【超簡単】諦め癖がついてしまっている人が途中で諦めずに物事を継続するコツ
こんにちは、月也です。
何かを頑張ろうと決めて、そしてそれを続けていく中でどうしても途中で諦めてしまう”諦め癖”がついてしまっている人って多いと思うんですね。
「続けてやらないと成果が出ないのはわかってるんだけど、でもどうしても行動が止まってしまって・・・」
物事を継続していける人というのは本当にごくごく一部で、ほとんどの人は途中でどうしてもストップしてしまうんですよね。
というかそれが「普通」なんですけどね。何かをやり続けられる人の方が正直異常です。
ただそれが「自分の好きなこと」であれば、比較的途中で諦めないで続けることってできるんです。
プロスポーツ選手とかも、そのスポーツの才能があったと同時に単純に「好き」だったんだと思うんですよね。だから才能が開花して、プロになることができる。
いくら才能があったとしても、好きでなければ継続することは難しいし、そこでプロになるようなことも難しいですよね。
東大に現役合格できるような人も、勉強すること自体が好きだから1日10時間とか勉強できてしまう、という面はあるんじゃないかなと僕は思っています。
しかし多くの場合、継続したいと思っていることは「好きなものではない」ことの方が多いと思うんです。
そこで今回の記事では、
「途中で諦め癖がついている人が途中で諦めずに物事を継続するコツ」
ということで話していきたいと思います。
僕自身、諦め癖が昔はついていたんですよね。何かを継続できたということがほとんどなかったんです。
ただ、ブログというものに関してはなぜか6年以上も継続することができて、それが仕事にも繋がるようになったんですよね。
そこで大きな気づきというものがあったので、それをシェアしていければと思います。
目次
諦め癖がある人は短期的な目線で見過ぎ
諦め癖がついてしまっていることの大部分の理由は、正直ここに集約されるといっても過言ではないと僕は強く感じているんですが、みんな
「短期的な目線で物事を見過ぎ」
なんです。だから途中で諦めてしまって行動がストップしてしまうんですね。
例えば「ダイエット」を始めるとして、みんな痩せた自分をイメージして最初取り組み始めるわけですよね。
ただ現実はそんな簡単にはいかなくて、食べる量もセーブしていかないといけないし、運動も定期的にしていかないといけない。
(こんなめんどくさいこと、やってらんない・・・)
理想と現実のギャップに苦しめられて、多くの人は痩せ始める前に途中で諦めてしまいます。
筋トレもそうで、僕も以前筋トレは取り組んでましたけど、体質によってはなかなか筋肉ってつかないんですよね。
僕はとにかく肉がつきづらい体質で、1年以上やってもなかなか身体が大きくなっていかなくてそれで途中で諦めてしまいました。
「すぐに結果を出したい!!」
と思ってしまうと、現実とのギャップにぶつかってしまって、途中で挫折してしまう危険がどうしても出てきてしまうんですね。
長期的な目線で何事も取り組めば諦め癖は起きない
物事を継続する上で何よりも重要なのが、
「長期的な目線で取り組む」
ということ。
短期的な努力で手に入れられる成果なんて、実はそこまでの価値ってないんですね。
それはつまり「誰にでも手に入れられやすい結果」なわけで、誇れるようなものではありません。
長期的な目線で継続しないと手に入れられないものだからこそ、それを手に入れた時の感情もすごい高ぶって自信に繋がるし、周囲からも賞賛されます。
ダイエットが誰にでもできる簡単なものだったら、テレビなどでダイエットが成功した人がもてはやされたりはしないですよね。
それが難しいことだからこそ、大きくダイエットを成功させた人が注目されたりします。
長期的な目線になるにはどうすればいいか?
じゃあそもそもの話として
「どうすれば長い目で見られるようになるの?」
という話になってくるんですけど、実際問題長期的な目で見るのってものすごい難しいんですよね。なかなかできることじゃないんです。
ただ、ちょっとしたコツを意識することで自然と長期的目線で行動ができるように誰でもなっていきます。
というか知らず知らずのうちに自然と長期的な目線で行動できるようになる、と言ったほうがいいですかね。
何かと言うと、本当に簡単なことなんですけど、
「今日行動すること自体を目標にしてしまう」
ということです。
これだけだと意味がわからないと思うんですけど、わかりやすくダイエットで例えるなら、
・今日一日、食事制限すること自体を目標にしてしまう
ということです。
そして食事制限をすることができたら存分に自分のことを褒めてあげるんですね。
(よくやった!自分!!)みたいに。その自分を褒めてあげるということが重要で、そこで”自己重要感”というものが高まって、さらにそれを継続しようという気持ちが生まれてくるんです。
あとは筋トレで例えるなら、
・今日はジムに行く
ということ自体を1日の目標にしてしまって、ジムに行けたら自分を褒めてあげる。
このツイートでも言っているんですけど、
毎日、黙々と淡々とやるべきことをやる。
そうすれば、気付いた時には何かを得ている自分がいる。
どうしても短期集中型で頑張ろうとしてしまうんだけど、そこをあえて我慢するのが何事も継続するコツですね。
短期集中型で走り続けられる人ってこの世に存在するんだろうか・・・— 月也 (@tsukiyas_a) 2019年2月15日
結果というのは、そういう小さな小さな一つ一つの積み重ねが生み出してくれるもので、それを続けていくうちに気がついたら自分でもびっくりするようなところまで到達できていたりします。
毎日少しずつ積み上げることこそが、実は最大の近道なんですよね。
理想の自分に成れたところを妄想する
また諦め癖を直すために有効な手段というのがあって、
「理想の自分に成れたところを妄想」
するようにするんです。
またダイエットで例えるとするなら、理想の体重に成れた自分を常に想像しながら、日々努力するようにするんですね。
筋トレなら、理想の体型に成れた自分を常に想像しながらトレーニングに励むようにする。
途中で諦めてしまうことの大きな原因の一つに、
”先行きが見えない”ということがあるんですよね。
(このままこの努力を続けたとして、本当に理想の自分になれるんだろうか・・・?)
この疑念が頭をよぎった時に、行動というのは止まりやすいんです。
でも理想の姿になれた自分を常に想像することで、頭の中で具体的にイメージできるようになるんです。
理想の結果を手に入れられた自分、というものが。
すると「もしかしたら、ダメかもしれない」という疑念が頭をよぎる余地がなくなって、自分の努力を信じられるようになるんですね。
そうすれば諦め癖が起こらずに途中で諦めることがなくなるし、間違いなくいずれ必ず理想の結果を手に入れることができます。
妄想のメリット、ということについてこちらの記事でも話しているので、ぜひ合わせて読んでみてください。妄想は使い方によって自分にとってプラスに働いてくれるものなので。
諦め癖を克服して継続できる自分になるために必要なこと
諦め癖がついてしまっている人の特徴としては
・短期的な目線でしか物事が見られていない
・理想の自分をイメージできていない
ということがあります。
その部分を、こんな風に変えるようにするんです。
・長期的な目線で物事を見るようにする
・毎日行動すること自体を目標にしてしまう
・理想の自分を常に頭の中でイメージするようにする
これらを自然とできるようになると、もう途中で諦めるということが無くなるんですよね。力強く、そして着実に前に進めるようになるんです。
そうすればいずれ必ず、手に入れたい結果を手に入れることができます。
本当に、ちょっとした心がけで人の行動というものは変わるし、手に入るものの違ってきますね。
それではありがとうございました!
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