悔しい思いをしたときは、むしろ人生を好転させる大きなチャンス
こんにちは、月也です。
僕は常々考えていることがあります。
「悔しいという感情がなくなったら、人として終わってしまうんじゃないか?」
悔しいという気持ちがあるからこそ、
成長したいと思えるし人生も良くしていけるんじゃないか、
そんなことをいつも考えています。
そのことについて、この前ツイートもしたんですけどね。
「悔しさ」って大事ですよね。
悔しさがあるから、日々を頑張れる。僕は自分の無力さから悔しさを感じる時が今でも多々ありますが、その悔しさがあるから走り続けることが出来ています。
— 月也 (@tsukiyas_a) 2018年8月28日
悔しいという感情に対して、
「みっともない」
「そんな悔しがってないで、もっと大人になりなよ」
とかもっともらしい言葉をかけられたりしますけど、
僕はそんな風には一切思えないんですよね。
「いやいや、悔しいと感じなくなったら人として終わりだろ」と。
今回の記事では、
「人生における悔しい気持ちの重要性」
ということについてお話ししていきたいと思います。
あなたが今もし悔しい思いをしているんだとしたら、
それは現実を大きく変える「チャンス」です。
目次
“悔しい”はすべての原動力となる
悔しいと感じた時って、
「ものすごいエネルギー」
が生まれたりするんですよね。
「お前ら見てろよ、こんちくしょー!!」
みたいな、心の中のマグマが煮え立つようなほど
エネルギーに満ち満ちたりします。
その悔しさから来るエネルギーというのは、
とてつもない行動力を生んでくれるんです。
例えば営業の仕事をしていたとして、
お客さんと良い関係を多く構築できていたとしても、
評価されるのはやっぱり”数字“なんですよね。
「お前あんまり売り上げないじゃん?もっと頑張れよ・・・」
そんなことを言われるとマジで切れそうになると思うんですよね。
「てめーら数字しか見れねーのか?ボケが」
みたいに笑
社会の仕組み的に数字で判断されてしまうのはしょうがないんですけどね。
でもその悔しい気持ちが、頑張るためのエネルギーになってくれるんです。
「お前らは数字でしか判断できないんだな。わかった、俺は俺のやり方で数字残してやるよ」
そこでめちゃくちゃ努力することが出来て、
大きな結果に繋がるということは十分考えられます。
“ブログ”で悔しさを何度も味わった
僕自身、そういう風に悔しい思いをすることは多々あります。
僕だったらブログを運営しているわけですけど、
そこで評価されるのはやっぱり「アクセス数」、「収入」なんですよね。
どれだけ読者から感謝の言葉をもらったりしてようが、
その数字が低かったら低く見られる、ということがあるんです。
まあ相手にされなかったりとかですよね。
どんなに人間的に尊敬できないような人物でも、
数字を持ってるだけで評価されてしまうのがブログの世界で。
おそらくどの世界でも同じだとは思うんですけどね。
それが無性に腹立ってしょうがなくて笑
「おう、だったらやってやろうじゃんかよ!!」
みたいな感じで、今毎日記事更新を心がけてるんですけどね。
実際悔しさをバネにして、なんとか継続することが出来ています。
また、昔からの友達がビジネスで成功してタワマンに住み始めた、
とかって話を聞くとホント悔しくてたまらないんですよね笑
「あいつがタワマンに住み始めたのに、俺は生活だけで精いっぱいかよ・・・。」
それを原動力に頑張れる、ということがあったりとか。
徒競走で順位を付けない、は子供の牙を抜いている
今って、
運動会の徒競走で順位を付けない
とかって言うじゃないですか。
今でもそうなのかはちょっとわからないんですけど。
あれって児童の”牙を抜いてる”ようなもんなんですよね。
牙を抜くことで、子供たちを大人しくさせてしまっている。
今の世の中に必要なのは「牙が研がれている人間」なのに。
教育側:「優劣なんてつけない方が良い!」
こちら:「いやいや違うでしょ、その悔しさがあるから頑張れるんでしょ!!」
こう強く言いたいですよね。
悔しい思いをしてきた人は何をするでも有利
悔しい気持ちをしてきた人というのは、
僕はものすごく「有利」だと思っていて。
その悔しい思いをした時というのはものすごく辛いし、
いたたまれない気持ちになると思うんです。
下手したら自分に自信を失ってしまうかもしれない。
ただ後々その悔しい気持ちというのは
大いに自分を助けてくれる財産になるんですね。
特に大きな苦労をしてこなかった人間に比べて
圧倒的に内にエネルギーを秘めているし、
化ける可能性を持っているんです。
またブログの例を出して申し訳ないんですけど、
ブログなんかも、ぶっちゃけ初めは1円も稼げません。
やったことがある人ならわかると思うんですけど、
マジでアクセス集まらないですからね。
そこで8割がたの人は諦めてしまうんです。
(ああ、自分にはブログは向いてなかったな)
それで違う道に進んでいってしまう。
ただ僕は吃音症があったということもそうなんですけど、
「ブログで大きな成果を上げたい」みたいな、
そんな野望が自分の中に燻っていました。
「今まで俺のこと見下してきた奴ら見返してやんよ!」と。
ブログなら吃音がある自分でも頑張れるし、
吃音があるからこそ言える言葉も多々あるなって感じていたから。
始めは当然ですけどまったく稼げませんでした。
2年半記事を更新し続けて稼げた額は「3万円」ほどです。
普通にバイトでもした方が間違いなく稼げたし、
楽に生活はできたんですよね。
それでも大きな成果をブログで上げたかったから、
何とか頑張り続けられました。
そのおかげか今ではそのことを認めてくれる人が出てきて、
収入も多少は増えてきたし、仕事も任せてもらえるようになってきたんですね。
ブログを通して、間違いなく人生は変わってきました。
それでもまだまだブログ界では弱者も良いところで、
見返すところまでは行けてないのでまだまだ頑張る必要はあるんですが笑
もし僕が人に見下されることが無い人間で普通に生きてきたとしたら、
ここまで人に認められたいという欲が出てくることも無かったし、
ブログなんでそもそも始めようと思わなかったですね。
普通に生きるだけで、満足だったと思います。
今、悔しさを感じているならチャンス
あなたも今もしかしたら、
人に見下されたり、なかなか認めてもらえない、
ということでハラワタが煮えくり返るほど悔しい思いをしているかもしれませんが、
その悔しさを行動に変えることで、そいつらをあっと言わせられるほどの
成果を上げることは絶対にできるんです。
「平等が一番だよね!」
みたいな風潮が今はあるように感じるんですけど、
世の中の本質はやっぱり”競争”なんですよね。
運動も、
仕事も、
恋愛も、
趣味も、
本質には競争が大いに絡んでいます。
他人と競争して結果を出していくのが、人間というもんだろうと。
その方が”生きている!!”と強く実感することもできて、
すごい毎日が充実するんですよね。
悔しい思いをしてきた人間は
競争においてすさまじいエネルギーを発揮できるんです。
周囲を見返すための努力ができる。
それは実はものすごいアドバンテージなんです。
友達とも、競争
究極、友達とも僕は「競争」だと思っています。
上の方でも書きましたけど、
「あいつはあんだけ頑張ってるか。なら俺はこんだけ頑張るか!!」
競争はお互いの人生において好循環を生んでくれます。
この記事でも書いてるんですけど、
馴れ合いで得られるものってホント少ないんですよね。
“安心感”くらいなんじゃないかなって感じます。
老後とかはそれでもいいのかもしれませんけど、
若いうちは競争してやっぱりナンボだろうと思いますね。
「そんな感情を出して、みっともない」
という考えが大人になると蔓延してくるわけですけど、
感情を出さないと人生がつまらないですよ。
もちろん怒りとか人を傷つけるような感情は飲み込むべきですよ。
でも悔しさとかであればそれはこれまで話したように
自分のプラスになる要素なわけだから、ガンガン出して僕は良いと思います。
とにもかくにも、
「悔しさ」
をバネに自分のやっていることをさらに加速させるために頑張っていきましょう!!
頑張るってなかなか実は普通はできないんですけど、
悔しい思いをしている人間はそれが自然できます。
それでは、ありがとうございました!
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