コミュ障の人が飲み会を乗り越えるための方法をお伝えします
どうもこんにちは、月也です。
自分のことをコミュ障だと思っている人で、苦手なことの一つに「飲み会」というものがあると思うんです。
飲み会が好きでコミュ障だという人はかなり少ないんじゃないかと思うんですが。
友達と1対1で飲むんならまだしも、飲み会って基本10人以上はいるので、そこでどうしても端っこの方でちびちびグラスを傾けることになってしまう。
それが嫌で飲み会に参加したくない、という人って多いと思うんですね。
僕も飲み会、というか人が集まるところが大の苦手だったんで笑
そこで今回の記事では
「コミュ障だという人が飲み会を乗り越える方法」
ということで話していきたいと思います。
飲み会に参加しなくてはいけないということもあるかもしれないので、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。
そして飲み会って、参加してみると意外と楽しめたりしますからね。
飲み会でのうまい立ち回り
飲み会というのは「騒ぐ人」が目立つじゃないですか。
大声で話したりとか、複数の人に自分の話をしたり。
ただ、多くの場合飲み会というのは「いろんな人」がいるわけです。
上述の騒ぐ人もいれば、静かに飲んでいる人もいる。
隅っこの方で飲んでいる人も結構多いです
必ずしもみんながお酒の席に騒ぎたいとは思っていないですからね。
むしろ最近は、「静かに飲みたい」という考えを持っている人の方が多いんじゃないかなと感じるんですが。
それが「何の飲み会か?」にもよります。
例えば会社の飲み会で、同僚に「体育会系」の人が多い場合はもしかしたら全体的に騒ぐ飲み会になってしまうかもしれません。
ITの会社なら、騒ぐというよりも複数人でまとまって話したり、1対1で話す人が多いかもしれない。
まあ一概には言えないんですけどね。
でもどんな飲み会でもみんながみんな騒ぐことはなくて、静かに飲んでる人も絶対にいます。
そういう人全部ひっくるめて「飲み会」ですからね。別に騒いでる人たちに無理に合わせる必要はないです。
そのことはまずわかっておくと、飲み会でも居心地の悪さを感じることはなくなるんじゃないかなって感じます。
静かに飲んでる人たちの側に行く
僕が飲み会に参加した時にどういうことをしていたかというと、「静かな人」たちが集まるところに行っていたりしました。
というか僕が参加していた飲み会に騒ぐ人が多いようなことは少なかったので、みんな比較的静かだったんですけどね。
そういう人たちと「〇〇ですよねー」みたいに飲みながら話すのは、結構楽しかったです笑。
お酒が入っていて普段よりテンションが高まっていた、ということもあったんだと思いますけど、飲み会だと結構普段話さないような深い話もできたりして、意外と参加すると楽しめることが多かったです。
語っている人の近くに行く
あと僕がよくやっていた立ち回りは、「語っている人の近くに行く」ということ。
飲み会の席って、絶対に誰かしら「語り出す人」がいたりするんですよね。別に騒ぐということではないんですけど、自分の話をし続けるというか笑。
僕はそういう人がいたら、その人の近くに行ってその人の話を聞く、ということをよくしていました。
話を聞いて、時折「へぇ~、そうなんですか・・・!」と相槌を打ったり、「その時ってどういう思いをしてたんですか?」と適宜質問をしていったり。
そのように話を聞いていると、結構あっという間に2時間くらい経っていたりするんです笑。
結構そう言う人の話を聞くのって面白いですよ。自分とは全く違った生き方をしていたり価値観を持っていたりして、それが刺激にもなったりするので。
飲み会は「歯医者」みたいな感じ
コミュ障だと飲み会とかってどうしても苦手意識があるかもしれないんですけど、意外と参加してみると楽しめたりするんですよね。
僕は飲み会から合コンからまあ人並みには参加してるわけですが笑。
つまらないと感じた時の方が少なかったくらいなので。
コミュ障だとしても、結構楽しめます。勇気を出して参加してみると。
飲み会って「歯医者」みたいな感じかもしれません。
行く前はめちゃくちゃ面倒で億劫なんだけど、行ってみると歯もスッキリして行ってよかった!みたいに感じられる、と言うか笑
飲み会ではいろいろな発見がある
飲み会というのは、たとえコミュ障で苦手だとしても行ってみると意外な「収穫」があったりします。
例えば職場の飲み会なら、職場ではあんまり絡むことがなくて苦手だった人が、そういう場ではすごい自分を出していて、自分と似た趣味を持っている、ということが発覚したり。
(話してみると意外といい人だなこの人・・・)
そういうきっかけが得られたりするんですよね。
飲み会というのは結構その人の人間性が見えてくるので、普段とは違った一面が見えたりして面白いです。
あとは色々と隣になった人と話をすることで発見があったりとか。
語ってる人の話を聞くだけでも、(ほー、そういう考えもあるのか)みたいな発見があったりします。
自分と違う価値観を聞いた時って、すごい大きな学びが得られたりするんですよね。特に「自分とは大きく違う人生を歩んできた人」の話を聞くと勉強になることが多いです。
そういう話を聞きやすいのが、飲み会の場ですね。職場の飲み会でも、一人一人大きく異なった人生を送ってきているので、その話を聞くだけでも参考になったりします。
あとは単純に「コミュニケーション能力」も磨かれます。
コミュ障だという人でも、そういう場に何回か行っていると段々とああいった雰囲気に慣れてくるんですよね。
一度慣れてくれば、飲み会などがあっても苦ではなくなるし、逆に今回話したような楽しみ方ができるようになっていきます。
人生の楽しみの幅も広がりますよね。お酒の席に顔を出せるようになると、人からも飲み会や合コンに誘われやすくなるので、そこで誘いに乗って参加していくと自然とコミュ力も磨かれていきます。
お酒を飲めば多少テンションも上がるので、コミュ障でも意外と話せたりもするので。
僕はもともとあなたの想像以上のコミュ障でした。吃音(きつおん)という言語障害を持っていたので、そもそも話をすることが物理的に出来なかったので。
ただ籠ってばかりいたらダメだと、一時期飲み会とか合コンに行きまくっていた時期があったんです。そこではやはり自分からは吃音があったので話すのは難しかったんですけど、それでも相手の話を聞いたりするだけでも学びはあったし、初対面の人とも話す機会があったんですけど、そういう状況にも慣れることができたし。
当時の経験が、間違いなく今に生きている部分はあると感じています。
コミュ障はある程度改善できる
コミュ障というのはある程度改善することができるものなんですよね。
僕の友人にアスペルガー症候群を持っている方がいるんですけど、その人は昔はやっぱり人の気持ちがわからなくてトラブルを起こすことがあったそうなんですが、飲み会などに参加したり、コミュニケーション能力を磨く努力をしたことでかなりコミュ力が上がったそうですからね。
実際話してみると、とてもアスペルガーがあるとは思えないくらい気さくで良い人ですよね。
そういった症状を持っている人でもコミュ力を磨くことはできているので、あなたも絶対にコミュ力を鍛えてどんな人ともうまくやりとりができるようには絶対になれます。
その練習に、飲み会などはかなり有効ですね。
「コミュニケーション能力を磨く場」と割り切って飲み会などは参加すると良いと思います。一生の付き合いになるような、そんな出会いもあったりしますからね。
それではありがとうございました!
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