友達と喧嘩したときに最短で仲直りするための処世術

 

どうもこんにちは、月也です。

あなたにはこんなことってあったりしませんか？

 

「少し前までは仲が良かったんだけど、
　ささいなことから友達と喧嘩をしてしまって、
　仲が険悪になってしまった・・・。

　仲直りしたいけど自分から謝るのもなんか気まずいし、
　どうすればいいんだ・・・。」

 

友達であるとか、会社の同僚、学校のクラスメートなど。

ひょんなことから喧嘩などをしてしまって、関係がギクシャクしてしまうようなことって結構ありますよね。

 

そこで今回の記事では、

友達と喧嘩をしたときに最短で仲直りするための対処法

ということで話していきたいと思います。

 

よほどその人の大切なものを奪ってしまったとか、深いトラウマをほじくり返してしまったとかでない限り、関係を修復することは絶対にできます。

喧嘩はまだ火が少し燃え移ったような段階で、しっかりと消化すれば大火事になるようなことはありません。

 

「こちらのちょっとした心遣い」

で、簡単に仲直りできたりするんですね。

 

今喧嘩中の人がいたり、ちょっと不仲になってしまった人がいるという場合は、ぜひ参考にしてみてください。

正しい対処法を知っておけば、結構すんなりまたいつも通りに接せられるようになるので。

 

友達と喧嘩したあとには”キッカケ”が必要

友達などと喧嘩してしまった時というのは、もうなんか一言も交わさないような感じになってしまうと思うんですね。
すれ違ってもスルー、みたいな。

（てめーなんか知らねーよ、ボケ！）とかって(笑)

 

ただそんな状態が続いてしまうと、仮にお互いが仲直りしたいと感じていたとしても仲直りする「キッカケ」というものが得られないんです。

（仲直りしたいけど、向こうは相変わらずこっちのこと無視するし・・・。
　仲直りしたいと思ってるのは自分だけなのかな・・・。）

と、お互いがけん制し合うままになってしまう。

そして接する機会がさらに減って、仲直りするチャンスもどんどん減る、というまさに悪循環に陥ってしまいます。

 

仲直りするためには、喧嘩状態を早いうちに鎮めて「キッカケ作り」をすることが大切になってきますね。

まずとっかかりが無いと、仲直りって出来ないので。

 

仲直りするには自分だけでも普段通りに接する

 

そこで重要になってくるのが、

「自分だけでも普段通りに接する」

ということなんです。

仲直りしたいのなら、絶対にそれが一番の近道です。

 

例えば喧嘩中にその相手とすれ違うとするじゃないですか。

そこで、

「よお！」

みたいに手を上げたりしてみるんです。

いきなりそのようにするのは難しいと思うんですけど、喧嘩してから「１週間」くらい経ったらそのように接したいですね。
それ以上時間が経つと後に引けなくなってくるので。

 

喧嘩中は普段通り接するのって難しいとは思うんですが、そこは仲直りがしたいのならまず自分からやった方がいいですよね。

こっぱずかしさとか、なんで自分が・・・、みたいな気持ちもあるとは思うんですが。

 

自分から挨拶をすることで、

もう自分は怒ってませんよ

ということをアピールすることができるんですよね。
それが、ケンカから仲直りするための大きなキッカケになってきます。

 

謝りやすい空気作りをしてあげる

おそらく最初のうちは無視されると思うんです。
「喧嘩したばっかなのに、なんだコイツは？」と。

 

ただですよ。

時間が経って相手も冷静になってきたときに、必ず喧嘩したことを後悔したりするんですよね。

（なんであんなこと言っちゃったんだろう・・・。）

（なんでついカッとなっちゃたんだろう・・・。）

って。

 

そこで相も変わらず挨拶すらしないような状態が続いていたら、仲直りするキッカケが失われて、どんどん深みにはまっていってしまうわけです。

完全チキンレースですよね。

「どっちが先に謝るか？」みたいな。

 

でもそんなときにこちら側が挨拶などをするようにしていれば、相手も素直に謝りやすくなりますよね。

少なからず言葉を交わす時間があることで、相手から声をかける時の摩擦を減らしてあげることが出来る。

「いつまでも意地張っちゃってゴメン・・・。」みたいな感じで、相手も言いやすくなるんですね。

 

なんというか、自分だけでも
「常に心の間口を広げておく」
といったイメージです。

相手の気が変わった時に、すぐに対応できたり、相手が動きやすいような空気作りをしておく。

 

やっぱり意地を張り続けていても良いことってないんですよね。

ささいな喧嘩や仲たがい程度であったら必ずすぐに仲直りもできるので、そんな時はこちらから手を差し伸べてあげる。

これって、やっぱり大切ですね。

 

冷却期間はどのくらい持てばいいか？

友達と喧嘩したときに考えるのが、

（ひとまず冷却期間を持たせるか・・・）

ということだと思います。

いきなり仲直りしようにも、喧嘩したばかりだとさらにケンカにつながって修復不可能になるくらい関係が悪化してしまう恐れもあるので、冷却期間は持たせた方が良いですね。

 

冷却期間についてはあなたと友達の関係にもよって変わってくるんですけど、ひとまず「１週間」は置きたいですね。
１週間冷却期間をおいて、自分の気持ちが落ち着いてきた段階で、上の方で話したように「自分だけでもまずは勇気を出して挨拶をするようにしてみる」という事が大事です。

そのくらい冷却期間を置いておけば、相手も気持ちが落ち着いてきているはずなので、そこで自分からいつも通りに接するようにすれば、お互いに誤りやすい雰囲気作りをする事ができて、仲直りもできますね。

 

話し合いをするより自分から謝るのが早い

 

冷却期間を置いた後で、話し合いをする事で仲直りをしようとするということもあるかもしれませんが、話し合いをするとまた変なことですれ違いが起きてまたケンカに発展してしまう恐れがあります。

 

なので一番良いのは、

自分にも少しでも非があるんだとしたら、
もう素直に謝ってしまう。

これが一番ですねやっぱり(笑)

 

おそらく喧嘩とかって大体どちらにも非があったりしますよね。
自分では気づいていなかったとしても、知らぬところで友達のことを傷つけるようなことを無意識に言ってしまっていたり。

ひょんなことで、そういうすれ違いって起きたりするんです。話し合いで仲直りしようとすると、また変にこじれる可能性があるんです。

 

なので少しでも思い当たる節がある場合は、素直に謝ってしまった方がいいです。

「ゴメン」

と。

相手が明らかに悪いという場合は、こちらから謝るとむしろ変な感じになる場合があるので、話し合いをした方が良いと思いますけどね。

「〇〇のこういうところはダメだと思う」みたいに。

ただ自分にも非があるなら、冷却期間を少し置いて自分から謝って雰囲気を和やかにした方が、仲直りできる可能性も高まります。

 

 

友達との喧嘩をなるべく避けるために

ただ一番良いのは、

「そもそもケンカをしないようにする」

ということですよね。

 

喧嘩をしないようになるにはどうすれば良いかというと、これは少しテクニック的な話なんですけど、そもそも友達とケンカに発展する時って

相手のことを会話の中で否定してしまう

事が、喧嘩に繋がる事が多いんですね。

 

どういうことかというと、例えば友達が自分の大嫌いな食べ物を大好きだと言っていたとして、

「よくあんなマズイもん食えるな。味覚おかしいんじゃね？」

みたいに言っていったりしてしまった日には、ケンカが起こることも十分考えられますよね。
自分からしたら大した事ないと思うことでも、相手にとっては重大なことかもしれないので。

 

そんな時は相手を否定するのではなくて、

「へぇ～。どんなところがおいしいって感じたりするの？」

と、否定ではなく”質問“するようにしてみるんです。

「自分とは違うお前のその感覚に興味がある」みたいな風に。

 

周囲に嫌われていたりとか喧嘩しがちな人というのは、相手のことを「否定」してしまうことが多いんですよね。僕の周りにもやっぱりそういう人間はいました。そういう態度が、喧嘩に繋がることは本当に多いです。

だからなるべく否定はせずに、疑問を投げかけるようにしてみる。

「どうしてそう感じるの？」と。

それを意識するだけで、友達などとケンカをすることもかなり減りますね。

 

ケンカを防ぐ方法についてはこの記事でも詳しく話ししているので、ぜひ合わせて読んでみてください。

 

友達とケンカをしても仲直りは必ずできる

というわけで今回は

「友達などと喧嘩をしたときに最短で仲直りするための対処法」

ということでお届けしました。

 

 

この二つのことを意識できれば、意外とすんなり喧嘩もどこかに吹き飛んで仲直りできます(笑)

 

大切なのは「意地を張らない」ということですね。
自分も少なからず悪いのなら、自分から謝る。

そういう謝り方をできるようになれば、友達などとの人間関係で悩むことも本当に減っていきますね。

それではありがとうございました！