優しい人になりたい人が優しい人になるための4つの方法
こんにちは、月也です。
前回、こんな記事を書きました。
⇒ 優しい人であることのメリットと、優しい人特有の4つの特徴とは?
優しい人が享受できるメリットや
優しい人の特徴について触れている記事ですね。
やっぱり人は優しいに越したことは無いし、
人からもその方が絶対に好かれます。
単純に人から嫌われる要素がほとんどないんですよね。
優しい人というのは。
もちろん一部のひねくれた人には嫌われることもありますけど、
優しくない人に比べその数は少ない。
「人生のあらゆる面で有利になってくる」
ということは間違いないですね。
今って色んな犯罪が起きていたりとか、
まあ性格が悪い人も多いわけですけど、
やっぱり多くの人が
「優しい人になりたい」
と願っているんだと思うんですよね。
その方が単純に生きていてストレスが無いと思うし、
人から好かれた方が良いに決まってますからね。
そこで今回の記事では、
「優しい人になりたい人が優しい人になる4つの方法」
ということでお話ししていきます。
どんな人でも、考え方などを変えることで
僕は優しい人になれると確信しているので。
優しい人になりたい
誰とでも平等に接せられるようになりたい
と言った方はぜひ参考にしてみてください。
1、自分が失敗した時のことを考える
優しい人になりたいという人は、
自分が失敗した時のことを考えると、
人に優しく接することができるようになります。
自分が失敗した時って、
ものすごい凹んだりすると思うんですよ。
自分に自信を無くしてしまったりとか、
「どこかに消え去りたい・・・」と思ってしまったり。
でも失敗した時って、
結構周りの人がフォローしてくれたり、
優しくしてもらえたりしますよね。
「誰でも失敗なんかするから、そんな気にすんなよ!」
「私たちがフォローするから!」
そういうことを言ってもらった経験が、
みんなあると思うんですね。
そういう時って、ものすごいうれしい気持ちになったり、
人の優しさというものを強く感じられますよね
(なんて世界は温かいんだ・・・!)
みたいに感じられたりとか(笑)
そういう自分が失敗した時や、
人に優しくしてもらった時のことを
考えるようにするんです。
「あの時あの人に優しくしてもらえなかったら
もっと長い時間引きずってたかもなあ・・・」
とか。
すると、他人に対しても絶対に優しくなれるんですよね。
厳しくしようとか、
悪口を言おうなんて絶対に思えない。
「自分が優しくしてもらった時どんなだったかなあ」
と考えると、自然と優しい振る舞いができるようになります。
2、自分が苦労していた時のことを考える
これは前項と少し被るんですけど、
以前に苦労をしたことがあるという人は、
「自分が以前に苦労していた時」
のことを考えると、人に優しくなれますね。
例えば受験勉強で苦しんだ経験があるんだとしたら、
同じ受験勉強で苦しんでいる人の気持ちがわかると思うんですよね。
また受験勉強じゃなくても、
なかなか自分の取り組んでいることがうまくいかなくて
苦しんでいる人の気持ちがわかるはずなんです。
「初心を忘れない」
ということですよね。
初心を忘れないという言葉ってよく聞きますけど、
僕は「人に優しくなれる」という要素も
大きいんじゃないかなって感じてます。
初心を忘れないでおくと、
本当に人に優しくなれるんですよ。
というか横暴には決して成れない。
また、これはこの記事でも書いているんですけど、
自分が苦労をした経験があると、
人の苦労に共感することができるようになるんです。
僕自身、これまで決してスムーズな人生ではなかったんですけど、
人の苦しみというのは普通の人よりも間違いなく理解できるし、
人に優しく接せられるようになりました。
心の底から他人に共感できるんですよね。
なので、
「自分がこれまで苦労してきたことを忘れない」
「初心を忘れない」
ことによって、優しい人であり続けることができますね。
3、自然に触れる
優しい人になりたいという人は、
「自然と触れ合う」
ということも重要です。
人に優しく接せられるようになるには、
自分がストレスMAX状態だったり、
余裕が無い状態だと優しくなれないんですよね。
もう自分だけで精いっぱいになってしまって、
ぞんざいな扱いを他人に対してしてしまったりする。
でも自然と触れ合うことで、
自分自身の心がまずリフレッシュされます。
これはこの記事でもお話ししていますが、
⇒ ストレスが溜まった時には「自然と触れ合う」ことでストレスを解消できる
人間なんて元々は動物なわけなので、
自然と触れ合わない方がむしろ不自然なんですよね。
せかせか歩いている会社員ばかりの
コンクリートジャングルに居続けたら、
そりゃ心も荒むよと笑
田舎の人たちにインタビューしたような番組がたまにありますけど、
田舎の人たちってなんかすごいのんびりしてるじゃないですか。
都会の人みたいに常に何かに追われていたりとか、
そういう印象って受けないですよね。
それはやっぱり常に自然と触れ合っているから、
心が荒むことがあまりないということも絶対あると思ってて。
なのでたまには、山とか川とか、
本当に自然しかないという場所に行くのが良いですよね。
心がリフレッシュすれば、
他人を受け入れて優しくできる器も出来上がるから。
4、他人に対するリスペクトを常に忘れない
最後に挙げたいのが、
「他人へのリスペクト常に忘れない」
ということです。
優しい人になりたいという人は、
この考え方は絶対無くしてはいけないと
僕は強く感じています。
なんか常に人を見下しているような人っているじゃないですか。
自分のことをすごいと思っているのか知らないけど、
なんか他人を小馬鹿にしているというか。
また、自分しか全く見えていない人もいますよね。
他人なんてどうでもよくて、
自分だけよければそれでいい、みたいな。
そういう人種に共通することとして、
「他人に対するリスペクトが足りない」
という節が絶対にあるんですよね。
リスペクトが無いから、
人を見下せるし、
自己中にもなってしまう。
でも考えておきたいのが、
「完璧な人なんてこの世に存在しない」
という事実なんですよね。
どれだけすごい人でも、
何かしら欠点って持ってる絶対持ってるんです。
芸能人とかも結構何かやらかして捕まってたりしますけど、
闇とかって誰でも絶対あるんですよね。
スポーツ選手とかも、1流と呼ばれる人も
試合でミスすることは当然ながらあるし。
プロの選手とかでもそれなので、
普通の人もそうなんですよね。
この前こんなツイートをしたんですけど、
謙虚さを失ったら人として終わりだと思う。
まあでも人は絶対にどこかに欠点があるので、謙虚さを失いようがないんですけどね。
謙虚さが無いのは、自分自身のことを棚に上げている証拠。
— 月也 (@tsukiyas_a) 2018年4月25日
自分の欠点、至らなさに目を向けられていると、
本当に謙虚になれるんです。
他人を馬鹿にしようと思ったり、
自己中にはとてもじゃないけどなれない。
他人に優しくなれないという人は、
どこか「プライドが邪魔している」という面があると思うんですよね。
でもそのプライドというのは幻想でしかないんです。
絶対にどこかに欠点を人は持っているから。
そのことを忘れないでおくと、
人に優しくなることができますね。
まとめ
というわけで、4つに分けて
優しい人になりたいという人が意識するべき4つのこと
ということでお送りしました。
少し長くなってしまったので最後にまとめると、
1、 自分が失敗した時のことを考える
2、 苦労した時のことを考える
3、 自然に触れる
4、 他人に対するリスペクトを常に忘れない
この4つを意識することで、
人に優しくするのがもう当たり前になってきます。
とにかく、「相手の目線に立つ」ということが大切ですよね。
それができれば、
人の痛みとか苦労も共感できるようになるし、
優しくも絶対になれるので。
それではありがとうございました!
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