悲観主義のメリットとデメリットとは?【悲観主義はぶっちゃけ損です】
どうもこんにちは、月也です。
全体的に日本人というのは
「悲観主義者の人」が多いんですよね。
風土というか、気質というか。
楽観主義な人の方がまず少なくて、ほとんどの人が悲観主義的な考え方をしています。
おそらくあなたもそうだと思うんですよね。
何かを考えるときに、どうしても「マイナス」から入ってしまうことが多いと思うんです。
(こんなこと自分がやっても、うまくいかないんじゃないか・・・?)
(自分なんかよりもすごい人なんていくらでもいるし・・・)
今回の記事では、
「悲観主義のメリットとデメリットとは?」
ということで話していきたいと思います。
最初に言ってしまうと、今の時代悲観主義でいると圧倒的に「不利」なので、どこかのタイミングで楽観主義的な考え方をできるように自分を変えていった方が絶対に良いですね。
目次
悲観主義のメリット
毎日を安定して過ごせる
まずメリットから話していきたいんですけど、まず大きいのは
「毎日を安定して過ごせる」
ということ。
悲観主義でいると、新しいことなどをする機会が少なくなって、日々同じリズムで生活することができるんですよね。
悲観主義的な考えだと、やっぱり「何かにチャレンジしよう」という風にはなかなか思うことが難しいんです。
失敗したらどうしようとか、うまくいかないイメージを先に頭の中で思い描いてしまって、だったら何もせずに波風立たないように過ごそうという気持ちが生まれてきます。
でもだからこそ、安定した毎日を送れる、という面もあるんですよね。何か新しいことをすると、どうしても精神的な負担もかかってくるし、毎日のリズムも崩れてくるので。
安定した日々をすごいしたいという人にとって、そこは大きなメリットなのかなと感じます。
無用な失敗をしなくて済む
そしてもう一つメリットとして、
「無用な失敗をしなくて済む」
ということがあります。
新しいことにチャレンジしたりすると、どうしても失敗というものが付きまとってくるんですね。その中には正直「無用な失敗」もあって。
(この失敗は余計だったな・・・)という失敗経験ですよね。
悲観主義的な考え方をすることで、失敗をなるべく避けることができるので、そこもメリットという風に考えられると思います。
悲観主義のデメリット
新しいことにチャレンジすることが難しい
一方で、悲観主義にはデメリットというものもあります。
1つ目は「新しいことにチャレンジすることが難しい」ということ。
悲観主義的な考えをしていると、どうしても何かを始める前にこのように考えてしまうんですよね。
(自分がこんなことを始めたところで、うまくいくわけないし・・・)
(すでにいっぱい実力ある人がいるのに、自分が今更始めたところで・・・)
(自分みたいな凡人がそんなことを始めるなんで、おこがましい・・・)
悲観主義の人がよく使うフレーズが「凡人」という言葉です。
あなたも一度は使ったことがあると思うのですが。
悲観主義な人はとにかく「自己評価が低い」んですね。
それこそ「凡人」という言葉を利用して、チャレンジすることから逃げてしまったり。
ぶっちゃけ才能を持っている人なんてごくごく僅かで、凡人だからこそ努力をして結果を出している人の方が圧倒的に多いんですけどね。
すごい人というのは、時間や労力をかけて努力を続けて、スキルを身につけている人が大半です。
チャレンジができないと、今の現実を変えることもできないし、何かを手に入れるということも難しくなります。
「安定こそが至高!」ということなら全く問題ないんですけど、今の自分に何かしたら不満があったり、手に入れたい物があるのなら悲観主義的な考えは自分にとって妨げになってしまいますね。
物事を継続することが難しい
自己評価が低い、ということに関連して
「物事を継続することが難しくなる」
という問題も起きてきます。
物事を継続するには、”自分自身を信頼する”ということが絶対的に必要なんですね。
それを継続したことで何かを手に入れられている自分を想像できないと、なかなか物事を継続することって難しいんです。
例えばダイエットなんかは、痩せようと決心して取り組み始めても、やはり最初はなかなか体重って減っていかないので、途中で疑心暗鬼になってしまうんです。
(このまま続けて、本当に痩せることができるんだろうか?)
(ダイエットを成功させられている人というのは、特別な人だけなんじゃないか?)
そういう疑いが自分の中に生まれてしまって、自分自身を信じられなくなって行動もストップしてしまいます。
英語の勉強とかもそうで、悲観主義的な考えを持ってしまっていると、
(自分には語学の才能なんてないから、このまま続けても意味ないだろうな・・・)
と途中で諦めてしまうということが起きてくる。
でも、違うんですよね。
よほど難しい目標、例えばオリンピックで金メダルを取る!とかそんな月に行く並に難易度が高いことでなければ、自分を信じてさえいれば自分の望むものって手に入れられるんです。
自分を信じるということが難しくなってくるので、悲観主義でいるというのは本当にもったいないことだなと僕は感じています。
悲観主義から楽観主義にシフトする
正直今の時代、悲観主義でいることのメリットってほとんど無いんですよね。
というか明らかに損をすることの方が多いです。
何かを手に入れられる人は、どこかで「楽観主義者」的な考え方にシフトすることができているんですよね。
「自分ならなんとかなる!」
「自分なら、このまま続けていれば絶対目標達成できる!」
とか、そこに明確な理由はないにしても、自分を信じて行動を続けることができるからこそ、自分が望むものを手に入れることができます。
恋愛とかもホントそうで、特に男性の場合は振られることがまず「大前提」なんですよね笑。
最初に好きになった人に一発で振り向いてもらえるということはまずなくて、多くの女性に振られながらも自分を磨いていって、そしてその中に自分を好いてくれる女性が現れて、魅力的だと思える女性と付き合うことができる。
その中で悲観主義だと、一回振られただけで(俺なんて、やっぱりモテないんだ・・・)みたいに考えてしまうんですけど、違うんですよね。だからこそ頑張ろうと思えないと、恋愛をうまくいかせることは難しいです。
うまくいかないことが多いからこそ、うまくいった時の喜びが恋愛は大きいなっていつも感じるんですけどね。まあ少し余談でした笑。
なので、どこかのタイミングで楽観主義に考え方を切り替えるようにすることで、生きるのが本当に楽しくなってきます。悲観主義で生きててもぶっちゃけつまらないんですよね。
せっかく日本という恵まれた国に生まれたんだから、楽しまないともったいなって僕は感じてます。
悲観主義から楽観主義になることはできるのか?
そこでおそらく疑問に感じるのが、
「悲観主義から楽観主義に変わることなんてできるの?」
ということだと思うんですけど、”できます”。
なぜなら僕自身が悲観主義から楽観主義的な考えを持てるようになれたから。
昔はとにかく暗いことばかり考えていたんですけど、考え方が変わってなんか肩の荷が下りた感じで、気楽に生きられるようになってきました。
ま、なんとかなるでしょ!と。
そのやり方については、こちらの記事で触れているのでぜひ読んでみてください。
あなたも自分で望めば、絶対に考え方を変えることができますよ。
悲観主義は正直デメリットの方が大きい
悲観主義というのは、僕は「デメリットの方が圧倒的に大きい」と思っています。
「波風立たないように生きることができる」ということくらいですよね、メリットと言うメリットは。
「安定こそが最高!!」という価値観を持っている人ならそのままで良いのかもしれませんが、
「充実した人生を歩んでいきたい」
「自分が望むものを手に入れたい」
「自分を変えたい」
という考えが少しでもあるのなら、悲観主義から楽観主義者的な考えを持てるようになる努力をすることで、人生は確実に楽しくなっていきます。
今の時代、どんな失敗をしても死にはしないわけですからね。
それでは、ありがとうございました。
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