2019/03/14
温厚になるための方法。温厚な人に共通する3つのある特徴とは?
こんにちは、月也です。
「温厚」な人っていますよね。
どんなことがあってもあまり怒らない、というか。
ちょっとムッと普通の人がするようなことを言われても、
「はははっ笑」みたいにうまくスルーすることが出来る。
そういう温厚な人って結構います。
そして間違いなく、短気よりも温厚な方が良いですよね笑
短気だといちいち他人の言動にイラついたりしてしまったり、
変ないさかいを起こして人間関係を壊してしまう可能性があります。
温厚であればそこまでイラつくことが無いので、
人間関係においていさかいを起こすようなことも少ないし
得をする場合が多いです。
温厚な人には実は、
いくつかの特徴
があるんです。
その特徴を持っているからこそ、
温厚になれている面は大いにあります。
今回の記事では、
温厚な人の特徴と、温厚になる方法
ということでお話ししていきます。
目次
温厚な人に共通する特徴
まず温厚な人の特徴についてですが、
多くの場合このような面を持っています。
・マイペース
・他人をコントロールしようとしていない
・怒ることのリスクを理解している
これらを一つずつ、説明していきたいと思います。
温厚な人の特徴1:マイペース
温厚な人は、とにかくマイペースなんです。
「自分の間」というものを持っているイメージですよね。
自分の間をしっかり持っているから、
他人に対してもおおらかになれるんです。
自分がマイペースだからこそ、
相手のマイペースに対しても許容できるようになるので。
僕自身が、もうドが付くほどのマイペース人間なんですが笑
自分がマイペースでいさせていただいているので、
相手に対しても別に急かすようなことってしようとも思えないんですよね。
待ち合わせ時間に相手が遅れていたとしても、
「あー、なんかあったんかな」
とそこまでイライラすることが無いし。
さすがに何の連絡もなしに1時間近くとか遅れられたら
若干キレそうにはなるんですけど笑
でも連絡さえもらえればどれだけ相手が遅れても
イラつくことってありません。
「マイペース」
というのが、温厚な人の大きな特徴のうちの一つです。
温厚な人の特徴2:他人をコントロールしようとしない
温厚な人は、
「他人をコントロールしようとしない」んです。
これはこの記事でも深く触れているんですけど、
他人って自分の思うようにはまず動かないので、
他人をコントロールしようとするとストレスしかたまらないんです。
温厚な人は、そのことを理解しているんですよね。
だから、無意味にイラつくことが少なくて
温厚そうに周りからも見えるんです。
他人はコントロールしようとしない
これが温厚な人の2つ目の特徴です。
温厚な人の特徴3:怒ることへのリスクを理解している
そして3つ目の特徴は、
「怒ることのリスクがわかっている」
ということ。
怒るということには、実はかなりのデメリットがあるんです。
というかメリットが皆無なんですよね。
瞬間的に感情を解放できるので心地良くはありますが、
それだけです。
あとはデメリットしかマジで存在しません。
例えば、「仕返し」をされる可能性がありますよね。
怒りをむき出しにしてしまったことでどこかから恨みを買い、
嫌がらせを受けるようになることがあるかもしれない。
あとは暴力を振るってしまった日には警察のお世話にもなってしまうし。
また、人間関係も間違いなくぎくしゃくし始めます。
温厚な人は、そのリスクを理解してるんですよね。
怒ることの無意味さをわかっているからこそ、
温厚でいられるという面は絶対にあると思います。
温厚になるには?
話の流れ的になんとなくわかるとは思うんですけど笑
温厚になるためには、
「その特徴を理解して、常に意識をしておく」
ということが必要になってきます。
それらの温厚な人が持つ特徴を理解することができれば、
あなたが今どれだけ怒りっぽくても温厚になることができます。
マイペースになる
まず1つ目の特徴、「マイペース」ということを意識できるようになると、
変にイライラとかしなくなるんですよね。
怒り易い人って、とにかく「せっかちすぎ」なんです。
心に余裕を持てていない。
だからすぐ他人の言動にイラつくし、
ストレスも溜まってしまうんですね。
いきなりマイペースになれ、というのも難しいんですけど、
「自分の間」というものを大事にできるようになると
相手の間というものも尊重できるようになって、
小さいことでイラつくということが減っていきます。
他人はコントロールできないと理解する
2つ目の「他人はコントロールできない」ということも、
それが意識できるようになるだけで
面白いくらい心がおおらかになります。
これはもうぜひとも常に意識してもらいたいですよね。
他人をコントロールするのなんて不可能なんだと。
自分と同じように相手にも相手の考えや価値観があるので、
自分の思う通りに動いてくれるわけがないんですよね。
それを理解するだけでも、
学校や職場など、あらゆる場の人間関係において
ストレスを溜めることがなくなって
温厚な人に自然となっていくことができます。
怒ることのリスクを理解する
何かに対して怒りをぶつけると、
必ずそれに対する「しっぺ返し」が来ます。
人に対して無意味に起こったりしてしまったら、
自分の悪評が広まってその場に居づらくなってしまったりとか。
リスクの方がバカでかいんです。
僕は昔から温厚な方の人間で、
小学校時代に同級生から、
「お前って温厚だよな」
と言われるくらいに温厚ではあったんです。
ただ怒りを全く感じない聖人だったかというとそんなことは一切なくて、
むしろ内心めちゃめちゃキレることが多かったんですよね笑
(あのやろう、ぶち〇してやろうか・・・!)
(クソが、〇ねやボケが)
とか、決して表には出さないんですけど、
内心ではそんな怒りを覚えることがやっぱりありました。
でもそれを僕は心の中で噛み砕くことができたんです。
だから、温厚だとかって周りからは思われていたんだと思うんですが。
何故僕が怒りを心の中でかみ砕くことが出来たかというと、
それこそ今まで書いてきたことを分かっていたからなんです。
特に「怒りに対するリスク」ですよね。
これを小さいころから僕は自然と理解していたんです。
「ここで暴れたりしたら、自分が逆に傷つくな」
ということを頭の中でイメージすることが出来た。
だから怒りを抑えられるようになって、
今ではちょっとやそっとじゃ怒りを感じるようなこともなくなりました。
後天的に温厚さは身に着けられる
聖人君子なんてまずいなくて、
人間絶対に怒りを覚えるようなことってあります。
どんなに温厚そうに見える人でも、
内心は怒りを覚えることってあるんですね。
でもなぜ彼らは怒りやストレスを表に出さないでいられるかというと、
以下のことを意識することが出来ているから、なんです。
・マイペースでいる
・他人をコントロールしようとしない
・怒ることのリスクを常に念頭に置いておく
この3つをわかっているから、
怒りの感情をコントロールすることが出来て
温厚でいられるんですね、
あなたも、ぜひこれらを少しずつでも良いので
意識するようにしてみてください。
考え方ひとつ変えるだけで、
怒りに対する向かい方が変わって
温厚な人間になっていくことは必ずできるので。
温厚になれれば、変に怒るようなこともなくなるので
ストレスも無駄にためずに済むようになりますね。
それでは、ありがとうございました!
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