2018/04/05
モチベーションを維持し、仕事や勉強を毎日頑張れるようになる「2つの要素」
どうも月也です。
仕事や勉強などなど。
モチベーションを維持させるというのは、
もう人生の良し悪しを決めるくらい大切な要素になってきますね。
これまでもモチベショーン維持に関する記事は
いくつか書いてきました。
⇒ モチベーションを維持するためには、やるべきことを”一つに絞る”のが重要
⇒ モチベーションを維持するために絶対に持っておきたいある一つのマインドセット
上で紹介した記事でもかなり有用なマインドについてお話ししているので
ぜひ参考にしてみてもらいたいんですが、
今回の記事では僕がモチベーションを維持するために
「トップクラスに重要視」していることについて
お話ししていきたいと思います。
これっておそらくほとんどの人ができていないことなので、
このことに気が付ければモチベーションが上がらないということで
悩むということが無くなるだろうし、
自分の望む結果というものも間違いなく手に入れることができますよ。
仕事や勉強、本当に何でもなんですけど、
モチベーションが維持できなくて悩んでいるという人は
ぜひ参考にしてみてください。
一夜漬けか、コツコツか
学校の試験勉強ってあるじゃないですか。
ちょっと質問なんですが、
その時はあなたはどんな勉強法を取ってしましたか?
ちなみに僕は完全一夜漬けタイプだったんですけど(笑)
毎日少しずつ勉強するタイプだったのか、
それとも一気に勉強するような感じだったのか。
ちょっと思い浮かべてみてください。
・・・
思い浮かべてもらったと思うんですが、
おそらく9割くらいの人が「一夜漬けタイプ」だったと思うんです。
前日とかに朝方まで試験範囲を丸暗記して、
それで試験に臨む、みたいな。
一夜漬けも点数を取れるっちゃ取れるんですよね。
短期的に見ればそれでもなんとかなったりします。
ただ一夜漬けというのは、
「継続ができない」
わけなんですよ。
試験の前日にしか勉強をしないから、
地力というものが付かないし、
勉強するモチベーションというものも維持できない。
しかし残りの1割である
「コツコツ型」の人たちというのは、
一日に一辺に勉強するんじゃなくて
毎日少しずつ勉強しているわけです。
試験前日とか関係なく、
勉強し続けることができる。
だから地力というのがついているし、
別に「踏ん張る」必要がないんですよね。
一夜漬けなどをしなくても点数が取れるから。
そして試験が終わった後も毎日コツコツ勉強し続けることができる。
コツコツ型の人は「ローギア」にギアを入れ続けているというイメージですね。
出るスピード自体はそこまで出ないんだけど、
力強く確実に走り続けることができる。
だからどんなにキツイ坂道を迎えようが
途中で止まること無く走り続けられる。
勢いは長続きしない
何かを始めるときに、
確かに「勢い」というのは大切だと思うんです。
そうしないとそもそも動き出すことができないから。
ただその勢いというのは
概して「長続きしない」んです。
すぐ燃え尽きてしまう燃料なんですよね。
で、ですよ。
モチベーションが維持できないという人は
「そのパターンにハマってしまっている」恐れがあるんです。
最初に勢い任せで行動を起こして、
すぐに燃料が無くなって途中で走れなくなってしまっている
状態に陥ってしまっている。
それだとモチベーションを維持しようにも維持できないんです。
日課にできる程度に抑える
僕はモチベーションを維持するには、
「無理をしない」
というのが本当に大事だと思っていて。
一夜漬け型だと絶対何事も継続できないんですよね。
よほどの化け物しか無理ですよそんなのは。
僕の場合、仕事や勉強、あとは筋トレとかもそうなんですけど、
自分のキャパを超えるような努力というのは全くしてません。
必要最低限の力で毎日何かしらの行動をするように
心掛けてますよね。
「日課」にできる程度の労力で頑張っているという感じです。
だから別にモチベーションが尽きるということが無いし、
確実に毎日モチベーションを維持しながら走り続けることができるんです。
というか無理をした翌日ってたいていの場合
何もやる気が起こらなかったりするんで(笑)
逆に効率が悪かったりするんですよね。
毎日少しずつならそんなことはまず起こらないし、
むしろ効率が良かったりします。
日本って努力している奴が偉いみたいな風潮あるじゃないですか。
でも努力というのはそうそう維持できるものじゃないんです。
自分にとっての「ローギア」というものを見極めて、
少しずつ、でも力強く前に進み続けることで
モチベーションを維持することもできるし、
必ず何らかの結果というものを手に入れることもできます。
ローギアの見極め方としては
「このくらいならあまり負担なく毎日できそうかな」
というくらいが丁度いいと思います。
そこを超えてしまうと無理が出てきてしまって
徐々に気持ちが萎えてきてしまったりするんで。
「高速ギアではなくてローギアに入れて、力強く、確実に走り続ける」
これがモチベーションを維持する上でかなり大切ですね。
眠い時は寝る!
またもう一つモチベーションを維持する上で
大切だと思っていることがあって。
「睡眠」なんですよね。
これがかなり大切になってくる。
これは上の方で書いたことにも繋がってくるんですけど、
睡眠を削ってると「努力してる感」が出るじゃないですか。
「俺こんな寝るの我慢して頑張ってんだよねー。笑」
みたいな態度出してる人結構いますよね。
でもそれというのは「かなり効率の悪いことをしている」
と自覚した方が良くて。
眠い状態で出来ることってたかが知れてるんですよね。
僕は眠い状態だとぶっちゃけ何もできないんで(笑)
文章書いたりとかは絶対にできないし、
勉強とかしても頭に何も入ってこないしで。
睡眠時間を削って無理に行動を続けるよりも、
ちゃんと睡眠時間を取って、
そして短い時間でも努力した方が絶対効率っていいんです。
「睡眠時間を削らないと何もする時間がない!」
という場合はしょうがないと思うんですが、
でもしっかりと寝る時間を確保しても
ほとんどの人はある程度まとまって時間って確保できると思うんです。
ちゃんと睡眠をとることで気力に満ち溢れた状態で行動が起こせるので、
モチベーションも維持することが間違いなくできますね。
寝不足状態だとどうしてもガス欠を起こしてしまって
モチベーションが上がらないということが起こってしまいます。
僕は睡眠は本当に大事にしてます。
眠い時はどんなにやることがあっても寝るようにしてますね。
どんなに忙しくても最低6時間以上は絶対に確保するようにしてます。
そうした方が無理なく行動し続けることができるんで。
睡眠時間を削るのは美徳でも何でもなくて、
ただの「努力してるアピール」ですね。
絶対ちゃんと寝た方が効率よく努力することができます。
無理をしたらやっぱりダメ
そんなわけで色々書いてきたわけですが。
「高速ギアで無理をするんじゃなくて低速にギアを入れて、
少しずつ、でも力強く確実に走った方が良い」
「睡眠はちゃんと取るべき」
ということですね。
無理をしてもそれは絶対に長続きできないし、
「日課にできるくらいの努力」に抑えることで
いつまでも同じスピードでモチベーションを維持しながら
走っていくことができるし、
何らかの結果も確実に得ることができるということです。
やっぱり無理ってダメですよ(笑)
無理を続けられるほど強い人なんてあんまりいないですからね。
それではありがとうございました!
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