【ネタバレ有】カメラを止めるな!が面白過ぎた!間違いなく2018ナンバー1邦画

 

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こんにちは、月也です。

今日は、おそらく2018年で一番流行ったと言っても過言ではない邦画を見たので、その感想について書いていきたいと思います。

カメラを止めるな!

という映画ですね。

まだ見ていないという人がいたら、ぜひ見てみることをおすすめします。

 

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カメラを止めるな!とはどんな映画か?

ここからは少しネタバレが入るので、ネタバレ無しで映画を見たい!という方はスルーしてください。
ただこの映画に関しては、ネタバレされてもかなり楽しく見れるんですけどね。

 

ここから『カメラを止めるな!』のネタバレ注意

『カメラを止めるな!』はまず最初に、ゾンビ映画のような内容の映像が30分くらい流れるんです。

その映像というのが、「ブレアウィッチプロジェクト」みたいな感じで、ゾンビ映画を撮影している様子が描かれる、みたいな感じですね。
その撮影中に本物のゾンビが現れて出演者がはちゃめちゃになってパニックになる、という映像が流れます。

 

正直この30分はかなり退屈なんですけど、その30分間というのは残りの60分間の盛大な前振りなんですよね。

 

実はその前半の30分の映像というのは、「ゾンビチャンネル」という放送局が立ち上がった記念番組みたいなもので、

・ワンカットのみ(カット編集一切なし)
・生放送で放送される

番組であることが明かされます。前半の30分は、その特番の映像がそのまま流されていたんですね。

その番組が製作されるまでの経緯が、中盤に描かれるという感じですね。

 

で、残りの30分で特番撮影の様子が赤裸々に描かれるんですけど、冒頭の30分の映像の伏線が一気に回収されて行きます。

あの不自然なセリフはこういうアクシデントがあったか言ってたのか!!
あの音ってそういうことだったの?!
あの〇〇ってマジだったのか・・・
あの不自然な”間”の裏側はこんなことになってたのか!!

みたいに、見てるこちら側も生放送番組の制作側を味わえるような感覚になるんですね。
それが今までの映画には無くて、本当に面白いんです。

この映画を見た芸能人が絶賛してたりするんですけど、映画だけじゃなくて、普通の番組とかもこんな風に作られてるんだなあ、とか興味深かったですよね。

 

ネタバレここまで

 

まあとにかく、間違いなく「今までに無い映画」です。

話題になるのも頷ける内容でした。

 

『カメラを止めるな!』はホラーとかではなく、メインテーマは家族愛

宣伝ポスターの感じとか、宣伝映像だけを見ると「ホラー映画?」みたいに感じられるんですけど、ぶっちゃけホラー要素はほとんどないです笑。

ホラーが苦手でも全く問題なく楽しめるので安心してください。

 

この映画のメインテーマは個人的にですけど、「家族愛、助け合い」を描いているのかなと感じましたね。
なんかすごいほっこりしますね。誰でも安心して見れる。

見た目が少しホラー映画っぽいということで、敬遠されてる人ももしかしたらいるかもしれないんですけど、それは非常にもったいないので笑
ぜひ時間を取って見てみてください。その価値は絶対にあります。

 

批判の口コミをしてるやつは「逆張り野郎」

僕はもう心の底から「おもしれーなあ」みたいに楽しめたんですけど、この映画のことを批判してるような口コミもネット上に結構あるんですよね。

悪い意味で期待を裏切られました
拍子抜けです。こんな映画が絶賛されてるなんて、邦画も終わりですね
学芸会みたいな内容ですね

とかゴミみたいなコメントが目についたんですけど笑。

 

そういう意見を見て心底思うのが、

お前らそんなあら探ししながら映画観て楽しいのか??

という風にホント感じます。

 

この『カメラを止めるな!』がここまでヒットしたのは、「世間が面白いと思ったから」なのに、それを批判するのはただの「逆張り野郎」にしか見えない。かわいそうな人たちだなと。

純粋に肌に合わなかったのなら良いんですけど、明らかに「世間とは反対の意見言ってる俺かっけー!」みたいなスタンスの批判が多いんですよね。

カメラを止めるな!ほど人気が出る映画になると、変な人間も出てくるんだなと改めて興味深かったです。
そして如何にネット上の評価というものが曖昧であてにならないかもよく見える。

自分の目で見て、映画はもちろん、他のことも判断していきたいですよね。

なのでそういった批判的な評価は無視して、ぜひ見てみることをおすすめします。
製作費が「300万円ほど」と言われてますけど、低予算ならではのアイデア勝負という感じで、純粋に楽しめました。

 

個人的な『カメラを止めるな!』の面白かったシーン

映画を見ていて個人的に面白かったのが、ヒロインが小屋の前で斧を取るシーン。

あら、こんなところに丁度良く斧が置いてあるわ

みたいなセリフがあって、初め聞いたときあまりに不自然すぎて思わず爆笑したんですけど。笑
それも後半に繋がる大きな伏線になっていて、本当によくできた映画だなって感心しました。

 

邦画に対する認識を覆してくれた映画

僕は映画自体はよく見るんですけど、邦画はここ最近ほとんど見てなかったんですよね。
というか、正直見る気にもならなかった。

全体的に地味な映画が多いし、なんか見ようと思えないなって。

 

でもこの『カメラを止めるな!』というのは、良い意味で「邦画の良さ」が爆発した映画かなって思いましたね。

構成の斬新さと、”人間関係”に主眼を置く邦画の良さがうまく噛み合って、低予算ながら奇跡の作品になってしまった、みたいなそういう映画だなって笑。

カメラを止めるな!を見て、邦画に対する認識が変わった人も多かったと思います。

「今ってこんな映画あるんだ。邦画も捨てたもんじゃないじゃん!」

邦画に注目が集まるきっかけになる映画かなと。

 

まだ見てないという方はぜひ見てみてもらいたいですね。
今アマゾンでレンタルで見れるので、時間ある時にでも!

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それではありがとうございました!

 

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