ドリームキラーが身近にいる場合どう対処すればいいか?【家族が一番厄介】
どうもこんにちは、月也です。
あなたは「ドリームキラー」という言葉を聞いたことがありますか?
聞いたことがある人の方が多いと思うんですけど、実はドリームキラーは誰でもかなり身近なもので、要は「夢や目標を壊そうとしてくる人たち」ですよね。
で、このドリームキラーへの対応がしっかりしていないと、もし自分が何らかの夢や目標を持ったとしても、そこに向かう前にやる気を削がれて行動できなくなる恐れが出てくるんです。
自分の生き方そのものに直結してくる存在だし、問題なんですね。
今回の記事では、
「ドリームキラーが身近にいた場合にどう対処すればいいか?」
ということについて話していきます。
一番厄介なのがドリームキラーが「身近にいるとき」なので、対処法を知っておくだけでもこの先役に立つことがあると思うので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
一番最悪なのは家族がドリームキラーなとき
ドリームキラーはどこにでも現れる可能性があるんですけど、その中で厄介になってくるのが「家族」がドリームキラーな場合。
そのせいで夢や目標を諦めた、という人もかなり多いはずです。
「そんなこと言っていないで、もっと真っ当な仕事に就いたら?」
「失敗する可能性もあるんでしょ?だったら普通に暮らした方がいんじゃない?」
「近所の〇〇さん家の〇〇君はちゃんと就職したらしいよ」
家族というのは多くの場合、「子供のあなたが心配」だから、より安全な人生を歩んでもらうための助言をしてきます。それが悲しいかな子供にとってドリームキラーになってしまっているんですけどね。
例えばあなたが小説家になりたいと思っているとしたら、頑張って説得してくるんです。
「小説家なんていつ日の目を見るかもわからないよ」
「もしかしたらいつまでも賞を取れないで年齢だけ重ねるかもしれないよ?」
もちろん手放しで応援してくれるような家庭もあるかもしれませんが、小説家というのは実際成功する確率は低いわけで、何とか子供を「大多数の人が歩く道」に導こうとする人も多いです。
それというのは上でも話しましたけど「心配」から来る行動なわけですが、目標に向けて頑張っているこちら側からしたら「いい迷惑」でしかないんですよね。
(なんでそんな気を削ぐようなことばかり言うの・・・?)と。
ただ当たり前ですけど、小説家になれる人は小説家になるために努力を続けられた人だけなんですよね。
そこには元々の才能や運もある程度絡んできますが、それでも行動し続けないと夢や目標を達成することは絶対にできません。
悪意しかない言葉であれば耳に入れないようにすればいいだけですが、そういう「心配」から来るドリームキラーが本当に厄介なんです。無下に扱うこともなかなかできないですからね。
身近なドリームキラーにはまず「熱意」と伝えると良い
じゃあそういう家族などのドリームキラーに対処するにはどうすればいいかというと、まず「熱意」を伝えるのが有効です。
「自分はどうしても〇〇になりたい!自分が望んでるんだから何があっても後悔は絶対にしない!!」
そのような熱意を相手に伝える。
ドリームキラーも「大丈夫かな?」という気持ちから心配する声を投げかけてくるのであって、あなたが心の底から真剣に夢や目標について熱く語れば、もう何も言えなくなってきます。
「そう、心配だけど、それだけ真剣なら応援するしかないね」
心配の声をかけられる時というのは、おそらく「伝わってない」んだと思うんですよね。自分がどれだけ真剣にその目標に向けて取り組んでいるのか、ということが。
なのでそこを伝えるのが、まず大切です。
具体的にどういうことを頑張っているかを伝える
また、
「具体的にどのようなことを今後していくのかを説明する」
というのもドリームキラーの言葉をかき消すためには有効ですね。
また小説家の例で言うなら、
「秋にコンテストがあって、そこに向けてまずはストーリーやキャラ考えたりとかしてるところ!」
というように、「具体的にどんなことをしているのか?」という部分を見せるのが大事ですよね。
そうすることで家族側も心配が少し薄れるんです。何をやっているのかわからないから心配もするし、不安にもなるんですよね。
そこがある程度クリアになって、さらに熱意も伝わっているのであれば、ほとんどの場合許容してくるようになるはずです。
そこまでしてもまだ引き止めるようなことを言ってきて、よほど「過保護気味」という場合は、物理的に住む距離を離すということも重要です。
その場合、家賃や生活費の問題が出てきて夢や目標を達成するには大変にはなってきますが、毎日ドリームキラーの言葉を聞かされるよりかは絶対にマシですからね。
一番いけないのは、夢や目標を達成するための行動が止まる、ということだから。
家族以外がドリームキラーの場合の対処法
家族以外がドリームキラーの場合、例えば職場の同僚や友達などですよね。
そういう時はどうすればいいかというと、「無視」です。正直これしか対処法はないと思います。
職場などでとやかく言ってくる連中はどれだけ熱意を伝えたとしてもバカにしてきたりするので、そこに労力を削がれるくらいだったら無視をした方が絶対に良い。
そして面白いのはああいう連中は、こちらがうまくいった時は手のひらを返したように、
「俺はお前はやれるって信じてたよ!!」
「お前の知り合いでなんか誇らしいよ!」
とか、今までの冷たい態度はなんだったんだよというようくらいに掌返しで態度が変わったりするので、もう気にするだけ無駄です、ホント笑。
(あー、コウモリがなんかキィキィ言ってるわ)
くらいに受け流すのがちょうどいいですね。
ネガティブな言葉を耳に入れては絶対にダメ
夢や目標を達成するために重要なのは、
「ネガティブな言葉を聞かないようにする」
ということ。これがマジで大事です。
ドリームキラーはその典型例なんですよね。だから適切に対処をしないと本当に厄介になってくる。
身近なドリームキラーの他に特に気をつけたいのが「SNS」ですね。SNSはポジティブな言葉は稀で、ネガティブな言葉の方が目につきやすいし、拡散されやすい傾向にあります。
ネガティブな考え方の方が「的中しやすい」ので、みんなそっちの方をやっぱり見がちなんですよね。
ただその中でもひたすら人を励ますような「ポジティブな考え」を発信している人もいて、そういう人の言葉を聞くとモチベーションがかなり高まるのでフォローしておくと良いです。
どんなジャンルにもそういう人って絶対にいるので、モチベーションを保つために見るようにするのは非常にオススメです。
僕もブログやYouTubeを運営する中で、やっぱりどうしてもやる気が落ちる時があるんです。
(毎日こんなことやって、時間の無駄にならないか?本当に結果出せるのか?)みたいに、不安は感じますよね。
そんな時は毎日更新している人のブログやチャンネルを見ると、(この人も毎日こんな頑張ってるんだ、自分も負けられない!)みたいに活力をホントもらえて、不安が面白いくらい吹き飛ぶんです。
得る情報をコントロールするのが重要
最近は痛ましい大きな事件なども数多く起こってしまっていたりしますが、そういう情報を目にしてしまうとどうしても心がネガティブになってきて気持ちが下がったりするんですよね。
自分が頑張ろうとしていることについてのネガティブな言葉を聞いた日には、心の中がざわついてきて相当にやる気が削がれたりしてしまいます。
そういった匿名のドリームキラーを排除するなどして、「得る情報をコントロールする」というのも目標を達成する上で大切です。
身近なドリームキラーというのはこれまで話してきましたが、多くの場合あなたを「心配」して言ってきていることがほとんどです。
でも熱意をちゃんと伝えたりとか、具体的にどういう行動をしているのかを間接的にでも伝えられれば認めてくれるようには絶対になるはずです。
「逆に応援してもらえるくらい頑張ってやる!!!」くらいの意気込みでいられるようになると、周りも応援してくれるようになるし、絶対成功もできます!
それではありがとうございました!
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