2018/04/05
劣等感を克服する方法(3)/”多様性”の大切さに気付く
どうも月也です。
世の中には本当に色んな人がいますよね。
もう見るからに個性的な人もいれば、
モテまくりな人もいる。
頭が良い人も入れば、
運動が得意ではない人。
身長が高い低い・・・。
とかもう挙げだしたらきりがないほどに。
とにかく「多様性」というものに満ちているのが今の世の中で。
多様性があるから、他人と比較して悩んでしまう
それで、
やっぱりどうしても他人と自分を比較してしまって、
劣等感を感じてしまうということがあると思うんです。
自分の能力のなさを恨んだりとか。
僕もそういうことは何度もあったので
その気持ちは胸が締め付けられるほど理解できます。
これまでこのブログでは「劣等感を克服するための方法」
という記事を何回かに分けて書いてきました。
ちなみに前回の記事はこちら
今回もその「劣等感を克服するための方法」
というものを言及していきたいと思うんですが、
劣等感を感じてしまうという人に
ぜひ持ってもらいたい「ある考え方」というのがあるんですね。
その考え方というものを持てるようになれば
本当に気持ちがスーッと楽になるし、
劣等感も感じなくなると思います。
多様性に満ちているから世の中は面白い
冒頭でも言いましたけど、
世の中には本当に十人十色な特徴を持った人たちがいますよね。
もう何もかもが違う。
だからこそ僕は逆に、
「世の中は楽しい」んだと感じるんです。
多様性に満ちた世の中だからこそ、
人との出会いなども面白いものになるし、
興味深い世の中になる。
例えばちょっと想像してみてもらいたいんですけど、
みんな同じ顔をしていて、
同じ身長で、
能力も全く同じで、
収入も同じ。
そんな人しか世の中にいなかったとしたら
どうなると思いますか?
「クソ」
ですよ、マジで(笑)
何の面白みもない、
クソみたいな世の中になるのは確実です。
生きてることで何の喜びも見いだせないような。
というか気持ち悪ささえ感じますね。
確かにみんなが「同じ」だったら、
偏見なども無くなるだろうし、
劣等感などを感じる人もいなくなると思います。
でもそれだと「生きてる意味」を見いだせなくなる。
個性が存在しないということは、
自分じゃなくてもいいと言うことじゃないですか。
「自分の代わりがいくらでもいる世の中」なわけです。
そんなの、ただただ「苦しいだけ」だと思うんですね。
今の世の中は”他人と自分の差“に苦しんだりして、
自分に自信を持てないという人もいるかもしれません。
でもそれは「みんなに個性がある」からこそなんですよね。
みんながみんな違う特徴を持っているからこそ、
そういうことも起きてくるということなので。
言い換えれば、
「自分の代わりなんていない世の中」
という風にも言えますよね。
だからこそ多様性に満ちているし、
色んな人生というものが行き交っているし、
世の中も面白いものになるんです。
苦手なことは他人に任せればいい
またこれはベイスターズの「三浦大輔選手」が
以前にインタビューで言っていたことなんですけど、
「僕は球の速さでは若手などには決して勝てない。
だからこそ僕は自分のできることで、
コントロールや変化球で勝負をする」
この考え方というのが劣等感を克服する上で
とてつもなく大事だなと個人的に感じてて。
もう人類全員に持ってもらいたいですね、大げさではなくて。
世の中には色んな人がいると。
当然、自分よりも優れた能力を持った人もいます。
でも、「自分にしかできないこと」が必ずあるはずだ!と。
そこに気づくことができて、
そしてフォーカスできた人が大きな成果を残せたりとか、
幸せな人生というものを歩めるんだと思うんです。
自分の苦手な部分で勝負しようとしても苦しくなるだけなんです。
劣等感なども感じてしまうだろうし。
「自分はどういう人間なんだろう?」
「どんな特徴を持った人間なんだろうか?」
ということを理解して、
そしてその道を歩むのが一番ストレスも感じずに済むし、
自分らしくもなれるんです。
その辺りは以下の記事でも言及してるので
ぜひ参考にしてもらいたいんですが。
上の番長の例がまさしくで。
自分の劣っている部分を気にしてもただただ凹むだけなんです。
だったら今自分ができることに目を向けて、
そこで勝負していった方が僕は良いんじゃないかなって感じます。
自分が苦手なことなんてのは、
それが得意な人たちに任せておけばいいんですよ。
苦手なことがあるのが当たり前
他人と自分を比較して、
劣等感を感じてしまう人も多いと思うんですが、
別にそこで劣等感なんて感じる必要はないんですよね。
それぞれ特色を持っていて当たり前だし、
だからこそこの世の中は「面白い」んだと。
自分になんの個性も見いだせないというのは、
想像以上に辛いことですよ。
劣等感を感じているということは、
自分に対して「個性を感じられている」という風にも捉えることができますよね。
そんな風に考えられるようになればマジで生きるのが楽になります。
そして自分の苦手なことは他人に任せておけばいいんですよ。
世の中には70億人もいるわけなんで(笑)
僕はそのマインドを持てるようになって肩の荷が下りたんです。
「しゃべりは他の口が達者な人たちに任せて、
俺は自分の得意な分野で勝負していこう!」と。
そう思えることになったことで
人生に希望というものを持てるようになりました。
自分が得意なこととか、
好きなことってみんな絶対持ってるんですよね。
そういう部分を活かしながら生きていく。
この視点が劣等感を克服する上で大切です。
劣等感を克服する方法については次回にも続きます。
次回は劣等感の根本の原因などにも触れているので
ぜひ続けて読んでみてくださいね。
それではありがとうございました!
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