やる気が起きない原因と、やる気を起こすための6つの方策
どうもこんにちは、月也です。
やる気が起きないことで悩んでいる人って多いと思います。
(これやらないといけないんだけど、どうもやる気が起きない・・・)
常にやる気全開で行動できる人は極々一握りの人だけで、世の中の99.9%の人はやる気というものには悩まされる。
僕自身やる気が満ちている時なんて1週間に1日あるかどうかで、あとはいかにやる気を維持するかとの戦いです。
そんな中で、僕自身が実践して効果のあったやる気を起こすための方法をいくつか今回話していきたいと思います。
僕自身めちゃくちゃ怠惰な人間なんですが笑
そんな人間にも効果のあった方法になってくるので、あなたにもきっと効果はあると思います。
簡単にできる事が多いので、ぜひやってみてもらえれば嬉しいですね。
やる気を維持する事ができれば、極論何をやってもうまくいくようになるので。
目次
それをやらなかった時のことを想像する
まず効果のある方法が、
「それをやらなかった時のことを想像する」
ということ。
例えば、あなたが今ダイエットをやろうとしているんだけどなかなかやる気が起きないという場合、「このままダイエットをやらなかった時」のことを想像するんです。
(もしかしたら恋人に幻滅されて別れることになるかもしれない・・・)
(恥ずかしくてプールや海にも行けない・・・)
(最悪糖尿病になってしまうかもしれない・・・)
そういう風に「行動しないことの最悪の結果」を想像してみる。
すると自分の中に「強い危機感」を覚えるんです。
(このままじゃ、絶対にやばい!!)
火事場の馬鹿力みたいな感じですよね。
僕もこれはよくやっていて、自分がやるべきことをやらなかった時の未来を考えた時に、やっぱり強い危機感を覚えてやる気が自然と自分の中から沸き起こってくるのがわかるんです。
危機感は人に本当に想像以上の強いパワーを与えてくれるので、どうしてもやる気が起きないという時はやってみるといいと思いますね。
ただ多用すると精神的に今度は追い込まれてしまうので、ほどほどに笑。
目の前のやるべきことにまずは集中する
「目の前のやることだけに集中する」ということもやる気が起きない時には有効です。
やる気が起きない時って、余計なことをごちゃごちゃ考えていたり、難しく考えすぎている事が多いんです。
またダイエットを例に出すなら、
(食事の時は、カロリーはこの程度に抑えるために、食材はこういうものを使おう)
(それに運動もしないとな。毎日30分はやるようにしよう)
多くの人は、いきなり最初から色々と動こうとしてしまうんです。
物事を習慣化するのって本当に難しくて、いきなりそんないっぺんにやろうとしても頭が混乱して動けなくなってしまうんです。
三日坊主になる時は、多くの場合そういうパターンですね。
ではなくて、最初は本当に小さなことから始めていくようにする。
(一日20分ウォーキングを続けるようにしよう)
まずはこの程度でいいんですね。
そしてウォーキングすることに慣れてきたら少し距離や時間を延ばして、それにも慣れたら今度は食事というものにも少し気をつけるようにする。
最初のうちはやるべきことを「細分化」するといいです。まずはこれだけをやる!みたいに。
それが習慣化してきた段階で次のステップに移る、ということを意識すると、やる気が起きない時があってもすでに習慣化しているので行動を維持する事ができますね。
しっかり寝る
これは当たり前なんですけど、「しっかり寝る」ということは絶対に重要です。
眠い状態だと集中力が途切れ途切れになったり、やる気を起こそうにも起こす事ができないんです。
僕だったら今こうやってブログを更新しているわけですけど、眠い状態だとまともに記事書けないですからね笑。脳が文章を考えることを拒絶するというか。
しっかり寝ないと、なかなか記事って書けません。
これはなんでもそうで、しっかり寝る事で自分の中からやる気を湧き起こせるようになります。
状況によってなかなか睡眠時間が取れないということもあるかもしれませんが、なるべく睡眠はないがしろにせずに、優先順位を上げていきたいですね。それだけで毎日のパフォーマンスが面白いくらい良くなるので。
行動を起こす前は食事をしない
食事をした後って血糖値が上がって眠くなってしまうんですよね。
そこで何かを頑張ろうとしても、眠気のせいでなかなか集中する事ができない。
だから何かやるべきことを始める前は、なるべく食事は取らない方が良いです。
多少お腹が空いてる方が集中力も上がるし、間違いなくパフォーマンスも上がるんですよね。
僕はブログ記事を書くときは腹減り状態でいつも書いてます。その方が集中力が上がるなということが強く実感できるんですよね。良い記事も書けるし。
やるべき事が終わってから、食事は取るようにしたいですね。
ポジティブな言葉に触れる
やる気が起きない時は「ポジティブな言葉に触れる」ということも非常に重要です。
あなたが今頑張ろうとしていることについてのポジティブな言葉を聞くようにする、ということですね。
例えば僕だったら、ブログを運営している中でやっぱりどうしても記事更新する気持ちにならない日があるんです。
そういう時は、ブログに関してポジティブな言葉を見るようにしたり、あとは他の毎日更新しているブロガーさんのブログをよく見ていたりします。
(この人がこれだけ毎日頑張っているんだから、俺もやる気が起きないとか泣き言言ってられないぞ!)
本当にやる気をもらえるんですよね。
成功者の本などを読む、ということでもいいし、今はツイッターやインスタグラムなどのSNSでそういった発信をしている人がいます。
同じことを頑張ろうとしている人に対して、ポジティブなことを言ってくれるような人たちですね。
そういう人のツイートなどを見るようにすることで、(自分も頑張ろう!)という気持ちに本当になれるんですよね。
これはかなり効果あるので、ぜひやってもらいたいです。すぐにできることですからね。
ネガティブな情報は絶対に自分に入れないようにする
そこで注意したいのが、「ネガティブな発言は絶対に目にしないようにする」ということ。
ネット上にはネガティブな発言をしている人の方が正直圧倒的に多くて、そういう情報を目にしてしまうとやる気が起きないどころか気持ちが相当萎えてしまうんです。
そこで行動がストップしてしまう恐れがあるんですね。
ネガティブはポジティブよりも伝染力が強いので、絶対に目に入れないようにしたいですね。
どれだけやる気に満ちていても、一気にやる気が失せてしまったりするので。
やる気を起こす2つの呼吸法
あと「やる気を起こすために効果のある呼吸法」というものもご紹介したいと思います。
2つあるんですけど、
・ドッグブレス
・ブレス・オブ・ファイアー
この2つの呼吸法をやる気が起きない時にやると、「機関車に石炭を放り込んだ時」のようにやる気が沸き起こってきます。
僕もよく活用するんですけど、本当にやる気が燃えたぎってくるような感覚があるんですよね。誇張でもなんでもなくて笑。
その呼吸法については下の記事で詳しく話しているんで、ぜひ読んで活用してみてください。
やる気が起きない時はいろんな要素が絡んでいる
というわけで「やる気が起きない時の対処法」ということで話してきました。
最後にもう一度まとめると、
・やらなかった時のことを想像する(危機感を煽る)
・目の前のことだけにまずは取り組む
・しっかり寝る
・行動を起こす前に食事をしない
・ポジティブな言葉に触れる
・2つの呼吸法
やる気って結構複雑で、いろんな要素が絡んでくるんですよね。
少し自分の中でショックなことがあっただけで、一気に落ち込んでしまったりとか。
いろんな要素が螺旋状に絡んでやる気って構成されています。
今回話したのは、やる気を構成する色々な要素、だということですよね。
どれかが欠けてしまうだけで、やる気が起きないということが起きてくるし、どれか一つでもやってみると意外とすぐにやる気が起きるということもあります。
ぜひ、やる気が起きない時にこの記事の内容を使ってもらえれば嬉しいです。
やる気って、誰の中にでも絶対にあるものだし、ちょっとしたことで引き出せるものですからね。
それではありがとうございました。
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