2018/04/11
無力感に襲われやすい人が気付くべきある真実。それに気づければ無力感は解消される
こんにちは、月也です。
生きている中で、
「無力感」
というものに襲われるときって
おそらく誰でもあると思うんですね。
(自分はなんでこんなこともできないんだ・・・)
(自分にはできることなんてないんだ・・・)
(なんで行動できないんだろう・・・)
(なんか気乗りがしなくて何もできない・・・)
など、とにかく
自分への情けなさというか、
力のなさに嘆いてしまうということってありますよね。
僕も無力感というものを感じる瞬間はあって、
自分への情けなさ、
力不足・至らなさというものに
心が凹む時があります。
(俺なんでこんなこともできないんだろう・・・)とか。
誰しも自分に対して無力感を感じる瞬間はあると思うんですが、
無力感に支配されている状態だと
本当に何にもならないんですよね。
仕事が手につかなくなったり、
やるべきことが出来なくなってしまう。
でも安心してもらいたいのが、
無力感は乗り越えることが出来る感情
なんですね。
無力感というものを感じる理由を知ることで、
「自分で払しょくすることができるもの」
になってきます。
そして実は無力感には、
ポジティブな部分もあるんです。
今は正直腑に落ちないかもしれないんですが笑
これから先を読み進めていくことで、
ただ段々と腑に落ちていくはずです。
今回の記事では、
「無力感に対する捉え方の改め方、そして対処法」
ということでお話ししていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
欠点がない人間は存在しない
無力感がそもそも「勘違い」と言いましたけど、
大前提として、
「完璧な人間なんてこの世にはいない」
わけなんですよね。
なんでもパーフェクトにこなせる人なんていないし、
弱点を何一つ持っていない人も存在しません。
一見すごそうに見えるような人でも、
何か欠点を抱えていたりします。
凄腕の社長さんなんだけど、
裏ではかなりの女好きで、
それが原因で様々なトラブルを引き起こしてる、とか。
華やかな芸能界にいるような有名人でも、
多くの問題を抱えている人というのも多いです。
そういう「すごい人」以外でも、
一見して欠点が無いように見える人でも、
裏では陰口ばかり吐くような人だった、とか。
盗み癖がある人間だった、など。
何も欠点がない人なんていない、ということですよね。
誰もが無力になるときがある
そう考えると、
「どんな人でも無力になるときがある」
という風にも捉えることができますよね。
凄腕社長が実は奥さんには頭が上がらないとか、
場面が変わると自分の実力を発揮できなくなったり弱くなる、
といったことが起こり得るんです。
いくら絵がうまい人でも、
絵を生かせない仕事をしていたら
それは自分に無力感を感じることに
繋がってしまうかもしれないし。
トークがうまい人が
工場のラインなどで働いていても
それは同じですよね。
何か特別なスキルを持っている人でも、
それを生かすことができないフィールドに立てば
ひとたび自分に対して無力感を感じることに繋がってしまいます。
無力感というのは、場面場面で出現するような、
そんな感情なんです。
無力感を感じるか感じないかは、
本当に紙一重なんですよね。
ちょっとの拍子に、誰もが無力感を感じることに繋がってしまう。
無力感を感じているときはむしろ自分を成長させるチャンス
今あなたはもしかしたら自分に対して無力感を感じてしまい、
それで苦しんでいるかもしれませんが、
「どんな人でもある時無力感を感じる瞬間がある」
と考えられるようになれれば、
本当に気持ちが楽になると思うんですよね。
むしろ無力感を感じないのは
人としてちょっとヤバいですよね。
そういう人は何か大きな挫折を味わった時に、
一気に心が壊れることに繋がりかねない。
どんな人でも未熟な部分は絶対にある。
だからこそ、無力感を感じるんです。
だから少し考え方を変えると、
「無力感を感じているときは自分を成長させるチャンス!」
と捉えることもできます。
自分の中で自分の弱点が明確になってきているということだから。
そこを重点的に改善させていくことで、
自分を大きく成長させることができます。
無力感を感じた時に気持ちを奮い立たせる方法
また、
もし万が一無力感に襲われて
何もやる気がなくなったときの
対処法もお話ししたいと思います。
無力感をなくして気分を持ちあげるには、
「呼吸」
というものがかなり有効になってきます。
全身に酸素を行きわたらせることによって、
身体全体が活性化して、
それがやる気という形に変わります。
それについて詳しく解説している記事があるので、
無力感に襲われやすいという人は
ぜひ読んでみてください。
その記事の内容を実践することで
何事にも全力で取り組めるようになると思います。
⇒ やる気が出ない時に効果絶大!簡単にやる気を高めることができる「とある呼吸法2つ」
まとめ
というわけで色々お話ししてきましたが、
無力感を感じること自体、
そもそもが人として当たり前のことなんですよね。
どこかに必ず欠点があるのが人間という生き物だし、
一見すごそうに見える人でもそれは同じなんです。
「できないことがあって当たり前だし、
何でもかんでも平均以上にこなせる人間なんていない」
ということです。
無力に感じる場面があるのが
そもそも当たり前なんです。
僕なんてマジで欠点だらけですからね。
人よりも劣っている部分というのが
数えきれないほどあります。
ですが、それでも頑張って生きています(笑)
そして、無力感を感じているときは
自分を成長させる大きなチャンスです。
自分に対して「課題」を感じているということですからね。
その課題を解決するための行動を取っていくことで、
以前の自分から大きく飛躍することが絶対にできます。
そして、万が一無力感に苛まれたときは
「呼吸法」
というものを用いることで
気力を高めることが可能です。
これはオカルトでもなんでもなくて、
スポーツ選手とかもよくやっていたりすることです。
詳しくは上の方で紹介したこの記事を参考に、
ということで。
自分の力を発揮できる場所を見つける
「不可能なことなんてない」
という風にいう人もいますけど、
僕は人によって「向き不向き」というものは
必ずあると思っています。
自分に合った生き方というものをしていきたいですよね。
そこは、常に探し続ける必要があるのかなと思います。
どこに自分の天職や居場所が隠れているかわからないので。
そしてもしそれらが見つかったときは、
ストレスフリーな人生というものを歩めますね。
それではありがとうございました!
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