2018/10/19

コミュ症だという人が、何を話せばいいかわからない時に意識するべきこと

 

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こんにちは、月也です。

 

人と会話をするのが苦手

という人って多いと思うんですね。

 

どういう事を話せばいいかわからない

だから会話をするのがとにかく苦痛

みたいに。

 

まあ話したいことがバンバン出てきたりとか、
そういう人の方が少ないとは思うんですけどね。

僕も会話は間違いなく苦手な方なので、
かなり苦手な人の気持ちは分かります。

本当に何話していいかわからなかったりしますよね。

 

そんなわけで今回は、

何を話していいかわからない時の対処法

について書いていきたいと思います。

自分はコミュ症だという人やコミュニケーションが苦手な人、
また会話に詰まった時などにかなり役立つと思うので、
参考にしていただけると嬉しいです。

 

そして「コミュ症」で悩んでいる、という方は
ぜひ下記の記事も合わせて読んでみてください。

コミュ力を鍛えるためのコツについて、お話ししているので。

⇒ コミュ力を上げるための3つの秘訣!【コミュ障必見】

 

質問の重要性

会話を続けていくには、

質問

というものが非常に重要になってきます。

 

一人でべらべらしゃべれる人なんてそうはいないし、
しゃべり続けていてもウザがられてしまったりするんで(笑)

なのでこちらが相手に対して質問をすることで、
話を引き出してあげるというのがベターです。

そしてその引き出した話に対して、
色々相槌を打ったり、
話を広げて行ったりする。

 

いや、その質問の仕方がわからないんだけど!

みたいな声が聞こえてきそうなんですけど(笑)
大丈夫です。

質問をするときのコツというものが実はあって。

これは特に「まだ仲良くなっていない段階
で有効なテクニックになってきますね。

仲良くなれれば会話って自然と出来るようになっていくじゃないですか。
今回話すのはそこまでの道筋みたいな感じです。

 

質問をするには、相手に”注目”してみる

ではどういうことを意識すればいいのかというと
極々単純なことなんですけど、

相手に注目する

するんです。

 

もう相手の隅々まで観察する。
もちろんじろじろ見ると不快感を与えるだけなので
そこら辺は考慮する必要はあると思うんですが(笑)

そうすることで質問の内容なんて実はいくらでも思いつくんですよね。

 

例えば相手が「短髪」だったとするじゃないですか。
するとそこから色んな想像を巡らせることができるわけです。

天パーなのかな?

朝髪セットするのが面倒だから短髪にしてるのかな?

スポーツとかよくやってるのかな?

とか色んなことが発想できますよね。

 

発想できたらそれを質問していけばオーケーで。

自分:「○○さんってもしかして天パーだったりします?

相手:「そうだよ。え、何でわかったの?

自分:「いや短髪にしてらっしゃるのでそうなのかなと(笑)
    僕もクセ強くて、梅雨の時期なんて憂鬱でしかないですね(笑)

みたいに話していく。

そこでもし外れたとしても、
笑いが起こったりすると思うのでオッケーだと思うんですよね。
そこで場の空気が和んで話しやすくなったりするので。

 

あとは相手がメガネをしていたとしたら、

なんでコンタクトにしないんだろう?

ドライアイとかなのかな?

どこのブランドのメガネしてるんだろう?

なんでこのデザインをチョイスしたんだろう?

とか色々発想できますよね。

で上の例と同じように適宜それについて質問していけば、
会話していくことは実は簡単なんです。

 

相手がブランド物のバッグを持っているのならそれについて質問してあげたり、
腕時計をしているのならそれについて質問をしてあげる。

多くの場合、「そのブランドなどが好きで」身に着けている場合が多いので、
そういう部分を質問してもらえると相手としてもうれしいんですよね。

(あ、この人そんな部分にも気が付いてくれるんだ・・・)

と好感を持ちます。

 

自分が気を使っている部分を褒められるときって
すごいうれしい気持ちになったりしますよね。

質問をしてあげると、そういう効果もあるんです。

 

人は自分の好きなことを話すのが好き

あなたも経験あると思うんですけど、

自分が好きなことについて話している時って
ものすごく饒舌になったりしないですか?

普段のあのしゃべれなさは何だったんだろうと感じるくらい、
好きなことについては楽しくスラスラ話せたりすると思います。

 

それは他の人もそうで、

自分の好きなことについて話すのがみんな好き

なんですね。

つまり、

相手の”好き”を引き出すような質問をしてあげれば
会話も自然と盛り上がっていく

ということなんです。

 

相手の好きなことを引き出すには、
それこそ身に着けてるものなどを質問してみたり、

あとは

どんなときに時間を忘れるくらい熱中したりします?

最近めちゃくちゃ楽しかったなあ、とかって感じたことありました?

みたいな質問をしてあげるんですね。

そして一生懸命話を聞いてあげる。

そこで相手の好きなものが見えてきたら、
それを軸にまた質問をしてあげれば
会話は自然と盛り上がっていきます。

 

相手の好きなことを聞いてあげられる「聞き上手」な人は、
どこに行っても人から好かれます。

 

話すのが苦手なら無理に話さなくても良い

僕はコミュニケーションを取るのが苦手だったり、
しゃべるのが苦手なんだとしたら
別に無理に自分から話そうとしなくても良いと思うんです。

聞く側」に回ればいいと思っていて。

世の中話し好きな人は多いし、
特に女性はほぼほぼ話し好きですよね(笑)

 

で、聞く側に回るにはやっぱり「質問」というものが重要になってきます。

相手がもし話し好きだとしても、
言いたいことバンバン出てくるような「明石家さんま」さんみたいな人は
やっぱりいないと思うんですよね(笑)

ネタがあれば話すんだけどねー
みたいな人の方が圧倒的に多いと思います。

 

だからそこは聞く側が配慮して、
話を引き出してあげる、という感じです。

つまり質問をしてあげる、ということですね。

で、ある程度関係が深まってきたりすれば
本当に自然な感じで会話が成立するようになりますからね。

その「深い関係」を構築するまでに、
質問というスキルが重要になってきます。

 

 

いやー、コミュ症でうまく人と話せないんだよねぇ

会話が苦手でさー

という人は「質問力」というものをぜひ磨くようにしてみてください。

とにかく相手の隅々を観察して、
そこから質問を見つけ出すということですね。

 

で、ぶっちゃけ相手のことをよく見れば
質問なんていくらでも出てくるので(笑)

「いやー、見つからないんですけど」
という人はよく観察できていないですね。

 

別に聞く内容とかって何でもよくて。

もちろん人を傷つけるようなことを聞いたら絶対にダメですけど、
上の方で例に出した「髪型」とか「メガネ」

あとは来ている服とかバッグとか。

見つけようと思えばいくらでも見つけることができます。

でネタを見つけたらそこを攻めてみると(笑)

まあもし想像とかが外れたとしても場が和んだりするので
それはそれで大丈夫です。

 

コミュ症であったりコミュニケーションが苦手な場合は、
無理に話さなくても良いので
「聞く側に回る」というのが良いのかなと感じますね。

 

それではありがとうございました!

 

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