2019/02/12

燃え尽き症候群になるのを防ぐために絶対的に必要な「3つのコト」

 

この記事を書いている人 - WRITER -

 

こんにちは、月也です。

 

人生の中で、何かを精一杯頑張る、ということってありますよね。

誰しもが経験することでいうなら「受験」とか。受験って受験日が決まっていて、なんか「レース」みたいな感じがありますよね。

 

そこでどうしても訪れるのが燃え尽き症候群というものです。

受験に限らず、何かを頑張って成果を手に入れられた後というのは、今までの努力が報われた気分になって一気に燃え尽きてしまうんですよね。

 

ただ、大抵の場合重要なのは「その後」なんです。

大学受験でいうなら、大学に入った後に何をするか、ということの方が大事なのに「自分の目指す大学に入学する」こと自体がゴールになってしまっている人がほんと多いです。

できるだけなら燃え尽き症候群になることなく、走り続けられるようになるのがやっぱり一番良いんですよね。

 

そこで今回の記事では

燃え尽き症候群になるのを防いで走り続けられるようになる方法

ということでお話ししていきたいと思います。

考え方を少し変えることで燃え尽き症候群になるのは防ぐことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

そもそもなぜ燃え尽き症候群になるのか?

そもそもの話、なんで燃え尽き症候群になってしまうかというと、これは僕の考えなんですが

短距離走型の努力をしてしまっているから

なんですね。

 

短い距離を全力疾走してしまっているから、ゴールテープを切った瞬間に満足感に包まれてやり切った感が生まれてしまうんです。

大学受験なんかがまさにそうで、受験ってもう「期日が決まっている」わけじゃないですか。受験日というゴールテープが目の前に見えているわけです。そこに向かって努力をすればいいからある意味で「楽」なんですよね。

でもそういう努力の仕方をしてしまうと、受験が終わった途端に目的を失ってしまって燃え尽き症候群に非常になりやすいんです。

 

そのことから燃え尽き症候群を防ぐ方法というのが「2つ」見えてきます。

 

燃え尽き症候群を防ぐ方法1:マラソン型の努力をする

まず大切なのは、マラソン型の努力をするということ。

マラソン型の努力というのはどういうものかというと、「低速ギアで走り続ける」ようなイメージですね。

 

受験勉強で例えるなら、1日10時間以上勉強するのではなくて、自分自身がストレスなく勉強できる時間に勉強時間を抑えるようにするんです。

ストレスを抱えながら1日10時間以上も勉強していたら反動が来て当然なんですよね。燃え尽き症候群にならない方がおかしいです。

たまに「勉強大好きです!!」みたいな感じの人っていますけど、あれはある意味で才能ですよね。
人が1日のうちに発揮できる集中力は2時間程度、という風によく言われたりしますけど、普通はそんな集中力なんて続かないですからね。

自分がストレスなく勉強できる時間が「3時間」くらいなのだとしたら、3時間全力で勉強をしてあとは頭をリフレッシュさせる時間に充てたりします。
そうすることで毎日ストレスを溜めることなく勉強し続けることができるし、受験が終わった後も燃え尽き症候群になることなく努力を続けることができます。

 

僕は現在ブログの他にもYoutubeで動画をアップしてるんですけど、やろうと思えば毎日更新できないことはないんです。そこに全力でコミットさせることができれば、ブログとYoutubeを同時進行で毎日更新することはできるんですね。

ただ、そんなの「続けられるわけがない」とわかってるので、定期的にコンテンツを作らない日を僕はあえて作るようにしています。

最近Youtuberの人たちも毎日更新を辞めている人が増えてきていますけど、あれは手を抜いているわけではなくて努力を続けるための工夫なんですよね。

毎日無理して動画をアップしつづけて、ある時突然燃え尽き症候群になって行動が止まってしまったらそれこそ本末転倒だから。

 

自分の限界をしっかりと理解して、自分自身が強いストレスを感じないレベルの努力量に抑える。

短距離を全速力で突っ切るような努力の仕方ではなくて、マラソンのような努力の仕方をするのが燃え尽き症候群になることを防いで、努力をし続けられるようになるためのコツですね。

 

燃え尽き症候群を防ぐ方法2:長期的な目標を持っておく

そしてもう1つ、燃え尽き症候群を防ぐために必要なことが

長期的な目標を持っておく

ということです。

長期的な目標というのは、それこそ数年先の目標ということですよね。

 

大学受験でいうなら、大学に受かること自体を目標にするのではなくて、「大学に入った後の目標」を先に考えておくんです。

何かを思いっきり勉強するためにこの大学に入る!とか、何か大学に行く目的を決めておく。

大学に入った後で決めてもいいですよね。「こういうことを絶対に大学在学中にやり遂げるぞ!」みたいに。

 

そういう風に長期的な目標を持っておくと、燃え尽き症候群になりようがないんですよね。
だってこれからもまだやるべきことが残っているから。

それに加えてマラソン型の努力をすることを意識しておくと、着実に、そして力強く努力を継続して行っていくことができます。

 

目標達成というものについてはこちらの記事でも話しているので、ぜひ合わせて読んでみてください!

 

燃え尽きるほど努力ができること自体は素晴らしいこと

燃え尽き症候群自体は悪いことではないと僕は感じていて。

燃え尽きるくらい努力できることなんてそうそうないから。

僕はそもそも、燃え尽き症候群になるくらい努力ができたことが正直これまでの人生でありません。

 

燃え尽きるくらい努力ができるというのは、それ自体は本当に素晴らしいことなんですけど、やっぱり「そこで行動が止まってしまう」ということが燃え尽き症候群のまずい部分なんですね。

何かを成し遂げて成功するには、絶対に「継続的な努力」というものが必要になってきます。

 

最近でいうなら「Youtuber(ユーチューバー)」がまさにそうで、短期的な努力じゃ絶対にYoutuberとして成功することってできないんですよね。

継続的に動画をアップする、ということが何よりも一番大切です。

 

ブログというものも同じで、みんなだいたい途中で挫折して更新が止まってしまうんですけど、それというのは「短期的な目線」でしかブログを運営できていないからなんですよね。

ブログを大きくした”先”であったり、ブログ運営自体を楽しむことができれば継続して記事をアップし続けることができるし、月に数十万PVを集められるような大きなブログを作ることもできます。

 

それをやること自体を楽しむことが、燃え尽き症候群を防ぐ

燃え尽き症候群を防ぐ上で大切なことが上記の2つ以外にもう一つあって、

それをやること自体を楽しむ

ということです。

 

1日10時間以上も勉強できて東大に現役合格するような人というのは、もう単純に「勉強すること自体が好き」なんだと思うんですよね。

僕は受験当時絶対に10時間とか無理でした笑。3時間でも結構しんどかったですね。

だから集中力も持続しやすいし、毎日欠かさず長時間勉強することができる。頭の出来よりも、その部分の違いが大きいんじゃないかなって僕は感じるんですけどね。

 

燃え尽き症候群にならないためには、「楽しみ」を見出すことが大事です。

僕でいうなら、ブログやYoutubeで発信していると「感謝の言葉」をいただくことがあるんです。「とても参考になりました!ありがとうございます!」とか。そういうことを言ってもらえるともう最高に嬉しいし、また頑張ろうと思えるんですよね。

あとは記事の数や動画の数が積み上がっていていくのをニヤニヤしながら見たりとか笑。
「俺もこんなにコンテンツ作ってきたかー」とかたまによく1人でニヤニヤしたりしてます。

 

そんな風に、自分の中でその努力をする楽しみを見出すことができれば、ストレスなく努力を継続することができて燃え尽き症候群になるようなこともなくなりますね。

 

最後に燃え尽き症候群を防ぐ方法をもう一度まとめると、

○マラソン型の努力をする

○長期的な目標を持っておく

○楽しさを見出す

 

ということですね。

何かを成し遂げられるのは、短期的に猛烈に頑張れる人よりも「ペースを守って継続的に努力ができる人」だと僕は強く感じているので。

継続するにはどうすればいいだろうか?ということを常に考えていきたいですね。

そうすればいずれ大きな成果を絶対に掴むことができます。

 

それではありがとうございました!

 

この記事を書いている人 - WRITER -
 

Copyright© 自信の方程式 , 2019 All Rights Reserved.