2018/04/17

優柔不断さは誰でも克服できる!2つの克服するために必要な要素とは?

 

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こんにちは、月也です。

 

優柔不断

ということで悩んでいる人って多いと思うんです。

 

何かをするときに、
どうしても決断することが出来ずに、
結局先延ばしにしてしまったりとか。

買い物に出かけた時に、
買うものがなかなか決められず
3時間経っても買うものが決まらなくて
何も買わずに帰った。

デートの時に行く店を決められずに、
町中をうろうろしてしまった。

 

そういうこと以外にも、
就職先をどうしようかとか、
引っ越し先はどこにしようなど、

 

決断”というものはどこでも付きまとうし、
そういう場面で優柔不断になってしまう。

という人は結構多いはずで。

 

優柔不断でいると
動くべき時に動けず、
後悔することが出てきてしまいます。

 

そこで今回の記事では、

優柔不断を治す方法

ということでお話ししていきます。

優柔不断はちょっとした心がけで
改善させることが可能なので、
ぜひ参考にしてみてください。

 

 

そもそも優柔不断になってしまうのはなぜか?

 

優柔不断になる理由としては、

恐怖心

がかなり関係してきます。

 

自分がした決断によって、
まずどんな「結果」が待ち受けているかわからない。

結果が見えていることならいざ知らず、
その先は見えないものを決断するときには
かなりの恐怖心が湧き出てくるものです。

 

 

例えば普通に会社に就職するということに関しては、
みんなそこまで疑問を持たずにその道を進めますよね。
みんなも就職を選ぶし、
必ず給料をもらうことが出来るから。

 

ただこれが「起業」とかになると、
後先が全く分からないから
ほとんどの人はその道へ進もうとはしない。
もしかしたら全く収入が得られないかもしれませんからね。

 

 

また決断には当然ですけど
責任」というものも発生してくる。

自分が取った決断によって起こることは、
いわばすべてが「自己責任」なんですよね。

だから周りに責任追及することができない。

自己責任が生じることへのプレッシャーや恐怖心が、
優柔不断にさせている節は絶対にあるはずです。

 

 

恐怖心への対処法

まず優柔不断さを生み出す1つ目の要素

恐怖心

への対処法をお話しすると。

 

正直恐怖心というのは、
理屈”さえわかってしまえば恐怖心が薄れて、
優柔不断さも改善していきますね。

 

 

なぜ恐怖心は沸き上がるか?

 

まず恐怖はどういうときに沸き上がるかというと、

何がなんだかわからないとき

に感じるんです。

 

例えば「おばけ」って大抵の人が怖いと感じると思うんですけど、

そもそもなんで「おばけは怖い」と感じるのか、
あなたは考えたことはありますか?

 

おばけが怖いと感じる最大の理由は、

わからないから

なんです。

正体も、というか実際に実在しているかもわからない。

理屈が全く分からないから、
恐怖心を覚えるんですね。

これがもしおばけの存在を科学的に立証出来たら
恐怖心は薄れるんですよね。

 

理解できないこと”に対して
人は恐怖心を覚えます。

 

 

恐怖心をコントロールするには

 

恐怖心をコントロールするには、

物事を明確にする」と良いです。

何かを決断するときなら、
それを決断した時に起こる事象を
細かく考えてみるんですよね。

 

就職なら就職先の企業について、
評判や業績などを調べてみる。

そうすれば迷うことなく
その会社の面接に挑むことができますよね。

 

また、

失敗するんじゃないか・・・?

ということで恐怖心を覚えることもあるんですけど、
正直今の時代失敗しても死にはしないし、
むしろ成長のタネになったりして
失敗することは悪いことでもなんでもないんですよね。

 

失敗についてはこの記事で詳しく書いているので、
そちらもぜひ合わせて読んでみてください。

優柔不断を治すきっかけになると思うので。

 

⇒ 失敗が全く怖くなくなる「3つの事実」

 

 

恐怖心をコントロールするには、

 

・物事を明確にする

・失敗に対する向き合い方を変える

 

ことが大切ですね。

 

 

自己責任はむしろ楽

 

そして優柔不断さに関わるもう一つの要素

責任

というものなんですけど、
これも考えた方を変えれば
プレッシャーを感じずに受け止められるようになります。

 

自己責任を負うのって、
実は他人に責任を追及するよりも楽なんですよね。

他人に対しての苛立ちとか不信感などを感じずに、
全ての感情を自分の中で処理することが出来るから。

 

まあ、自分でやったことだし、しょうがないよな・・・

と割り切ることが出来るんです。

そこでまた新しい一歩を踏み出すことができますよね。

 

 

他人に責任を追及しても何の意味もない

 

今は「モンスターペアレント」とかみたいに、
他人に責任を擦り付けようとする人が多くなっています。

でも他人に責任を追及したところで
他人をコントロールすることなんてできないし、
ただただ自分自身が疲弊して終わるだけなんです。

周りから見ても、そういう人間の姿というのは
かなり醜いものとして映るし。

 

 

自分のことを優柔不断だなと感じている人は、ぜひ

自己責任で何でも受け止めてみる

ということを意識してみてください。

 

プレッシャーを感じるどころか、
むしろ動きやすくなるので。

 

 

優柔不断さは誰でも直すことが出来る

 

これまで書いてきましたけど、
優柔不断な人は概して、

・決断した後のことを重く考えてしまう

・自分で責任を負うことにプレッシャーを感じてしまう

という面があると思うんです。

 

ただそれらというのは、
これまで書いてきたことを意識することで
誰でも「コントロールすることができます

優柔不断さを克服することができれば、
色んなことにチャレンジすることが出来るし、
スピーディーに行動することができるようになります。

 

優柔不断でいることの
メリットって正直あまりないので、
ぜひ克服していきたいですよね。

 

そうすればかなり、現実が変わるんじゃないかと思います。

 

それではありがとうございました!

 

月也

 

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