安定志向は捨てる必要は一切ない!安定志向を持ちながらチャレンジできるようになる方法とは?
どうもこんにちは、月也です。
最近は「安定志向」な人が多いように見えます。
何かにチャレンジしたりとか、冒険するような人の方が少なくて、ほとんどの人は安定的な道を選びますよね。
おそらくあなたも、どちらかというと安定志向を持っているかもしれません。
一部の起業をしている人やインフルエンサーと呼ばれる人間は
「安定志向なんてクソだ!」
みたいに言っていますが、安定志向自体は悪いことでもなんでもなくてむしろみんな安定志向でいるべきだと僕は感じています。
そして実は、安定志向を持ったままでもいくらでもチャレンジや冒険はできるんですね。
安定志向は絶対に捨てるべきではないです。
今回の記事では、
「安定志向のメリットデメリット」
「安定志向を持ったままチャレンジできるようになる方法とは?」
ということで話していきます。
安定志向でいれば安全な人生を送れやすい
安定志向でいることのそもそもの良い点は、
「不必要なリスクを負わず、不自由ない人生を手に入れやすくなる」
ということですよね。
高校を卒業して、大学に進学して、そして会社に入社する。
そういった人生を送れるのは、かなり幸せなことです。
僕自身がそういった人生を送れなかったのでわかるんですけど、正直そういった人生を羨ましく感じる瞬間が多くあります。
世間の体裁などをそこまで悩まずに生きられるわけですからね。ちゃんとした仕事についていれば結婚なども特に負い目もなくできるので、そこは本当に羨ましい。
「自分はとにかく安定的な人生を送りたいんだ!」
「今の人生が幸せだ」
と感じられているのなら、安定志向を捨てる必要は一切ありません。チャレンジをするような必要もないですよね。
ネット上で、いわゆる”インフルエンサー”的な人間が「安定志向なんてクソだ」みたいに言っているところを見たりしますけど、あれは多くの場合自分の考えに同調させてビジネスにつなげようとしている魂胆が隠れているので、ああいう無責任な連中に影響される必要は本当に一切ない。
価値観なんて絶対的な正解はなくて、一人一人が自分に合った価値観を選択すべきだと僕は強く感じています。
「自分には今の安定的な生活が合っている」
と感じられるのなら、周りの意見なんて気にせずにその道を進んだ方が良いですね。
安定志向が強いとチャレンジができなくなる
ただ通常の安定志向にはデメリットの面があって、
「チャレンジができにくくなる」
こういう面は正直あります。
安定志向だと、やっぱりどうしても「守ろう」とする意識が強くなるんです。
「今の生活を守りたい」
「家族に不安な思いをさせたくない」
「体裁を守りたい」
「リスクを負いたくない」
こういう意識が強まるので、何か自分の中でチャレンジしたいことが出てきたときに最初の一歩が踏み込みづらくなってきてしまう。
安定志向を持って、通常の安定的な人生を生きてきた中でチャレンジするのはかなり難しくなってくるんですね。
僕はもともと、超がつくほど「安定志向」の持ち主でした。
できるなら、普通の人のように会社に就職したかったし、普通に家庭を築いて生きていきたかった。
ただ僕の場合は残念ながら吃音症(きつおんしょう)と呼ばれるハンディキャップを持っていて、そのような人生を送ることが難しかったんです。
だから今こうやってブログやYouTubeでも発信するようになっているんですけどね。
おかげさまでもともと安定志向だった僕も、それでなんとか食べていけるくらいにはなってきました。
自分がやりたいことに挑戦する際に一番手っ取り早いのは、「退路を断つ」ということ。
僕だったら普通の人生を送るのが難しかったので、普通ではない道を進まざるを得なかった。
ただ僕みたいに、「事情があって安定的な人生を捨てざるを得ない」という状況は本当に稀だと思うんですね。
多くの場合、安定的な生活を送ることができて、それを自分から手放す必要があるケースがほとんどなのかなと。
そういう場合は、退路を断つというのはかなりリスキーだし、いきなりやれと言われてもできることではないと思います。
それで実は、安定志向を持ちながらもチャレンジできるようになる方法というのがあるんですね。あなたがこれまでどれだけ真っ当な人生を歩んできたとしても、そこから外れてチャレンジできるようにはなるんです。リスクをそこまで負わずに。
その方法についてこれから話していきます。
自分の中でモデルケースを確立させる
もし何かにチャレンジしたい、これからの人生を普通ではないものにしていきたい、でもなかなか安定志向が強くて一歩が踏み出せない・・・という場合に有効なのが
「自分の中でモデルケースを確立させる」
ということなんですよね。これが安定志向を持ちつつもチャレンジできるようになる方法です。
例えば「投資でうまくいきたい」という願いが今あるとしたら、投資で生活をしている人にもう直接会うようにするんです。
自分からコンタクトを取ったりとか、誰かに紹介してもらったり。
そうやって会って話をすると、本当に自分の中が見事に壊れていくのがわかるんですよね笑
いわゆる「ブレイクスルー」が起きるというか。
そして、(あ、そういう風に投資で成功している人は実践しているのか・・・。なるほど)みたいになんとなく投資でうまくいくための道筋を自分の中で見えるようになるんです。
道筋が見えていない状態で挑戦するのはリスキーだしうまくいかないことが多いんですけど、見えた後で行動に移すことで極限までリスクを下げてチャレンジできるようになります。
僕がブログなどの発信で生きていこうと思ったときに、やっぱり不安が大きかったんですね。もともと安定志向の塊のような人間だったので。
でもそういった「情報発信」で既に何年も生きているような人と会う機会をいただいて話ができたときに、(あ、なんか大丈夫そう)みたいに思えたんですよね。モデルケースが知れたことで、すごい安心感を覚えたというか。
普通の人生を迷いもなく歩めるのはモデルケースが多いから
みんな迷いもなく大学に進んで会社に就職して結婚する、という人生を送れるのは「モデルケースが身近にあるから」なんですね。
明確にその人生を歩んでいける、うまく生きていけるというビジョンが自分の中で見えているから、安心してその人生を歩んでいける。
逆に言えば身近にそれ以外の人生を送っている人がいることで、新たなモデルケースが自分の中に生まれて普通とは違った人生に向かって自分もチャレンジすることができるようにもなります。
安定志向というのは、捨てる必要は一切ないんですね。
何かのパイオニアになりたい!といったことならまた話は違ってくるんですけど、そうでなければ安定志向を持ったままでもチャレンジすることができるし、成功することも絶対にできます。
何かチャレンジしたいことが出てきたとしても、それの「安全性」が自分の中に確立されれば新しい行動をとることってできますからね。
そのためには「モデルケースを自分の中に確立させる」ということがかなり大切ですね。
そうすれば安定志向を持ったまま、チャレンジしていくことができるし、いわゆる「普通の人生」とは違った人生も歩んでいけるようになります。
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