睡眠を取ることの重要性と、睡眠の質を上げるための5つのコツ

 

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こんにちは、月也です。

 

睡眠というのは、

人生において最もと言っても過言ではないくらい、
重要なものですよね

 

睡眠欲、食欲、性欲と合わせて3大欲求と言いますけど、
実際は

睡眠欲求が最も強い

人がほとんどだと思うんですよ。

僕は確実に、睡眠欲求がダントツで強いです(笑)
眠い時は何よりも優先してまず寝ますよね。

 

 

眠い時って、もうどうしようもありません。
頭が全く働かないから仕事や勉強もはかどらないし、
ただただ時間を浪費してしまう。

クリエイティブなことができなくなるんです。

睡眠不足が続くと
体調も確実に悪くなりますからね。

 

 

今回の記事では、

睡眠の重要性と睡眠の質を上げる5つのコツ

ということでお話ししていきたいと思います。

 

なかなか寝付けない

普段あまり眠れない

という人は多いと思うんですが、
ちょっとしたコツを意識することで
質の高い睡眠を取ることができるようになります。

僕は人からそのコツを教わって
睡眠を取るようにしているんですが、
不眠というものに悩まされたことが最近は全くありません

布団に入ったらコロッと寝てしまいますよね(笑)

 

睡眠は生活、というか人生の質に直結することなので、
ぜひ参考にしてもらえればと思います。

 

 

睡眠の重要性

 

まず、「睡眠を取ることの重要性」について

お話ししていきたいと思います。

睡眠しっかりとることで、
多くのメリットを享受することができますね。

 

 

睡眠の重要性1:クリエイティビティ、記憶力が上がる

上の方でも少し触れたんですが、

クリエイティブなことが全くできなくなったり、
 記憶力が尋常じゃなく低下する。

これがやっぱり睡眠を取らないことの
大きなデメリットなんですよね。

 

例えば試験の前日とかに
一夜漬けしたりするじゃないですか。

あれって次の日はかろうじて覚えていますけど、
試験が終わったら速攻で忘れたりしますよね。

記憶には「短期記憶」と「長期記憶」があると言われていますが、
睡眠不足状態で知識を詰め込んでも
短期記憶にしかならないので、ちょっとの刺激で
記憶が飛んでしまったりするんです。

 

学んだことを強固な”長期記憶”にするには、
勉強した後でしっかり睡眠を取って脳を休ませる
ということが絶対に必要不可欠です。

睡眠中に学んだことを脳が整理をして、
記憶に刻み込むという作業を行うから。

そこで初めてしっかりと”記憶”することが出来る。

寝不足だとその脳に刻み込むという作業ができないので、
すぐ忘れてしまうんです。

 

またクリエイティブなことをする
ということに関しても、
睡眠不足だと全く頭が働かなくて
クリエイティブなことをしようがないんですよね。

例えば文章なんかは、眠いと本当に全く書けない。
というか書く前に絶望感すら覚えますよね。
あまりに頭が働かないし、やる気も出ないから。

こういうブログ記事であっても書けないので、
何かを創り出すような仕事をしている人は
さらに大変だと思います。

 

 

眠らずに努力をすることが美徳!

みたいな価値観が日本人にはありますけど、
絶対に寝た方が良いんですよね。

寝不足状態でいくら努力をしたところで、
それが実を結ぶことはほとんどない。

というか下手したら冗談でなく倒れるので。

特に何かを学ぶという場合は、
毎日十分に睡眠を取った方がむしろ
効率よく学ぶことができますね。

 

 

睡眠の重要性2:体調が良くなる

睡眠をしっかり取ることで、

体調も間違いなく良くなります

 

これはもう言わずもがなだとは思うんですけど、
寝不足の時ってなんか動悸が起きたりしますよね。
足元がふらついたりとか。

なんか身体がギシギシするような感覚すらあります。

 

また睡眠には「臓器を休ませる
という役割があると言われていますが、
寝ないと身体が本当に休まらない。

 

数年前に亡くなられた「水木しげる」先生が書いた漫画で、

寝ずに頑張っていた手塚治虫や石ノ森章太郎が
自分よりも早くに逝ってしまった、
というエピソードを描いた『睡眠の力』という短編が有名ですが、
まさに睡眠の大事さを訴えている作品だなと感じます。

水木しげるさんは毎日10時間ほど寝ていたと言われていますが、
90歳以上まで水木先生は長生きしたわけですからね。

 

睡眠が健康に寄与する、
という節は間違いなくあると僕は思っています。

 

 

睡眠の重要性3:ストレス解消になる

また睡眠を取ることで、

ストレス解消になる

という面もあると思うんです。

寝ると、心がリセットされるんですよね。

 

僕なんかは強い怒りを覚えるようなことがあっても、
寝たら忘れてしまう、ということが結構あります。

「あれ、なんか寝たら昨日のあのことがどうでもよくなった!!」
みたいな(笑)

そこでストレスもかなり解消されていますね。

 

なんか頭が切り替わるような感じがして、
新しい1日をリフレッシュされた頭で迎えることが出来る。

 

これが睡眠をあまりとれていない状態だと、
怒りを引きずってしまったりとか、
ストレスが解消されることが無いんですよね。

心の膿がどんどん溜まっていってしまうというか。

これはあなたも心当たりがあると思います。
スッキリ眠れた時はストレスが消える感覚があるけど、
寝不足の時はなんかイライラしてしまうということが。

 

睡眠をしっかりとることで、

頭をリフレッシュされて感情もフラットになる

という効果もありますよね。

朝起きた時に、本当に心が落ち着きます。

 

 

睡眠の質を上げる5つのコツ

正直、言わずもがなだとは思うんですが(笑)

まあ睡眠は大事ですよ、ということですよね。

無理はせずに、眠い時はしっかり寝た方が絶対に良いです。
その方がメリットがあまりにも多いので。

 

ただ、仕事が忙しかったりすると
あまり睡眠時間が取れなくて
睡眠がおろそかになってしまう、
もしくはしっかりと眠れない。

ということがあると思います。

僕も以前会社で働きながらブログなどを書く、
という毎日を送っていた時は
しっかり睡眠時間を取るということができていなかったので。

 

でも安心してもらいたいのは、

睡眠の質を高める方法はある

ということです。

あまり睡眠時間が取れなくても、
眠れないという人でも
しっかりと睡眠を取ることが出来るコツがあるんですよね。

それをこれから引き続きお話ししていきたいと思います。

 

 

睡眠の質を上げるコツ1:寝る時部屋を真っ暗にする

寝る時に部屋を真っ暗にすることで、
睡眠の質を極限まで上げることが可能です。

 

少しでも明かりが部屋に入ってしまうと、
身体に刺激が与えられて睡眠の質が落ちてしまうんですね。

特に顔の辺りに光が当たると、
瞳孔が刺激を受けてしまうので、
睡眠が浅くなってしまいます。

部屋を真っ暗にすることで、
しっかりと身体を休ませることができます。

 

部屋を真っ暗にするにはどうすればいいかというと、
光源はなるべく消した方が良いです。

パソコンとかテレビとか、
その他光が出るものは
電源を消すようにする。

またカーテンが薄いと外から光が多少入ってきてしまうので、
遮光性の高いカーテンを付けると
部屋を真っ暗にすることができます。

 

部屋が真っ暗だと寝つきが段違いに良くなるので、
ぜひこれは意識してもらいたいですね。

眠れないという人でも
かなり寝つきが良くなるはずです。

 

 

睡眠の質を上げるコツ2:耳栓をして寝る

光以外にも、寝ているときに刺激は身体に受けてしまいます。

」がそうですよね。

家族と同居しているのなら、
家族が出す音で眠りが浅くなったりとか。

道路に面した部屋だとバイクとかの音でも
頭が覚醒してしまったりします。

 

なので寝る時は

耳栓をして寝る

ことで外からの刺激を遮断することが出来て、
熟睡することができます。

 

耳栓って色々売っていますけど、
僕がオススメするのは「シリコン製の耳栓」なんですよね。

自分の耳の形に合わせて嵌めることが出来るんですけど、
まあ驚くくらい静かーになります(笑)

音が一切聞こえなくなる。

だから本当に睡眠の質が高まるんです。

 

耳栓に関してはこの記事でも書いているので
ぜひ合わせて読んでみてください。

⇒ 朝起きれない人は「シリコンタイプの耳栓」をつけて寝るとスッキリ朝起きれる

 

 

ただシリコン製の耳栓を使う時の注意点として、

目覚ましの音も聞こえづらくなる

ということがあるので、
目覚まし音はいつもより大きめにした方が良いです

そうすれば起きるのには問題ないくらいには聞こえるので。

耳栓をして寝るのも、
睡眠の質を上げるのに効果的です。

 

 

睡眠の質を上げるコツ3:ホットミルクを飲む

寝る前に「ホットミルクを飲むのが良い」ということを
聞いたことがあると思うんですけど、
あれって本当なんですよね。

ホットミルクを飲むことで、
安眠することができます。

 

「トリプトファンという成分がどうのこうの~」

という説が今まで根拠として流れていたんですが、
それはどうやら違っていたみたいです(笑)

 

でもホットミルクを飲むことで身体が温められて、
その上がった温度を身体が下げようとするときに
眠気を感じて、深い眠りにつくことが出来る。

またホットミルクってほんのりと甘いので、
それが安心感を誘って眠気が強くなる、
という節もあると僕は思っています。

 

夜眠れない人は何も飲まないよりは、
ホットミルクを飲むことで
寝つきをよくすることはできますね。

 

 

睡眠の質を上げるコツ4:寝る3時間前から食べ物を食べない

寝る直前になんで食べ物を食べるのが良くないかというと、

睡眠中に食べ物を消化しようとするので、身体が休まらないから

なんです。

胃と腸が寝ている間も働くので、
内臓を休めることができないんですよね。

またそこでエネルギーも消費するので、
どうしても身体が多少なりとも消耗してしまい、
しっかりと睡眠を取ることができないんです。

 

なので、寝る3時間ほど前からは
何も食べないようにした方が
睡眠の質を上げることができます。

 

もちろん帰ってくる時間が遅いなどの理由で
夕食が遅くなってしまうということもあると思うのですが、
なるべく最後の食事から時間を空けて睡眠を取るようにすると、
ぐっすり寝られるようになりますね。

 

 

睡眠の質を上げるコツ5:朝、日光をしっかりと浴びる

朝、日光をしっかりと浴びることで
夜の眠りを深いものにすることができます。

 

朝にちゃんと日光を浴びることで、
メラトニン」という成分の生成がストップされるんですね。

メラトニンが増えることで眠気を催すんですが、
朝に日光を浴びてから大体15時間前後で
メラトニンは再度放出されるようになります。

仮に朝の7時に日光を浴びたとしたら、
夜の10時くらいにメラトニンの生成が活発になって、
眠気を催す、という計算になりますね。

 

なので朝日を浴びると、
規則正しいリズムで睡眠を取ることができるようになります。

 

今って日光をしっかりと浴びない人って結構多いと思うんです。

通勤時間にちょこっと浴びるだけだったり、
僕のように自宅で仕事をしているという場合は
日光に全く当たらないという人もいると思います。

なのでしっかりと時間を取って、
朝日を浴びるようにしてみてください。

シャキッと頭が覚醒するし、
夜にぐっすり眠れるようにもなりますね。

睡眠の質が間違いなく上がります。

 

 

睡眠の質を上げれば人生の質も上がる

 

というわけで睡眠の重要性と
睡眠の質を上げるコツについてお話ししてきました。

本当にちょっとしたことで、
睡眠の質は高めることができるし、
毎日熟睡することができます。

 

あまり睡眠時間が取れないという人でも、
今回お話ししたコツを実践することで
短い睡眠時間で質の高い睡眠を取ることができるようになるはずです。

そうすれば活発に活動できる時間が増えるし、
やれることも増えますよね。

間違いなく、人生の質が高まります。

 

やっぱり寝てるときって幸せじゃないですか(笑)

寝ているとき以上に至福の時は
僕は無いと思ってます。

それに身体にも睡眠は良いので、
本当に最強の健康法にして最高の娯楽でもあると思うんですよね。

睡眠をおろそかにしてしまうのはもったいないですね。

 

それではありがとうございました!

 

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