな考え方というのが実はあるんです。

 

僕も元々本当にテンパることが多かったんですけど、
そのことを意識できるようになったことで
かなり緊張というものをコントロールできるようになりました。

緊張することはもちろんあるんですが、
頭が真っ白になるほど緊張する、
ということは無くなりましたね。

 

テンパりやすい

頭が真っ白になりやすい

緊張しい

 

こんな人にはかなり効果のある考え方になってくるので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

また「テンパることを抑える」ということについては
この記事でも書いているのでぜひ併せて読んでみてください。

どんな場面でも冷静な態度を取れるようになれると思うんで。

⇒ テンパる場面では「他人の頭」を借りることでテンパりを抑えられる

 

 

 

テンパる自分を「第三者の視点」で見る

 

大きな舞台に立った時、

人前で発表するときにテンパりそうになった。

 

そういう時は、

テンパってる自分のことを第三者の視点

で見てみるようにしてみてください。

そうすることで心を落ち着かせることができます。

 

 

あなたは今までに、

すごいテンパっているような人

を見たことってありますか?

 

例えば会社でのプレゼンや、
学校でのスピーチなどで
他の人がテンパっている場面を。

もう見るからにあたふたしていたりとか、
頭が真っ白になっているような人を
見たことってありませんか。

 

 

それでもし見たことが無くても少しイメージしてみてもらいたいんですが、

テンパっている人を見た時って、どんな風に感じますか?

ちょっとイメージしてみてください。

 

「可哀想だなぁ・・・。」

という風に感じるのか、

「頑張れ!」

という応援の気持ちを感じるか。

 

 

・・・

 

 

想像してもらったと思うんですが、

おそらくですけど、

なんかすごい「俯瞰的」に見られると思うんですよ。

 

(なんでこの人はこんなに緊張しているんだろうか?

 もっと落ち着いて発表すればいいのに)

 

 

こんな風に、まっさらな気持ちで
その人のことを見ることが出来る。

それは、その人のことを「客観視できている」から、
冷静に分析することが出来るんです。

 

 

自分目線でしか周りを見れてないからテンパる

 

そんな風に、”テンパってる自分“を客観視できるようになると、
すごい心が落ち着いてくるんです。

何でこいつこんなにテンパってんだ?
 もっと落ち着いてやればいいのに・・・。

みたいに冷静になることができる。

 

 

テンパってしまう時というのは、

自分目線でしか見られていないから

テンパってしまうんですよね。

周りが見えなくなって、
何が何だか分からなくなってくるから。

 

でもそこで自分のことを第三者の視点で客観視してみることで、
周りのことが見えるようになってきて、
冷静に対処できるようになったりするんです。

 

 

それに自分のテンパる姿を想像すると、

絶対こんな姿を周りに見せたくない!

みたいに自分の一挙手一投足に気を付けるようになるんですよね。

 

よく電車の中で化粧をしていたりとか、
普通に何か食べてるような人がいたりしますけど、
そういう人は自分のことを第三者の視点で見られてないんだと思うんです。

自分が周りからどんな風に見られているか
ということがイメージできていない。

だから周りに迷惑がかかることも
平気で出来てしまったりするんですよね。

でも周りからの視点というものを意識できれば、
そんなことはできないはずなんです。

 

自分の行動などを周りの視点から見てみることで、
緊張に伴う行動なども是正できたりしますね。

かっこ悪い姿は絶対に見せたくない!

みたいな感じで(笑)

 

 

客観視はどうすればできるのか?

 

ここで疑問に感じることに、

客観視をすると緊張が抑えられるのはなんとなくわかる。
 でもどうやって客観視ってするの?
 テンパってるときってそんな余裕ないと思うんだけど

ということがあると思います。

 

ここでいくつか客観視するためのコツをお話ししたいと思います。

 

1、映画の1シーンだと思う

自分が発表などをしている場面を、

映画やドラマの1シーン

みたいに考えるんです。

 

あー、今”自分”という登場人物が
 人前で発表しようとしているなあ。

 さあ、どんな発表をするんだろうか

みたいに、劇場のスクリーンを見ているような感覚で
その場面をとらえるようにするんです。

 

そうすることでどのように立ち振る舞うべきか、
どうすればうまくいかせることが出来るのか、
といったことが見えてくる。

 

これはかなり効果的なテクニックなので、
ぜひ実践してみてください。

 

 

2、人生自体を「映画」として捉える

1つ目と少し関連するんですけど、

自分の人生自体を映画やドラマだと考える

ようにするんです。

 

映画やドラマって、
困難や問題などが生じることで
物語が盛り上がったりするわけですよね。

それは人生も同じで、
困難があるからこそ面白く、
興味深い人生になるんです。

 

今自分は大きな舞台に立とうとしている。
 でもこれは自分の人生をさらに面白い、興味深いものにするための
 1つの転換点なんだ!

このようにテンパる、緊張する場面をとらえるようにすると、
冷静にいられるようになるんですよね。

 

自分の人生を面白い映画にする

という観点で見られるようになると、
失敗をした時も受け止められるようになるんです。

失敗しちゃったか・・・。
 でも面白い物語には挫折は必要不可欠だしな!
 自分の人生がより面白いものになったと思おう!

と心を切り替えることができるようにもなります

 

自分の人生を1つの面白い映画にする、
という視点を持てれば、
緊張する場面も客観的に見られるようになりますね。

 

 

3、自分が尊敬する人を憑依させる

これは上の方でご紹介したこの記事でも話していることなんですが、

⇒ テンパる場面では「他人の頭」を借りることでテンパりを抑えられる

 

この場面、あの人(あなたが尊敬する人物)ならどんな風に乗り切るだろうか?

と、考えるようにするんです。

 

坂本龍馬ならどんな風に乗り切るだろうか、とか、

イチローなら、とか、

そこはあなたが好きな人で大丈夫です。

 

そうすることで冷静になれるし、
どのように振る舞えば成功できるか、
といったビジョンが自分の中に思い描けるんですね。

こうすれば、うまくいきそうだぞ!

という風に。

 

そうすれば、客観的にその場面を見られるようになりますよね。

 

 

客観視する癖をつける

 

大舞台に立ったときとか、
意表を突かれたりしてテンパってしまうという人はまず、

別の人がテンパっている時の様子を思い描いてみるんです。

別の人が発表している場面なら、
本当に冷静に見ることが出来るし、
客観的になることが出来る。

 

そして、他の人がテンパっている姿を見ても
別に変に思ったりしないですよね。

バカにしたり、悪口を言うようなことはしないはずです。

 

仮に自分が発表の場で頭が真っ白になって失敗したとしても、
周りはそのことをバカにしたりはしないし、
むしろ慰めてくれたりします。

それに気づくだけでも、
冷静になることができます。

 

それに自分のテンパる姿を想像すると、
やっぱりそんな姿をみんなに見せるのは嫌だと思うんですよね。

その「嫌だ」と思う気持ちが、
テンパらないための最善策を考えさせてくれます。

 

 

また、客観視をするための3つの方法もぜひ試してもらいたいですね。

そうすれば自分が大きな舞台に立っている時を客観視できるようになるし、
テンパることを抑えられるはずです。

 

 

自分目線でしか物事を見られていないと
自分の感情」にしか意識がいかないわけですけど、
俯瞰的に自分のことを見てみることで
色んなことが見えてきて冷静になることができます。

 

「あ、今うまく話せなかったけど別にみんな気づいてないな」

「今ちょっと表情が固いかな。もっと笑顔を出してみよう」

 

とか、色んなところに目を向けることをしてみると、
自然と第三者の視点で物事を見られるようになっていきますね。

 

それではありがとうございました!

 

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