友達と喧嘩が起きるのを避けることができる「心構え」
こんにちは、月也です。
友達と喧嘩をしてしまうことって
どうしても起きてくると思うんですよね。
そこからかなり気まずい感じになってしまって、
そのまま関係が終わってしまったら本当に最悪です。
出来るなら、友達とケンカはやっぱりしない方が良いですよね。
実は僕は、
「友達と喧嘩をした記憶がないんです」
冗談抜きで、喧嘩らしい喧嘩をしたことは一度もありません。
なんか友達同士で喧嘩をしているのを
仲裁する立場になることが本当に多かったですよね。
記憶障害でもなんでもなく。笑
友達とデカい喧嘩をしたことが現在進行形でありません。
なんで友達と喧嘩しなかったのかなと考えた時に、
僕は小さいころから意識していたことがいくつかあったんですね。
「あ、ここでこれをしちゃうと喧嘩になってしまうな」
という直感が働いたのか、最悪な状況になることを
避けることが出来ていたように思います。
今回の記事では、
「友達と喧嘩をするのを避ける方法」
ということでお話ししていきます。
喧嘩を防ぐための方法を知っていれば
人間関係がこじれるようなことも無くなって、
毎日を楽しく過ごせるようにもなりますからね。
喧嘩で大切な友達との関係が終わってしまうなんて
とんでもなくもったいないことなので。
やっぱり喧嘩なんてせず、毎日平穏に過ごせるのが一番だと思うので、
ぜひ参考にしてみてください。
そもそもなぜ友達との喧嘩は起きるのか?
そもそもの話として、
「なんで友達とケンカって起こるのか?」
という話ですよね。
ケンカって大抵の場合、
〇意見のぶつかり合いが起きた時
〇相手を傷つけるようなことを言ってしまった時
この2つのことが起きた時に発生します。
友達ともし喧嘩が起きてしまったという場合は、
その2つのうちのどちらかが原因とみて良いと思いますね。
意見がぶつかったときに起こるケンカ
友達と意見がぶつかったとき、
口論が起きた時に喧嘩に繋がるパターンは多いです。
友達が自分とは違う考えを口にした時とかって
正直ムカッと来ることとかってありますよね。
例えば自分が喫煙者だったとして、
友達がタバコ吸ってる人のことをボロカス言ってたら、
「このやろーふざけんなよ!」みたいに思ってしまったりします。
意見が違った時ってどうしても「自分を否定された」気になって
むかついたりしてしまうものですけど、
そういう時はこう考えるようにするんです。
「ああ、こいつはこういう考えを持っているんだな」
と。
よく言われることですけど、友達とはいくら距離感が近くても
「家庭環境も違えば、性格なども違ってくる」わけです。
全部が全部気が合う人なんて、
自分のクローンでもない限りあり得ないんですよね。
僕も友達と価値観が違うなと感じたことは何度もあります。
例えば恋愛観が正反対だったりとか。
「お前、マジでそんなこと考えてんのかよ・・・」
と感じたこともあります。
でもそこで変に喧嘩などが今まで起きてこなかったのは、
なんとなくわかっていたからなんですよね。
「自分と他人は違う」ということを。
だから人がどんな価値観を持っていようが、
どんな境遇だろうがある程度受け入れることが出来た。
それが「喧嘩をしなかった」ということに
今まで繋がっていたんだと感じています。
「友達と自分は違う人間なんだ」
「当然、意見が違うことも出てくるんだ」
こういうことを常に意識しておくと、
変に友達とぶつかり合いで口喧嘩になることも無くなって
ケンカをすることも無くなっていきますね。
むしろ価値観の違いに興味を持つくらいでいたいですよね。
「え?なんでそんな風に感じるの?」みたいに。
そこで意外な友達の経験談が聞けたりするかもしれません。
それがきっかけでまたさらに相手との関係が深まりますよね。
相手を傷つけるようなことを言ってしまった場合
時に、相手を傷つけるようなことを言ってしまうことがあります。
つい口が滑って相手が気にしている部分に触れてしまったりとか、
そういうことっておそらく誰でも経験があると思うんです。
それに関して、僕はいまだに
申し訳ないと思っていることがあるんですけど、
小学生の頃にクラスで一番背が低くて、
本人もそれを気にしている同級生がいたんです。
詳しい経緯は忘れてしまったんですが、
その子に向かって僕はこんなことを言ってしまったんですね。
「あいつは問題外だから笑」
その同級生は身長が低すぎて問題外だと、
そのようなことを他の友達と話しているときに口走ってしまったんです。
その時に喧嘩が起きたりはしなかったんですけど、
その同級生は明らかに不快そうな、にらみつけるような表情をその時していました。
本人はどう感じていたかはわからないんですけど、
今でも申し訳なかったなと思っています。
友達が気にしている部分をつい口走ってしまった時に、
やっぱり「すぐに謝った方が良い」ですよね。
「あ、ゴメン・・・」と。
口走ってしまった事実は消えませんけど、
そこで素直に謝れば相手もそこまで傷つくことも無くなります。
また、相手から自分が気にしている部分を馬鹿にするようなことを言われる場合があります。
僕は大学時代にそういう経験があって、
僕のコンプレックスをバカにするようなことを言われたことがあったんですね。
その時はマジではらわたが煮えくり返って
あそこまで切れることは無いんじゃないかってくらいムカついたわけですが笑
まあ喧嘩をするようなことは無かったんですけどね。
怒ることがもうめんどくさかったから。
ただそういう時って相手も悪気が無い場合がほとんどなんです。
僕の場合も、おそらく相手は人付き合いが得意なタイプではなかったんですよね。
今風で言うなら「コミュ障」気味な奴でした。
自分の思っていることをそのまま口走ってしまう、みたいな。
なのでつい思ったことを口走ってしまったのかなと
今では思っているんですが。
「相手は悪気があってそんなことを言っているわけではない」
こういう考えを常に持っておくと、
友達から何か言われたときも怒ることなく
受け流すことができるようになります。
友達もむしゃくしゃしてつい言ってしまった、
ということかもしれませんからね。
また、「瞬時に怒りを抑える方法」というのもあって、
それを紹介している記事があるので
そちらもぜひ合わせて読んでみてください。
もし何度も平気でこちらが傷つくようなことを言われたんだとしたら、
そいつは最低の人間なので絶対に縁を切った方が良いです。
関わっていても今後間違いなく碌なことにはならないですからね。
人間関係においても「断捨離」は絶対に必要だなと僕は感じています。
ちょっとした心構えで友達とのケンカは回避できる
友達とケンカをするのって
本当に些細な事だったりするんですよね。
ちょっとしたすれ違いから喧嘩が起こってしまいます。
でもちょっとしたすれ違い程度でそのまま関係が険悪になってしまうなんて、
本当にもったいないことだと思うんですよね。
なので、あなただけでも常に喧嘩をしないための心構えをしておくことで、
友達ともし喧嘩をしたとしても関係が険悪にならずに済みますね。
また別の記事で、
「友達と喧嘩をした場合にどのように仲直りすればいいか?」
ということについてもお話ししているので
現在進行形でケンカをしてしまっているという場合は
ぜひそちらの記事を読んでみてください。
「友達と仲直りできました!」
というコメントも結構頂いているので、
効果はかなりあると思います。
お互いに「完璧を求めすぎない」ということが大事だなって思います。
気持ちが乱れてしまったり、
少し口が滑ったりしてしまうのが人間です。
そういう部分を許容できるような人になっていければ、
人間関係で困るということも無くなります。
それでは、ありがとうございました!
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