疎遠状態の友達との仲を復活させる3つの方法
こんにちは、月也です。
歳を重ねるごとに、
「友達と疎遠になる」
ということって起きてきますよね。
例えば高校の時にすごく仲の良い友達がいたんだけど、
大学、社会人になる段階で少しずつ生活リズムが噛み合わなくなり、
自然と会わなくなって気が付けば10年近くが経過していた・・・。
そんなことって、おそらく多くの人が経験していると思います。
高校まではクラスという概念があって、
時間や出来事などを共有できるわけですが、
高校卒業後はある意味で「個々の時間」となるわけですからね。
なかなか同じ時間を共有することが難しくなる。
正直昔の友人と疎遠になるというのは
仕方のないことだと僕は感じています。
それでも、
「どうしてもコイツとはまた交流を深めたい!」
という友人がいる場合の対処法について、
今回はお話ししていきたいと思います。
「そういえば、あいつと疎遠気味だったなあ・・・」
と感じるような友人がいる場合は、
ぜひ参考にしてみてください。
ちょっとしたきっかけで、
友人関係はまた復活したりするので。
1、 飲み会などを企画してみる
まずやりやすいのは、
「飲み会などのイベントを企画してみる」
ということですね。
飲み会と言ってもそんな大規模なものでなくて全然良くて、
本当に3~4人とか、それくらいで良いと思います。
同級生とかに声かけて、
「良かった今月あたり飲み会でもしない?」
と言ってみるんです。
ここでミソなのが”今月”などと期限を決めることですよね。
これがないとなあなあになってご破算になる可能性が
極めて高くなるので。
で、そこで誘ってOKをもらえるのが一番良いんですけど、
中には断られる場合も当然ながらあります。
でも、断られたら断られたでぶっちゃけ良いんですよね。
「連絡を取るキッカケ作りにはなるから」です。
相手:「誘ってくれてありがとう!
でも申し訳ない、その日は仕事が忙しくてさ・・・」
自分:「まあ仕事なら仕方ないよな笑
最近仕事とか順調?」
などと話しを発展させることができて、
疎遠状態から復活するきっかけになるんですよね。
僕も以前疎遠状態の友達がいたんですけど、
まさにそういうパターンでやり取りが復活したことがあったんです。
まあ僕が誘われた側だったんですけどね(笑)
でもそこで復活した友達とは、
今でもちょくちょく連絡を取り合ったりしています。
なので、
「飲み会などに誘ってみる」
というのはかなり有効な手段かなと思いますね。
別に飲み会じゃなくとも、
ちょっとした旅行とかでも良いと思いますよね。
「みんなで集まって箱根でも行かない?
久々集まってさ!」
という風に言えば集まる友人も出てくると思います。
“自分がきっかけになる”ということが重要ですよね。
みんなきっかけがないだけで、
昔の疎遠気味の友達とは久しぶりに会いたいなと
思っているものですからね。
2、 あけおめメールや年賀状を送る
年賀状とか、
あけおめメールを送るというのも
関係を復活させるきっかけになりますよね。
昔の友達からそれらが届くと、向こうとしても、
「お、あいつから年賀状届いてんじゃん」
「あいつからLINEとか珍しいなあ」
と絶対に懐かしく感じたりするはずなんですよね。
住所や連絡先が分からないという場合は、
共通の知人のあらかじめ聞いておいて、
それで送ると良いですね。
フェイスブックでアカウントを調べてメッセージを送る、
という手もありますけど、それは少し重い感じがして
向こうも返信しづらいと思うので。
年始などは、連絡する理由づけを季節がしてくれるので、
疎遠状態の友人との関係を戻せやすい時期なんですよね。
普通の時期に送ろうとすると
相手がどんな反応をするか考えすぎてしまったり、
(今送っても迷惑かな・・・)と遠慮してしまったりしますけど、
あけましておめでとうなら抵抗なく言えると思うので。
思い切って年始に年賀状やあけおめメールを送ってみる、
というのも友人と復縁するのには有効です。
3、 共通の友人にさりげなく会いたいと言ってみる
その友人とは疎遠状態でも、
共通の友人とはたまに連絡を取り合っている、
というパターンもあると思うんですよね。
そういう時はそれとなく共通の友達に聞いてみるんです。
「そういやさ、あいつって元気にしてるの?」
と。
自分から疎遠状態の友達に連絡を取るのは
恥ずかしかったりして難しかったとしても、
共通の友人が連絡をその友人と取っているのであれば、
その人に頼んでみるんですね。
そういうことを言っておくことで、
「そういや、あいつがお前のこと気にしてたよ」
みたいに共通の友人に言ってもらうことができます。
この「第三者からの意見」というのは、
かなり有効な手段なんです、実は。
少し話は逸れるんですけど、
例えば、
自分で「自分は良いやつだ!」と言っている人と、
第三者から「あいつは良いやつだよ!」と言われている人
がいたら、どちらがより良い人だと感じますか?
おそらく99%以上の人が、
「後者の人の方が良い人のように見える」んです。
自分で自分を良いやつと言っていても、
それはその人の自己満足である可能性が高いわけですけど、
他人から良い人だと言ってもらえている人は
他人に対して実際に優しくすることが出来ている、
ということですからね。
この、「第三者に自分のことを話してもらう」というのは
仕事や恋愛、その他さまざまな場所で使えるテクニックとなるので、
ぜひ覚えておくと色々有利になります。
より良い人間関係を築くことができるようになっていきますね。
ちょっと話が逸れたんですけど(笑)
第三者である共通の友人に自分が気にかけていることを伝えてもらうことで、
(あ、そんなことあいつ思ってくれてたんだ・・・。
ちょっと後で連絡取ってみようかな)
と思ってもらえる可能性が高くなるんです。
もしくは自分から連絡を取っても良いと思いますね。
連絡する際の摩擦も小さくなっているはずだから。
そういうことでも、疎遠の友達と仲を戻すことができると思います。
まずは自分から連絡をしてみる
やっぱり一番手っ取り早いのは、
「自分から連絡を取ってみる」
ということですよね。
どっちかがきっかけにならないといけないんだったら、
こちら側がきっかけになった方が絶対に早いので。
向こうとしても、昔の友達から連絡をもらって
嬉しくないわけがないですからね。
僕はもし疎遠の友達から連絡をもらったら、
たぶん内心ものすごく喜びます(笑)
ただ、返事が返ってこないということもあると思うんですけど、
そういう時は少し間を置いたりした方が良いですね。
当然ながら相手には相手の都合があるわけで、
無理強いするのはよくありません。
もしかしたら何か事情があって、
昔の友人と連絡を絶っているかもしれませんからね。
「なんとなく気まずくなったから・・・」
と昔の友人との関係を終わらせてしまうのは
本当にもったいないことがだと僕は強く感じます。
大人になってからも、
本当にちょっとしたきっかけで
昔のような仲に戻る、
ということは全然ありますからね。
思い立ったら、疎遠になっている友人に
ぜひ連絡を取ってみてください。
そのちょっとした行動が、
大きなキッカケとなります。
それではありがとうございました!
月也
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