承認欲求は恥ずかしくもなんともない!承認欲求のとてつもないメリットとは?
こんにちは、月也です。
承認欲求
という言葉を最近かなり耳にしますけど、
「承認欲求に振り回されて、バカなんじゃないの?笑」
「承認欲求に負けて、そんなことやっちまったか・・・」
みたいに、半ば承認欲求はマイナスなものとして
扱われていることが非常に多いですよね。
特にネットの掲示板やSNSではそれが顕著です。
さも人から認められるために頑張るのはアホ、みっともない
みたいな論調すらも感じることがあります。
ただ僕はとてもじゃないけどそうは思えないんですよね。
「承認欲求があるからこそ、人は頑張れるし結果も出せる」
このように強く感じています。
今回の記事では、
「承認欲求がある人ほど実はかなり得」
ということでお話ししていきたいと思います。
そもそも承認欲求が強い人はどんな人か?
そもそも承認欲求が強い人というのは、
「これまでの人生に何らかの不満があった」
という人が多いと思うんですね。
僕自身、承認欲求は強い方だと思います。
人から評価されたい、認められたいという欲は
かなり強いとは自分でも感じていますね。
なんでそんな感じになったかというと、
「大きなコンプレックス」が自分の中に小さいころからあったので、
人から認められない、下に見られるということが本当に多かったんです。
「お前って、しょぼいよなw」
「あ、そこにいたんだ、知らなかったw」
みたいなことを言われたことは多々あるし、
空気みたいに扱われてばかりいましたよね。
それが本当に悔しくて仕方なかったんですよね。
「悔しさ」というのも僕は大事だと思っていて、
そのことについて書いた記事があるのでそちらも読んでもらえればうれしいです。
今回の話を通ずる部分が多々あるので。
⇒ 悔しい思いをしたときは、むしろ人生を好転させる大きなチャンス
まあだからこそ、常に周りを見返したいと思っていたし、
承認欲求の強さに繋がっていましたよね。
僕と同じような人っておそらく多いと思うんです。
自分にコンプレックスがあったとか、
人からバカにされるようなことが多かった、
認められないことが多かった、
という人って。
そういう経験があると、承認欲求が強くなる傾向にあるのかなと感じます。
もともと承認欲求が強い、という人ももちろんいますけどね。
承認欲求が強いから頑張れる
冒頭の方でも少し触れたんですけど、
「承認欲求があるから頑張れる」
という面は絶対にあると思っていて。
例えば「スポーツ」なんかは、
むしろ承認欲求が無いとやっていけないと思うんですよね。
コーチに評価されて試合に出たい。
同じチームのあいつと肩を並べたい。
このままベンチは絶対に嫌だ。
こういう思いがあるからこそ練習を頑張ることが出来るし、
それに伴ってうまくなっていって試合に出れるようにもなっていく
「くそー、もっと認められるまで頑張ってやる!!」
という意識があるからこそ、なんでもできる、
前に進める面は絶対にあります。
受験勉強とかでもそうで、これはガチなんですけど
「女の子にモテたいから東京大学に入った」
という人っているんですよね。
東大に入ることでまず間違いなく周りから一目置かれるし、
「わかりやすい」ですよね。評価がしやすいというか。
それまであまり女の子にモテなかった人が、
「よし、絶対に東大に入ってあいつら見返してやる!!」
と努力して実際に入学したというケースは結構ありますからね。
僕の実際の知り合いにも、そういう人はいます。
「人から認められたい」
「評価されたい」
という承認欲求というのは、時にとてつもないエネルギーや努力を生み出してくれます。
「いや、俺はそんなんどうでもいいから笑」
みたいな、斜に構えている人にはないエネルギーをやっぱり持ってるんですよね。
承認欲求が変な方向に行ってしまうこともある
しかし、世間から認められたいという欲が強くなりすぎて、
変な方向に努力が行ってしまうということもあります。
SNSに非難を買うような写真をアップしてしまったり、
Youtubeに過激な動画を上げてしまうというのは
まさにそのパターンですよね。
コンビニの冷蔵庫に入って
「イエーイww」
みたいな感じで写真撮ってしまったりとか。
ああいう写真などをアップすると、世間からの反応って簡単に得られるんです。
写真をアップするだけで多くの反応が取れるわけだから、
非常に簡単に承認欲求を満たせる行為なんですよね。
ただそれは良い反応ではなくて、
「非難」の反応の場合がほとんどです。
若かったりするとそれに気が付けないのかもしれません。
「やった!いっぱい反応をもらえた!」
と素直に受け取ってしまうというか。
そこでさらに大きな反応をもらおうと、過激なことを続けてしまう。
そうなってしまうと、かなり危険ですね。
でも普通の人であれば、その辺りの分別はつくと思うんです。
これをしたら世間からかなり叩かれるなとかは
少し考えればわかることですからね。
先のことを少し考えれば、
防ぐことが出来ることですね。
そして世間から認められるのは、
「努力をして、誇れる結果を手に入れられたとき」
だけです。
扱い方は難しいですけど、やっぱり、
「行動を起こす」
ということのきっかけになるのもまた事実としてあるんですよね。
多くの場合は新しい何かへの行動を起こすことも難しいわけで、
承認欲求をうまく生かすことで大きなキッカケを創り出すことができます。
欲を出すのは恥ずかしい、という風潮
今って、
「欲を出すのは恥ずかしい」
みたいな風潮があったりするじゃないですか。
みんな「それなりなら良い」みたいな感じなんですよね、
僕の周りを見ても。
「性欲に負けて女を追いかけまわすのは恥ずかしい」
「お金を稼ぐためにビジネスや仕事と頑張るのは恥ずかしい」
「腕時計とか、そんな高いもの買うのはもったいない」
「普通に生活できて安定してれば、それで満足」
とか、欲を半ば否定するような声が良く聞こえてきます。
でも、欲があるからこそ頑張れるんですよね。
恋愛だったら、異性にモテたいと思うから自分を磨こうと努力できるし、
色んな出会いの場に行ったりとか、自分の弱点を直そうと頑張ることが出来るんですよね。
お金というものも、もっと欲しいと思うから仕事を頑張ることが出来る。
僕自身もやっぱりそういう欲があったから
これまで頑張れて来れた、という面はありましたよね。
このブログを更新しているのも、
言うなれば「承認欲求」です。
誰かに認められたい、感謝の言葉をもらいたい、収入がもっと欲しい
こういう欲があるから、記事を更新し続けられている面は確実にあります。
欲を出すのって恥ずかしくもなんともないんですよね。
よく言うじゃないですか。
「求めよ、さらば与えられん」
僕はキリスト教信者でもなんでもないですけど、
あの言葉に関しては本当に本質をついているなと感じます。
まず「欲しい!」と思わないと、
それを手に入れるための行動を起こすことすらできないから。
承認欲求を良い方向に働かせよう
承認欲求は悪く言われがちです。
「承認欲求出すのって、かまってちゃんでダサいよね」
とか、そういう声も聞こえてきます。
でも、承認欲求があるからこそ人に認められたいと頑張ることが出来るし、
努力をし続けることが出来るんですよね。
「あいつを見返したい」
「周囲をあっと言わせたい」
そこから生まれる行動量というのは、
ドーピングしたみたいにとてつもないエネルギー量を放ってくれるんです。
承認欲求などを出すのは恥ずかしくもなんともなくて、
むしろ「人として当たり前」ですからね。
認められたい、と思うのが人間というものです。
それを隠そうとすることの方が、かなり不自然です。
ぜひ、自分の人生を良くするためのキッカケにしていきましょう!
向き合い方次第で、自分の最大の応援者に、承認欲求はなってくれます。
それでは、ありがとうございました!
関連記事 - Related Posts -
-
2019/07/09
-
ショートカットは結果的に遠回りです【地道な努力が結局最短距離】
-
2015/07/16
-
挫折があなたに与えてくれる「2つの大きなメリット」
-
2015/01/13
-
「初めの一歩」という一番辛い時期を乗り越えるための方法
-
2015/10/07
-
魅力的な人になりたい人は、既に魅力的な人を「マネる」という視点が必要
最新記事 - New Posts -
-
2020/12/23
-
バイナリーオプションを今めちゃくちゃ頑張ってます【メリットも話します】
-
2019/12/02
-
転職が怖いと感じてしまっている人へ【その恐怖は大抵杞憂に終わります】
-
2019/11/27
-
転職が失敗する人の特徴と、転職を失敗しないために絶対にやるべきこと
-
2019/11/27
-
若白髪の原因や対策は?若白髪が悩みなのはむしろ「超絶ラッキー」です