「行けたら行くわ」はむしろ相手を不快にさせてしまう行為

 

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こんにちは、月也です。

 

誰かから誘いを受けた時に、
正直あんまり乗り気じゃなかった場合。

こういう返事をする人が多いと思います。

 

行けたら行くわー

 

これはおそらく99%くらいの人は
一度くらいは言ったことがあるセリフだと思うんですが(笑)

 

行けたら行くわ、には、

相手を傷つけずに断りたい

相手に嫌われたくない

という心理が働いている場合が多いですよね。

行く気はしないんだけど、
断るのもなんか悪いから、
「行けたら行く」という風に保険をかけている。

断ってる感じはしないですからね。

 

 

でもですよ。

行けたら行くと言うよりも、ハッキリ断ってしまった方が絶対に良い

と最近僕は強く感じています。

 

僕は今は誰かに飲み会などに誘われることがあっても、
理由をハッキリ言って断るようにしています。

「ゴメン、これこれこういう理由だから行けない」

という風に。

 

 

 

行けたら行く、はむしろ相手を不快にさせる

 

そして多くの人が勘違いしているのが、

行けたら行く、と言われると正直ものすごくうざい

んですよね(笑)

 

相手に嫌われないどころか、
不快にすらさせてしまう、
そんな行為なんです。

 

今回の記事では、

 

行けたら行くわ、ではなく、
ハッキリと断るべき理由

 

ということでお話ししていきます。

人間関係をうまくいかせる上で
かなり大切になる考え方なので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

相手も察してくれる

 

ハッキリと断ろうとすると、

相手になんか悪いから・・・

と感じてしまったり、

嫌われたくない

という心理が働いてどうしても言いづらくなりがちです。

 

ですが、断ったからといって嫌われたり、
不快に思われるようなことって実際はないんですよね。

 

もちろん、理由もなしに断られると、

あれ、なんか最近悪いことしたかな?

と相手を勘繰らせたりしてしまう可能性がありますが、
ちゃんと理由を言って”断れば相手も察してくれるんです。

(あ、そういうことなら仕方ないな)と。

 

みんなそれぞれ予定などがあるわけで、
予定が合わないことなんて当たり前に起こりえるわけですよね。

学生でも、バイトとか勉強とか、
それぞれ予定はある。

 

だから断ることに別に罪悪感を感じる必要はなくて、
ちゃんと理由を言って断ればそれでOKなんです。

ちゃんとした人であれば、
そっか、了解!
みたいに返してくれます。

 

 

 

嫌われたら、それまでの関係だったということ

 

もしかしたら中には誘いを断ったときに
なんか嫌味を言われたり、
関係が悪化することに繋がる人もいます。

 

ですがそういう人とは

相性が悪かった

と思うしかないですよね。

 

言い方は悪いですけどその程度のことで嫌われるんだったら、
その人と付き合ってても疲れるだけだし、
関係を続ける意味がありません。

関係をちゃんと構築できている人であれば、
断ってもまた誘ったりしてくれますからね。

 

誘いを断ったからと言って、嫌われることはまずない

ということです。

そこであからさまに機嫌を損ねるような人は
あんまり関係を続けるべきでないと僕は思いますね。

人として、あまりに未熟だと思うから。

 

 

 

先延ばしにされると逆に困る

 

またこれは自分で飲み会などを
開いたことがある人ならわかると思うんですけど、

回答をうやむやにされるとすごい困る

ということがあるんですよね。

 

例えば、

4月20日には4人集めなければいけないとして、
4月15日の段階になっても
「行けたら行くわ」とかって言われたら、
他の人を誘おうにも誘えないし、
ホント困るんですよね。

いや、他の人に頼みたいから無理ならハッキリ断ってくれない・・・?

と(笑)

曖昧にされるとメンバー決めにかなり困るんです。

 

だから、ハッキリ断ってもらった方が良いんですよね。

むしろ、飲み会などを企画する側としてはありがたいですね(笑)

 

 

 

ハッキリと「NO」と言える心を持つ

 

最近「断れない」人が多い印象を受けます。

「行けたら行く」はその最たる例ですよね。

 

でも、ハッキリと「NO」と言えないと、
損をすることがかなり多いんです。

 

これまで書いてきたように、
むしろ誘ってる側としては
無理ならはっきり断ってくれた方が
うれしかったりするということだったり。

 

あとハッキリ断れないと、
最悪悪い人間に付け込まれて
詐欺を働かれる危険すらあるわけです。

数年前まで秋葉原の駅に、待ちゆく人に
高額の絵を買わせる連中がいたんですけど、
そういう連中の餌食になる可能性がある。

ハッキリ「NO」と言える人間になれば、
そういう危険に巻き込まれることも無くなります。

 

もちろん、なんでもかんでもNOと突っぱねるのは
人間関係に溝を作る原因になってしまいますけど、
心の底から行きたくないだとか、
そういう場合は断ってしまっていいんです。

 

申し訳ないです。その日はやらなけばいけないことがあるので、すみません(^-^;)

 

こんな風に言えば、向こうも察してくれます。

 

あ、了解!また今度誘うね!」と。

 

 

 

行けたら行く、は最悪人間関係を壊す

 

嫌われたくないという心理が働くと、
どうしても断りづらくなるという気持ちはわかります。

 

でもそれだと
「いい加減な人だな」と思われて
敬遠される可能すらあるんです。

「行きたくないなら、なんでハッキリ断ってくれないんだ?」と。

 

良い人間関係を保つには、
時に「自分の意見をハッキリ言う」ということも絶対に大切です。

いろんな意見があるからこそ、
その人間関係は面白くなったりするので。

 

なので、予定があるときは当然として、
めんどくさい時は

「ゴメン。用事があるから行けないや」

こう断る勇気を持ちましょう!

その方が人からはむしろ好感を持たれることが多いですからね。

 

また今回の記事と合わせて
この記事もぜひ合わせて読んでみてください。

より、自分の意見を言える自分になれるはずです。

⇒ 「誰からも嫌われたくない」は”不可能”だということに気が付くべき

 

 

それではありがとうございました!

 

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