悪口を言う人にイライラさせられないために絶対に持っておきたい「あるマインド」

 

どうも月也です。

 

「よく悪口を言う人」

に遭遇するときってありますよね。

 

 

 

周囲に悪口をいる人がいる場合

 

例えば職場とか学校で悪口を言う人がいたりすると、
もう気分最悪です(笑)

「陰であいつに何言われてるかわかんないな」
みたいな。

そういう人と関わっていると本当に嫌な気分になると思うんです。

そしてストレスが相当溜まる。

 

よく悪口を言う人って負のオーラみたいなものを放ってるじゃないですか。
マジで最悪ですよねあれ。

なんかもう近くにいるだけで不快というか(笑)

 

悪口を言う人というのは、関係が薄かったら
スルーしていればオーケーだと思うんですけど、
仕事とかでその人と深い関わりをしなければならないというケースもあると思うんです。

同じデスクに座っているとか、
学校だったら席が近くだとか。

 

 

もしあなたの周りに悪口を言う人がいたとして、
その対処法について今日は書いていきたいと思います。

「その人からの悪影響を防ぐためのマインドセット」

ですね。

 

今日話すような内容を日々頭の片隅に置いておくことで、
その人に対して同情すら感じるようになると思います。

ストレスが溜まったりとか、
イライラするということも減ると思うので。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

 

悪口を言うことでしかコミュニケーションが取れない人

 

で、最初にもうその対処法について書いてしまうんですが、

「ああ、この人は悪口でしか自己表現ができないんだな
　可哀想に・・・。」

こんな風に思うようにするんです。

普通の人は悪口を言わなくても人とコミュニケーションが取れるんだけど、
その人は悪口を言うことでしか人と関わりを持てないと思っている、
そんな可哀想な人なんだなと。

 

そうすることで見方が変わるんですよね。

ただのウザい人から、
「同情の対象」になる。

そうすればイラついたりとか、
悪影響を受けることが少なくなるんです。
その人と接するときの立場が変わってくるので。

 

 

「いやいや、悪口を言うやつなんて性格が悪いだけでしょ」

みたいに感じるかもしれないんですけど、
もう根っからの性悪で人を貶すことしか能がない人もいるんですけど、
ほとんどの場合「人とコミュニケーションを図るのが苦手な人」だと思うんですね。

人の悪口などを言うときって、
表面上は会話が盛り上がっているように見えるじゃないですか。
さらに「共通の話題」でもあるわけです。
その場の人が知っている人についての話題なわけだから。

「必ず反応が取れる」話題なわけです。

 

だから人と何を話していいかわからない人にとっては
助け船みたいな感じなんですよね。

人と普通にコミュニケーションが取れるように思えるツールというか。

 

人の悪口を言うような人って、
本当にかわいそうな人が多いんですよ。

人と接するのがとにかく苦手とか、
人の感情を掴むのが苦手とか。

所謂「コミュ障」みたいな人がホント多くて。

 

 

 

“裏側”を読むことでイラつかなくなる

 

人の悪口を言っているような人を見ると、
それを真に受けてしまう人が多いと思うんです。

「何でこいつこんな平気な面して人の悪口が言えるんだ？
　頭おかしいんじゃないか？」

みたいにイライラを通り越して怒りすら感じることもありますよね。

 

ただ上に書いたように、

「人とコミュニケーションを取るのが苦手な人」

としてその人のことを考えたらどうか。

怒りを覚えなくなるんです。

「そうか、人の悪口を言うことでしか人とコミュニケーションが取れないんだな。
　可哀想に・・・。」

と受け流せるようになるんですよね。

 

 

 

悪口ばかりいう人は、ある意味でかわいそうな人

 

人の悪口を言う人とは距離を置いたりとかスルーするのが一番なんですが、
どうしても関わらなければいけない状況に置かれているという場合は

「ああ、この人はかわいそうな人なんだな」

という風に考えてみてください。
本当に余計なイライラやストレス、
その人からの悪影響も受けなくなると思うので。

 

やっぱり何でもそうなんですけど、
物事を「ズラして」考えてみることで
見え方が本当にがらりと変わることってありますね。

夏に鳴いてるセミなんかもその鳴き声をただ聞いているだけだと
ウザい騒音でしかないんですけど、

「１週間の命で、７年間も土の中に埋まっていてのあの鳴き声なんだ」

みたいに考えたら怒りとかも覚えないと思うんですよね(笑)

怒りやストレスを感じるようなときは、
「その裏側」を見たりすると気持ちがおさまったりします。

 

表面的に何でもかんでも見てしまうのではなくて、
その理由みたいなものを考えてみる。

やっぱり何もかも真に受けてしまうと、
心身が疲れてしまいますね。

 

それではありがとうございました！